2024年 4月19日 金曜日

【美少女文庫】北欧美少女ルナさんと一緒に暮らすことになって俺の性活がヤバイ。(フランス書院)

雨音 恵(著/文)Yuki-Unagi(イラスト)発行:フランス書院文庫判 縦150mm 横105mm 256ページ定価 760円+税私の処女と初恋……ナオ君、もらってくれますか?北...

【美少女文庫】宝クジで当たった十億円を困っていたオジサンにあげたら金髪清楚なお嬢様が婚約者になりました。(フランス書院)

Y.A(著/文)小森 くづゆ(イラスト)発行:フランス書院文庫判 縦150mm 横105mm 304ページ定価 800円+税エリカさんとのエッチの価値は――¥1,000,000,000...

【美少女文庫】草食系なサキュバスだけど、えっちなオーダーしていいですか?(フランス書院)

サキュバスだけど――私たち処女なの……(赤面)喫茶店ミルキーキャットに集うのは草食系淫魔たち。黒猫お姉さんアヤのH指導を受け、誠はミルクサーバーに!? 保健の先生・野々村ノゾミ。夢守ユカとユ...

【75話】籠絡の手練手管 尻を愛でられて⋯⋯(♥︎)

NOVEL亡国の女王セラフィーナ【75話】籠絡の手練手管 尻を愛でられて⋯⋯(♥︎)

 セラフィーナは下腹部から昇ってくる性衝動に悶えていた。温室御苑での交わりは、熟した身体で燃え上がる肉欲を消してくれなかった。

 子宮で燻る愛欲の焔が肢体を火照らせる。

 豊満な尻を左右に揺らし、主人に擦り寄るセラフィーナの振る舞いは、発情した牝犬とそっくりだった。

「陛下ぁ⋯⋯♥︎ よろしければ私のお尻を撫でていただけないでしょうか⋯⋯♥︎」

 不完全燃焼のままでは終われなかった。大勢の人間がいる大広間に戻っても、セラフィーナは疼きを抑えきれず、ベルゼフリートに懇願する。

「お尻⋯⋯? 欲求不満なの? たくさん人がいるから、気付かれちゃうよ」

「周りに気付かれてたって構いませんっ♥︎ 熱を帯びた身体が陛下を強く求めているのですわ♥︎ どうか陛下ぁ♥︎ セラフィーナのお尻を慰めて⋯⋯♥︎」

 セラフィーナはベルゼフリートの手首を掴み、己の臀部に押し付ける。褐色肌の小さな掌が、柔らかな巨尻の贅肉に触れる。

 寡黙な警務女官こと、ユリアナにお灸を添えられたばかりのベルゼフリートは意気消沈していた。淫蕩に浸る気分ではなかった。だが、美女に言い寄られては拒めない。

「そこまで言うならマッサージしてあげる。でも、喘ぎ声は小さくしてね。閉会式の最中だ。騒いだら怒られちゃう」

「あんっ⋯⋯♥︎ あぁ♥︎ あっんぅ⋯⋯♥︎ ありがとうございます、陛下♥︎」

 ベルゼフリートは複雑な心境だった。自分の子を孕んだ妖艶な美女。角と羽、尻尾が生えていれば、サキュバスにしか見えない女体。尻を揉まれて悦んでいるが、半年前までは貞淑な人妻だった。

「あぁっ♥︎ んぁ⋯⋯♥︎」

 かつては強要される性行為に耐えかねて嘔吐までしていた。清廉だった女王が、今は自ら淫行を求めるふしだらな女に堕ちた。

(んぁ♥︎ あんっ♥︎ 陛下の御手が尻肉を鷲掴みにしている♥︎ あふぅ♥︎ イヤらしい手つきで撫でられて、乱暴に掴まれて、力一杯に引っ張られて、激しく揉まれていますわぁ⋯⋯♥︎)

 媚びを売り続けるセラフィーナにも意図はあった。ベルゼフリートの寵愛を掴み、宮廷での立場を強化する。しかし、女の欲求は偽れない。抑えきれない己の劣情を満たすためでもあった。

「はあ、はぁ♥︎ 陛下は女を悦ばせる性技がとてもお上手ですわ♥︎ お尻を触られているだけなのにぃ⋯⋯♥︎ あんっ♥︎ ゾクゾクしてきましたわぁ⋯⋯♥︎ こんな手付きで他の妃達もよがらせているのですね♥︎」

