「世界にモラルを広げていきましょう」とファンを誘惑する犬侍さん。浅く広いエロよりも、深く掘り下げたエロのほうが読者に響く。重要なのはシチュエーションを深掘り、高解像度の文筆力で読者を自分の世界に引き込むこと。サークル「I’m moralist(いんもらりすと)」のシナリオ統括を担い、ゲームやマンガ、ボイス・ASMRなど、様々なコンテンツを仲間達と作り上げてきた。そんな犬侍さんからシナリオ制作に注ぐ熱意を聞いた。
【取材:三紋昨夏】
自分が抜けないモノをお出ししない
――創作活動を始めた「きっかけ」について教えてください。
それはもう、オナニーができて……なおかつ! お金が浮くからです!
普段から「DLsite」で色々と買い込んでいますが、自分で作れば高クオリティですし、自分に合ったオカズが作れると思いました。もともと小説を嗜んでいたほうですが、とりあえず自分で書いてみようと思って執筆活動を始めました。
――ご自身のペンネームに由来はありますか。
由来は特にはないです。ふと思いついた「犬ワード」でした。
今から考え直すんだったら………。もうちょっとちゃんとした名前にするべきでしたね。適当につけた名前がそのまま来ちゃった感じなので、ちょっとだけ後悔してます。
――専門の活動ジャンルは? 性癖やエロに関する「こだわり」はありますか。
活動ジャンルは成人向けのアダルト全般です。私は全年齢系のリビドーよりも、官能的なリビドーが大好きでした。
コンテンツの自給自足を掲げて始めた創作活動です。自分が抜けるモノを出す! 自分が抜けないモノをお出ししない! そういうところが一番の“こだわり”なんじゃないですかね。実用性チェックをサークルの皆でヤっていますよ(笑)。
――犬侍さんがシナリオや監修を担当された同人作品には、異種姦や出産がありますね。
異種姦や出産、そういったジャンルは好きですけど、「淫習のカクリヨ村~メスバレ厳禁モラトリアム~」のような純愛作品を書くこともあります。

最新作の「監獄勇者〜シルシェの牝穴懲役刑〜」では監修を担当しました。シナリオ担当の村山朱一先生は、人間の竿役を描写するのがとても得意な方です。今作はそういうシチュが多めに盛り込まれた作品に仕上がりました。
しかし、私自身の専門ジャンルですか……。言葉で言い表そうとすると、なかなか難しいですね。

チョークポイントを押さえる
――シナリオを書くときの指針みたいなものはありますか?
いくつかあると思うんですけど、私はプロットを書かないタイプの人間です。「欲しいシーン」「迫力のあるシーン」が描きたくて、物語を書きます。この欲求はゲーム制作でも役立っています。
ゲームは全ての文章を読ませるわけじゃありませんよね? RPGなどではルート選択によって、プレイヤーに見られないシナリオが出てきます。大多数のプレイヤーが進むメインルートにおいて、どのシナリオを、どんなタイミングで、どこで見せたいのか。そこは絞って考えなければいけません。
チョークポイントになり得る場面をしっかり押さえて、肉付けしながら物語を書き進めています。
――「処女作」「代表作」など、思い入れのある作品を教えてください。
サークルの仲間達と作り上げたゲーム作品はどれも思い入れがあります。その中で一番印象に残っている作品は「淫界人柱アラカ~JK退魔師ホラー探索RPG~」です。あのゲームはNTRの難点を解決しようと試みた作品でした。
私自身はすっかり忘れてたんですけど、U-mu先生に言われて思い出した「淫界人柱アラカ」の制作秘話です。
私が「何でアラカを作ったんだっけ?」と訊いたら「お前が言い出したんだよ!」と返されちゃいました(笑)。昔の私は「NTRは前座の純愛パートがあるから、エロシーンに辿り着くまでがめちゃくちゃ長くなるよね」と語っていたそうです。
そして「前座の部分を短くするには、どうすればいいんだろう……?」と考えを巡らせました。だから、サイコメトリー能力を持つ男性主人公が、行方不明になったヒロインの痕跡を辿っていくゲームになったんです。
主人公はサイコメトリー能力で、過去に起こってしまったヒロインの凌辱イベントを読み取っていく。これがいつ行われたのか、どうやって行われたのか、主人公の焦燥感がプレイヤーにも伝わります。さらに「現在のヒロインはどうなってるんだろう?」という大きな不安と焦りが生じる。
それが「淫界人柱アラカ」のコンセプト……だったようです。私は忘れちゃっていました。
――創作するにあたっての「ネタ出し」「企画」はどのように考えていますか?
