先日、苦労して書いていた「亡国の女王セラフィーナ」の最新話を上書き保存で消し飛ばしました。記憶を頼りに書き直していますが、不思議なことに台詞や物語の流れが、結構変わったりする不思議⋯⋯。もちろん一文字一句、同じ文章を書けるなどとは思っていませんが、ここまで変わるものなのかと驚愕しました。
短編や過去作の修正をしつつの執筆であるため、遅々とした作業で書き進めています。ただ時間を費やせば良い物ではなく、キーボードを打つ手が止まったら、他の作業をしたり、仕事のことを考えたりします。
執筆環境ですが、現在は小説家専用エディタツール「Nola」を使用しています。グーグル検索すると規約の危険性など、色々出てきますが真っ当なサービスです。
便利なのは縦書きやメモを確認出来る点です。登場人物の整理が利用させてもらってます。慣れたら本当に捗りますよ?
ただ、クラウドサービスは鯖が吹き飛ぶとデータも消滅するので、ちゃんとローカルに保存したほうがいいです。
ちなみに前述の最新話上書き消滅は、異なる端末で執筆をした結果、古いブラウザ画面で自動保存を行ったせいで起きたのだと思います。
日本語変換はATOKを使っていますが、正直に言うとサブスクに入ってまで利用する価値はないです。仕事で必要だったので購入しましたが、追加で購入した有料辞書にDL期限があったりとユーザビリティは低いです。
あと同期したくないPCの変換履歴まで勝手に同期する点です。仕事で使うPCにも導入していますが、エロ語が表示されると困るのですよ。プレゼンに画面を見せたりすることもあるわけで⋯⋯。作成が搾精になったり、とね⋯⋯。
結局、仕事PCからATOKは抜いて、執筆だけはATOKを使っています。辞書機能は有用ですがMAC使いなら「ことえり」のほうが便利かも? MACのPCが壊れて、修理に出すのが怠いため埃を被っていますが、以前はMACで執筆をしていました。
現在は3モニターで執筆してます。まず中央のモニターが執筆用、左の画面に資料(類語サイトなど)、右画面がTwitterやYouTubeなどを垂れ流してます。最近は解説動画を聞きながら執筆するのがトレンドです。
小説を書き終えたら、三度くらい読み直してから「小説家になろう」へ投下。誤字脱字の指摘がきたら、pixivや自サイトなどに転載してます。