「何ごとも経験。仕込まれれば上手くなるよ」

「んぁ♥︎ 私だって陛下に教え込まれましたわ。セックスの悦びをっ♥︎」

「そうだね。でも、今は僕のほうが負けちゃう。大人はずるいよね。セラフィーナだって最近は僕を押し倒してセックスしてるじゃん。せがんでくるしさ」

「あんっ⋯⋯♥︎ んふぁん⋯⋯っ♥︎ へ、陛下っ♥︎ そこはいけません♥︎ お尻じゃなくてそこはっ⋯⋯♥︎ 股の間に指が割り込んでぇ⋯⋯♥︎ あんっ、あぁん⋯⋯♥︎」

「手マンは初めてじゃないでしょ? いくら敏感だろうとお尻だけだとイけないでしょ? もうオマンコじゃないと満足できない身体だ。指で小突かれた程度だと刺激が足りないかな。本当に欲しいのは何なの?」

「オチンポぉ♥︎ セラフィーナの淫乱オマンコは、陛下のオチンポを欲しがっていますわっ♥︎」

「僕のお子様オチンポでいいの? セラフィーナのオマンコは愛してた旦那さんのオチンポを忘れちゃった? 初めてを捧げた相手でしょ。ガイゼフのオチンポに処女をあげて子供を二人も産んだくせに。それでも僕のオチンポのほうが好きなちゃった?」

「陛下っ♥︎ 意地悪ですわぁ⋯⋯♥︎ 陛下の極太オチンポで、私をこんな淫乱にしたのをお忘れなのですか♥︎ それとも、私の夫にぃ⋯⋯♥︎ ガイゼフに妬いているのかしら⋯⋯♥︎」

「妬いてるかも。だってさ〜、セラフィーナはまだ家族に執着してる。僕とのセックスが好きでも、全部は捨ててくれない。ねえ、答えて。怒らないから、ちゃんとした本音を聞かせて。セラフィーナは僕とガイゼフ、どっちのオチンポが好き?」

「んぁんっ♥︎ もちろん♥︎ 陛下のオチンポですわ♥︎ 陛下の大っきな極太オチンポじゃないとダメなのぉ♥︎ 陛下を知ってしまったら、もう夫のオチンポじゃ満足できませんわぁ⋯⋯♥︎」

「セックスはどっちが好み? 僕? それとも旦那さん?」

「と、とぉぜん♥︎ 陛下ですわっ♥︎」

「最初はあんなに嫌がってたくせに、僕とのセックスが病みつきになっちゃったんだ」

「だってぇ♥︎ 陛下が私を女にしてしまったのですものっ♥︎ セックスがこんなに気持ちいいなんて知りませんでしたのぉ♥︎ 最初は乱暴なセックスだったから、陛下をお恨みしましたわ♥︎ でもぉっ♥︎ 今の私は陛下を求めてしまいますわっ♥︎」

「じゃあ、僕をこの世の誰よりも愛している? 夫として、家族として僕を受け入れてくれるの? ガイゼフ王やヴィクトリカ王女、アルテナ王国、セラフィーナが守りたかった全てを捨てて、僕と共に歩んでくれる?」

「んぁ♥︎ あんっ♥︎ それはできませんわ♥︎ だって、陛下は私を愛してくださっていないから⋯⋯♥︎ 夫婦は愛し合わなければ本物とは言えませんわ♥︎」

「ふ〜ん。言い訳っぽい。前にも聞いた気がする」

 ベルゼフリートの指先が止まる。セラフィーナの汗ばんだ皮膚から水滴が垂れる。爆乳を揺らし、背を屈めてベルゼフリートの視線に両目を合わせる。

 ——そして誰にも聞こえないように耳元で囁いた。

「どうでしょう? 皇帝陛下。私を一番の女にしてくださいませんか。宮廷でもっとも愛されている寵姫として扱ってほしいですわ。壇上に立っている三皇后よりも、私を愛していただけるかしら?」

「一番の女ね⋯⋯。どうしてセラフィーナは一番に拘るの?」

「私をもっとも愛してくださっている殿方は、きっと我が夫のガイゼフですわ。陛下には数多くの女性がいらっしゃる。私はハーレムの一人でしかありません。私は、私を一番愛している殿方を愛したい。そして、その方にアルテナ王国を託そうと思うのです」

「そっか。なかなかに手強いね。僕じゃまだ不足なんだ。でもさ、僕だけに努力を求めるのは不公平だ。僕の一番になりたいのなら、セラフィーナは努力してくれるんだよね?」

「もちろんですわ♥︎ 私の身体で陛下の御体に宿る荒魂を慰めましょう。今宵の夜伽は、私にお任せください。あのガラス張り温室では満足できませんでしたわ。陛下もまだ発散できていないのでは?」