先ほども述べましたがプロットを作らずに書いています。これは仲間から怒られていることですが“書いては消して、書いては消して”の繰り返しです。「作った企画を捨てるな!」と叱られています。
――消された企画は完全にボツに?
はい。書くのに飽きたら終わりです。飽きずに書き切った企画だけが世に出ています。
――世に出る企画は何%くらいなのでしょう?
完成に至る作品は10%以下かも………? 「これは絶対に書き終わりますよ!」と言っておきながら、書き終わらなかった作品が山ほどあります。「犬侍の庭で採れた新鮮なオカズ」というフォルダで永眠していますね。
ゲームシステムを着想の火種に
――作品作りのコツなどはあったりしますか?
ゲームシステムからインスピレーションを得ることが多々ありますね。
例えばカードゲームの仕組みから、キャラクターの状態を表現するアイデアが思い浮かびました。2024年に発売した「淫神供儀ネヲナ~TS変身退魔少女の屈服~」は、デッキライフ制やデバフでジリ貧になっていくカードバトルのゲームです。
「ロールプレイング性があるカードゲームやってみたいよね。ここにちょうどいいシナリオがあるよ!」って押し付けたんですけど(笑)。主人公のネヲナはプレイヤー次第で様々な戦いを繰り広げ、躾けられていることでしょう。

――ゲームシステムから企画がひらめくのはとても興味深いです。
現在制作中の「淫穴調伏トエハ~退魔巫女3Dおさわりシミュレーション~」では、私が熱烈に子宮の3D断面を作ってくれと頼みました。サークルに3D班が出来たので、ぜひともチャレンジしたかったんです。
ゲームという表現技法の中でキャラモデルは3Dで出せますが、ポリゴン数の問題とかあるわけじゃないですか。アニメ用のキャラモデルは解像度を上げるのがとても難しい。動画だったらいけるんですけどね。ゲームみたいにあらゆる方向から見る形にすると、どうしても限界があります。
私としては解像度を上げたかったんですよ。子宮の3D断面図が隣にある状態でね。今作はそこまでの段階にいっていません。しかし、3D断面図を表示することで、ユーザーに「実際にどういう状態でセックスが行われているのか」を思い浮かべてほしいです。
セックスの感覚をイメージしやすくするため、3D断面図は有用になってくると感じます。ヒロインのエロステータスとしても活用できそうです。これからのゲーム作りで、どんなアセットが必要になってくるかを考えながら企画しています。

――「子宮の3D断面図」はすごい完成度ですね。今後も様々な使い道がありそうです。
かなり考えて3Dモデルの開発を進めています。物理演算で子宮姦や卵巣姦をやりたいですね。これなら呼吸の表現もしやすい。「骨盤の狭さ」「産道の幅」を両脚の付け根で表現できるようにしてあります。卵巣と子宮は誇張で大きくなっていますが、挿入・寄生・出産など、様々なシチュエーションに対応できるモデルになってるんじゃないかな。
実に素晴らしい……。この完成度は3D班の力です。私の想像以上にやってくれました。
――次回作のゲームも実に楽しみです。
発売予定日に間に合うように、みんな頑張っています!
持続可能な創作活動で必要なこと
――執筆で愛用しているツールは何ですか。また、サービスや参考資料など、創作活動で役立つオススメがあれば教えてください。
小説投稿サイト「ハーメルン」の執筆機能を使っています。自動保存機能があり、どのパソコンからでもアクセスできて便利です。「ハーメルン」には投稿していないので申し訳ないのですが、使わせてもらっています。
執筆で役立つオススメは圧倒的にAI(人工知能)ですね。「ChatGPT」や「NovelAI」などで想像を膨らませたり、資料探しで大活躍です。このほかだと、有料のオンライン辞書・事典サービス「ジャパンナレッジ」を利用しています。
――これから創作活動を始めようとしている人にアドバイスするとしたら?
