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ホーム三紋昨夏の小説亡国の女王セラフィーナ

【270話】皇帝公務〈謁見式〉

 ここ最近、メガラニカ皇帝の公務は激減している。  ベルゼフリートが怠けているわけではない。公務の縮小は身辺警護の強化に伴うものだ。  その発端となった出来事は、記憶に新しい大妖女レヴェ...

【269話】淫鬱なる寝覚め

 べちょべちょに濡れたシーツの不快感でイシュチェルは目覚めた。  浅く深呼吸をする。嗅ぎ慣れてしまった淫臭が室内に充満している。精液と膣汁が混じった性交の残り香。陰毛を綺麗に剃られた自分の女陰...

【268話】三皇后の密談、厄種の萌芽〈後編〉

「国境の防備は固めておくべきじゃな。儂は戦争反対しておる。だが、西アルテナ王国の北部が脅威に晒されるなら、自衛は当然の行為じゃ。それに先ほど名前が出たフォレスター辺境伯は⋯⋯ロレンシアの父親じゃろ?...

【267話】三皇后の密談、厄種の萌芽〈前編〉

 皇帝不在の帝城ペンタグラムに派閥筆頭の三皇后が集結していた。  一堂に会した三者は円卓を囲み、バルカサロ王国の情勢について議論を重ねる。書記を務めるのは女官総長ヴァネッサである。他に参加者は...

【266話】相談喫茶~とある王妃の側女~〈後編〉 

 黄葉離宮に帰着するなり、マリエールはロレンシアに相談喫茶コンシェルで見聞きした出来事を包み隠さず報告する。頼まれたお使いは完璧にこなしている。叱責されることはなかった。 「――という次第です...

【265話】相談喫茶~とある王妃の側女~〈中編〉

 マリエールはチェンバーと名乗った美女の腹部を観察する。 (皇帝陛下と肉体関係がある女仙⋯⋯。妃ではなさそうです。私と同じ側女に見えます)  まだ妊娠初期の段階だ。外見からはまだ分からな...

【264話】相談喫茶~とある王妃の側女~〈前編〉

 ある日の昼下がり、マリエールは一人で帝城ペンタグラムの城下区画を訪れていた。  帝城市場での買い出し。つまり、お使い仕事だ。黄葉離宮で働いている側女は産休が相次ぎ、たったの三人しかいない。 ...

【263話】暗中模索

 七面倒な工作をいくつも講じた末、マリエールはベルゼフリートとの会話に辿り着けた。ここまでは目論見通りの成功。けれど、その先へは進ませてもらえない。結局のところ、マリエールの本懐は果たされなかった。...

【262話】マリエールの悩み事

 黄葉離宮で働く側女の数は三人にまで減った。出産のためにララノア達が胎孕廟堂たいようびょうどうへ出立し、残された側女はロレンシアと新参者のイシュチェルとマリエールだけになった。  大国の王妃で...

【261話】愛妃達へのご機嫌取り

 帝国宰相ウィルヘルミナと帝国元帥レオンハルトの協議はまとまった。  宰相派の妃達は週に二回ほど、ベルゼフリートを離宮に呼び寄せている。宰相派の内訳は皇后を除くと王妃四人、公妃十六人、合計は二...

【260話】計画の第一段階

 陰嚢ふぐりの奥底で丹念に練り上げた生命の胤を、ベルゼフリートはイシュチェルの子宮に染み込ませる。だらしなく垂れた爆乳が荒ぶる。  幼き皇帝は柔らかく弛たるんだ熟女の肉体を抱きしめる。 ...

【259話】破瓜〈後編〉‐Queen Slave SIDE‐

「――子供が産まれてしまえば、母親は用済みですわね」  セラフィーナは去年の出来事を思い出していた。  皇帝の御子を孕んだ後、母親がどういう扱いを受けるか。それは身をもって知っていた。そ...

【258話】破瓜〈中編〉‐Queen Slave SIDE‐

 イシュチェルは戸惑っていた。 (居心地はとてもいい。華美な生活であることを除けば、周りは女性ばかりで昔を⋯⋯。修道院で暮らしていた時期を思い出しますわ)  黄葉離宮の側女達は心優しく接...

【257話】破瓜〈前編〉‐Queen Slave SIDE‐

 厳粛な修道院で生まれ育ったイシュチェルは還俗するまでの三十二年間、ただの一度も異性と触れた経験がなかった。  純潔の誓いを立てた修道女は、生涯未婚の人生を貫く。教皇庁の許可がなければ、国王チ...

【256話】バルカサロの厄種〈後編〉 ‐Kingdom SIDE‐

 国王チャドラックの謀殺後、混迷を極めるバルカサロ王国は、三つの勢力によって内戦状態に陥っている。  第二王子ジルベールと第三王子ザトリシオの跡目争い。骨肉の殺し合いをさらに激化させた第三勢力...

【255話】バルカサロの厄種〈前編〉 ‐Kingdom SIDE‐

 大陸北方の大国、バルカサロ王国の政情は激変した。  王宮大逆事件で起きた大粛清により、国王チャドラックと第一王子ドラミホールの勢力は壊滅状態に陥っている。首謀者である前王妃エルシェベナの旧臣...

【254話】事後〈後編〉 ‐Empire SIDE‐

 膣穴で力強く射精する巨根にセラフィーナは心身を委ねる。  極太オチンポで押し広げられたガバマンはたった一人の少年ベルゼフリートの男根だけを歓迎する。愛妾は忠実なる肉奴隷。恍惚の表情を浮かべ、...

【253話】事後〈中編〉 ‐Empire SIDE‐

 ベルゼフリートは小ぶりな手で尻肉を鷲掴む。褐色の五指が真っ白な臀部に沈み込んだ。くびれた下半身の柔らかな触感を入念に確かめ、デカ尻を揉みほぐし、開帳させた恥部を辱める。 「もう痛くないでしょ...

【252話】事後〈前編〉 ‐Empire SIDE‐

 廊下の物陰に潜む大柄な女がいた。ロレンシアとマリエールを覗き見ている。  朝風呂で綺麗さっぱりと清められた身体は、入浴剤の甘い香りを振りまく。肉付き豊かな女戦士は、値踏みの眼差しをマリエール...

【251話】マリエールの後宮生活

 マリエールは両手で信仰の掌印しょういんを組み、創造主と開闢者に祈りを捧げる。  持ち込もうとした教会の経典は取り上げられてしまったが、マリエールは内容を完璧に暗記している。  手元に本...

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