「今日はすぐ寝るつもりだったんだけど⋯⋯」

「私もお供に⋯⋯。陛下の御寝所に泊めいただけませんか?」

「セラフィーナがそこまで言うならしょうがないかな。帝城に帰ったら、続きしちゃう?」

「喜んでお相手をさせていただきますわ。今日の戦勝式典はメガラニカ帝国の皇帝ベルゼフリートが、アルテナ王国の女王セラフィーナを支配したと内外に知らしめる催事。会場の皆様に、私が陛下の女だとお示しください♥︎」

 皇帝の女であるとセラフィーナは認めた。ガイゼフの妻でありながら、皇帝の愛人であろうとしていた。セラフィーナの不遜な態度はウィルヘルミナをはじめ、宮廷の妃達から反感を買う。

(――そうなろうと構いませんわ。幼い皇帝を甘い言葉で口説き、誘惑して、心の隙間をちょとずつ埋めてあげる)

 セラフィーナには自信があった。

(必ず私に傾いていくわ。私には母親の経験がある。子を産み、育てた母だからこそ、分かりますわ。幼い子供がどんなふうに甘えたいのかも⋯⋯)

 壇上のウィルヘルミナから敵意の篭もった視線が放たれていた。だが、セラフィーナは心地好く感じた。

(皇后達は政務に励んでいればいいわ。その間、私は幼い少年の心を手中に収める。男を誘惑する美貌。私が唯一誇れる長所⋯⋯! 貴女達の大切な幼帝を籠絡し、虜にしてさしあげますわ)

 セラフィーナは俗悪な微笑を浮かべる。対抗心は燃えたぎっていた。ウィルヘルミナを挑発するため、ベルゼフリートの肩に手を回す。

「ベルゼフリート陛下⋯⋯。お口を拝借いたしますわ♥︎」

「ん? セラフィーナぁ⋯⋯今はっ、だめ、ちょ⋯⋯!! んむうゅ!?」

 閉会式の挨拶が終わるタイミングで、セラフィーナはベルゼフリートに接吻した。唇を重ね合わせ、舌を口内に入り込ませる。

 お互いの唾液を混ぜ合わせ、交尾する蛇のように舌を絡ませた。

(困ったなぁ。皆が見てるのに⋯⋯。僕が教えた恋人同士のキスしちゃってるよ⋯⋯)

 グラシエル大宮殿の大広間に居合わせた全員の目線が、口吸いされる皇帝に集まっていた。

 幼い少年の唇を奪う大人の美女。年の差を考えると倫理的にアウトなのだが、女王の淫靡な魔性に目を奪われ、魅了される少年が羨ましく見えてしまう。

「これで私たちの祝宴は終わりましたわ。陛下、一緒に帰りましょう」

 さながら自分が正妻と言わんばかりの堂々たる態度で、セラフィーナは言い放った。

 アルテナ王国は敗戦国であり、その君主たる女王セラフィーナに屈辱的を与える式典である。勝者達であるメガラニカ帝国の三皇后を差し置き、自分のために開かれたパーティーだと言わんばかりの行動だ。

「陛下? 腰に手を回して、私を支えていただけるでしょうか。お腹が大きくなって、最近は歩くのが辛いのです。お腹の御子も父君である陛下に撫でられれば、きっと喜んでくださいますわ」

「大丈夫かなぁ⋯⋯。これ⋯⋯。後がすっごく恐いんだけど⋯⋯」

 ベルゼフリートの顔色は悪い。怯えていた。というのも三皇后の心情を察したからだ。いくらなんでも正妃たる皇后達の前で遠慮がなさ過ぎる。公衆の面前での振る舞いだ。

「ふっふふふふ。寝取りを見せつけるのは効果的ですわ。陛下だって私の夫に淫行の映像を送り付けたではありませんか。私のときは中出しセックスでしたが、今のは接吻だけですわ。この程度の小事で、三皇后がお怒りになりませんよ。それほどまでに器量が小さい方々とは思っておりませんわ」

 セラフィーナはベルゼフリートを伴って、悠然とグラシエル大宮殿を退場した。天空城アースガルズに帰る道中、自分が正妻であるかのように悠々と練り歩いた。

 戦勝式典での出来事は貴族や商人達を介し、アルテナ王国の人々に伝わり、バルカサロ王国へ逃げ込んだガイゼフの耳にも入った。


<<前へ  次へ>>

【カテゴリー】

タグ:

【人気記事】