創作活動の目的によって異なりますが、人間は誰でも創作したい生き物なので、単純に創作を楽しむことが重要です。金銭や名誉などを求めても、創作はそういった見返りを与えてくれるものではありません。創作自体を楽しむほうが長続きします。
……とはいえ、お金を稼ぐことも重要です。私も「ノクターンノベルズ」に長らく入り浸っていましたが、様々な事情で大勢の作家が去っていきました。結婚を契機に辞めてしまうとか、そういうパターンは多いです。3年もいれば立派な古参勢ですよね。持続可能な執筆活動を考えるなら、マネタイズは大事な手段です。
収益を得られれば家族の理解も得やすく、継続する意識も生まれます。どこかのタイミングでお金を稼ぐのかを真剣に考えてもいいと思います。
読者をより楽しませるために収益化し、さらに楽しんでもらうために予算をかけて、もっと楽しんでもらうために良作を生み出す。そういった意気込みが大切だと思いますよ。
媒体の違いを強く意識する
――すでに「ノクターンノベルズ」などで執筆をしている人が収益化を目指すとしたら?
ノクターンノベルズ内での順位と商業的評価は必ずしも相関しません。たとえポイントを取れなかったとしても、自信をなくさないでください。
出版社による書籍化やコミカライズ、同人作品の原作シナリオとして売り出したり、コミッションの有料依頼など、物書きが活躍できるフィールドはいっぱいあります。ただし、注意すべき点として媒体の違いを考えなければいけません。
「マンガ」「ゲーム」「ノベル」「ボイス(音声・ASMR)」それらは全く異なる媒体です。ユーザーが望む需要、媒体に適した表現技法がまるで違います。
例えばゲームは順序や時系列があやふやになることが多いです。したがって、プロットやゲーム性をしっかり想定したシナリオを作るだとか、あるいはゲームシステムから逆算して合致したシナリオをあてがうなど、媒体にシナリオを合わせる努力が不可欠です。
マンガであれば1ページ1ページ、何を描くのか考えなければいけません。マンガはあまり文章を書き込めない媒体です。ページごとにシナリオを構成するなどの工夫が必要になってくる。そこで、いかに作家性を出すのかが重要となります。
エロマンガは開幕からロケットスタートなので、調教済みヒロインと相性が抜群です。前置きが長いとページ数が増えて……漫画家さんの負担も増えていきます。そういった配慮も必要です。
――媒体の差異は確かに重要ですね。次に宣伝についてはどう思われますか?
宣伝戦略なら“最初”と“最後”は絶対に力を入れてください。オープニングとエンディング、ここが腑抜けになっちゃうと、どんな作品だったのか作者ですら見失うことがあります。ユーザーも期待を抱いてくれなかったり、「とても良い作品だった」と感じにくくなる。
オリジナリティーや新奇性に乏しい銅鉄実験的な訴求ではいけません。自作の特色を強調し、ユーザーに「他の作品でいいじゃん」と思わせない宣伝が大事です。
浅く広いエロよりも、深く掘り下げよ
――作品の特色を際立たせるにはどうしたらいいでしょうか?
最近ちょっと思っているのは、エロシーンで戦略を立てずに書いている方が見受けられることです。
属性を盛り過ぎちゃってるんですよね。「これをやったらいいだろ?」みたいな感じで……。ちゃんと見てほしいのは「今の君は何を書こうとしているの?」です。“パイずり”を書くんだったら、しっかり“パイずり”を書いてください。じゃないと「これは一体何のシチュエーションなんだ……!?」と読者のオチンチンも迷ってしまいますよ。
シチュエーションを深く掘り下げることは重要です。
例えば「楽器化」というシチュエーションなら、体が音を奏でるとはどういうことか、音の振動と肉体の関係などを肉感的に表現することが大切です。浅く広いエロよりも、深く掘り下げたエロのほうが読者に響きます。
小説は読者の解釈を介して伝わる二次的な情報媒体です。読者が想像しやすいように、解像度の高い描写を心がけてください。
喘ぎ声を適当に書いてる人も多いですけど……ちゃんと計算して描写しましょう。リズムや強さで喘ぎ声のチョイスを変えたり、エスカレーションのノリですね。要するにエロがどういうふうにヒートアップするかの匙加減です。
嬌声を無限に盛り上げることはできません。必ずどこかでトーンダウンしないといけない。その演出に工夫を凝らしてみてください。
――シチュエーションの深掘りは、読者がとても悦んでくれますよね。
文字は人を説得するのに適したメディアです。「このシチュエーションは全然エロくない……と思っていたけど、なんかエロいっ!」と読者を作者の世界に引きずり込みやすい。繰り返しになりますが、これは文字自体が人間の思考に働きかける二次的な媒体だからですね。
絵は視覚、音楽は聴覚に訴えかけてきます。一次的かつ直感的で、美麗な絵や音は感受しやすい。ところが、小説はもっと二次的な情報であるがゆえに、読者の頭の中を通らなければなりません。
物書きは読者よりも遥かに深い解像度が必要です。
このシチュエーションはどういうことか? この女の子はどういうふうに味わっているのか? これが実際に起きたらどうなるんだろう? 小説はそんな想像を読者に妄想させる優れたメディアです。
本来は受け入れがたいモノだけど、コレを読んだら良さがわかる。そういった魅力は小説ならではだと思います。
先ほどの質問で「得意なジャンル」を聞かれてましたけど、多分あれもその一種ですよ。「私はこの分野なら誰にも負けない!」「このジャンルの良さはここだから!」みたいな一家言が、創作者なら誰しもあるはず。自分の解像度が高い得意分野を武器にしていくのは、勝ち筋の一つになりますよね。
ただ、エロ専門のシナリオライターならば、専門外のジャンルであったとしても、ちゃんと掘り下げられるかが大事なポイントになる気がします。
インタラクティブなシナリオの完成形
――今後の目標、目指しているものを教えてください。
個人的な目標は出力向上です。
……あとは企業機密です!
――秘密と言われると気になりますね。ほんのちょっと、さきっちょだけでいいので、教えてください!
軽く言っちゃうと……、私はサークルでADV(アドベンチャーゲーム)のシナリオ書いてたじゃないですか。ゲームのインタラクティブなシナリオを目標にしていました。
「淫界人柱アラカ」のときからエンドロールでログがいっぱい流れる演出が結構ありましたよね。類似作品なら「淫習のカクリヨ村」でもログイベントがあって、「淫神供儀ネヲナ」では出産カードゲームによってエロを表現しました。
今後、そういうモノの完成形はどういう作品になるのか……。挑戦していきたいですね。しかし、全てのシナリオを書くとなれば、大規模化という不可避の困難に直面します。だから、汎用性を高めて、3Dなども活用し、ゲーム内で偶然のエロイベントを充実させる。出力を向上した形でフルスクラッチのシナリオをつけた作品……。私はそういうゲームを作ってみたいんです。
まずは基盤システムの開発に着手しようかなと思っています。挫折するかもしれないですけど、とにかく研究開発ですね。
――最後にメッセージをお願いします。
いつも遊んでいただいて、本当にありがとうございます。読者やユーザーの皆様には感謝しかありません。
私の性癖が我がままなせいで、リクエストを全て聞けないこともありますが、寄せられる感想とレビューはとてもありがたく思っています。ここまでサークルが大きくなったのも皆様のおかげです。
感謝ッ……! 感謝ッ……!! これから世界にモラルを広げていきましょう! 共に!!
――インタビュー取材にご協力いただきありがとうございました!
下記で犬侍さんと同人サークル「I’m moralist」の作品をご紹介しています。
読者の皆様、ぜひご覧ください。
【プロフィール】犬侍さん

我こそが最後に来た純愛天使である
◆X(旧Twitter)
https://x.com/inuSamel
◆ノクターンノベルズ
https://xmypage.syosetu.com/x9278n/
【紹介】同人サークル「I’m moralist」
◆【DLsite】「I’m moralist」
https://www.dlsite.com/maniax/circle/profile/=/maker_id/RG47604.html
◆Ci-en『I’m moralist』
https://ci-en.dlsite.com/creator/8964
◆【FANZA】I’m moralist (いんもらりすと)
https://www.dmm.co.jp/dc/doujin/-/list/=/article=maker/id=200901/
監獄勇者〜シルシェの牝穴懲役刑〜

人類の希望――勇者ですらこの監獄では一匹の牝にすぎない
囚われた親友リノを救うため監獄に潜入したシルシェ。
剣も鎧も剥ぎ取られ、生身のメス肉を隅々までしゃぶり尽くされる!
監獄の中で勇者として鍛えた力は徐々に奪われていき――
――そして娼婦に『矯正』されていく。
女としての自覚がない未成熟なカラダに刻みつけられる卑猥な調教!
勇者の力を失えば、他の囚人と同じただの牝穴へと堕ちていく。
メス堕ち、弱体化の試練を乗り越え、キミは勇者であり続けることができるのか!?
| イラスト | U-mu、虚da要 |
| シナリオ | 村山朱一、橘圭 |
| 監修 | 犬侍 |
| 美術監修 | 柳原ミツキ |
| ボイス | 藤村莉央、御子柴泉、梅原亜衣 |
| ロゴ | 虚da要 |
| ADV演出 | Totola、リルリル、最上ユキ、えるど、織畑モコ |
| システム開発 | 四号戦車、U-mu |
| ディレクション | みぞほね、タカマガハラスメント、フェルミン |
| レベルデザイン | U-mu、橘スイナ |
| プロデューサー | U-mu |
精隷牢獄リェグ〜奇形魔物との自慰交尾に伴う破滅願望〜

魔物から人々を守護する精霊リェグ
しかし高潔な精神を蝕む呪いは、彼女の体を『破滅願望』へ誘う―――
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ダメッ…っ 足りない… カラダが疼くっ 『破滅したい』
やっぱり地下牢に…… じょ、冗談じゃない!
そもそも喚び出すんじゃなかったーーあんな最高で最悪な交尾相手なんて
――――――――――
美少女が醜悪な魔物を産むときの涙ほど美しいものはない……
異種姦出産孕ませを描くのはこの最強チーム!
’深淵の執筆者’犬侍の原案を、
’叡智の貴族’柳原ミツキの漫画原作と’闇のカリカチュアリスト’ふじのんの作画のタッグでコミカライズ!
| 原案・小説原作 | 犬侍 |
| 漫画原作 | 柳原ミツキ |
| 作画 | ふじのん |
| 表紙イラスト | ふじのん |
| 表紙デザイン | 柳原ミツキ |
| 編集 | フェルミン |
| 制作 | 同人サークル『I’m moralist』 |
淫神供儀ネヲナ〜TS変身退魔少女の屈服〜

「使うしかないのか……!? でも、この力を使えば……オレは……っ!」
「オレ……女になってる――!?」
人に取り憑く怪異は、悪魔と呼ばれ――対価を支払い、奇跡を起こせる。
悪魔の力を使いこなすため、退魔師に弟子入りしたネヲナ。
しかし――
「使うしかないのか……!? でも、この力を使えば……オレは……っ!」
立ちはだかる怪異!
ネヲナは、この異界を無事脱出することができるのか!?
【企画】:犬侍
【シナリオ】:犬侍、タカマガハラスメント、ケンシスキー
【原画・キャラクターデザイン】:柳原ミツキ
【着彩】:柳原ミツキ、大Jungle、ヨネシマ、イロリ
【演出】:リルリル、鵺野新鷹
【UI設計】:四号戦車
【リードプログラマー】:yuz-co-show
【レベルデザイナー】:yuz-co-show
【開発】:橘スイナ、リルリル、軟水
【主席3D開発者】:白尾れんじ
【3D制作】:ミウラヨナ、だぶき、フジムラダイキ、008、fume、マツスミ、カミナリボール 電竜ライ、クリシェ
【3Dモデル素材】:神威 宏武
【声優】:暁鞠子、藤村莉央、御子柴泉
【収録スタジオ】:Studio Berry、ロープライススタジオ
【音響】:ミウラヨナ
【音楽】ayato sound create、TK.Projects、Gotcha Gotcha Games、Hybrid Game & Film Sound Effects Libraries、Moppy Music、Infinity PBR、Joel Steudler、ZenniviceProduction、Composer Squad
【効果音】:ミウラヨナ、魔王魂、効果音工房、MusMus、ぴぐみょんスタジオ、VOICEVOX:四国めたん、yuz-co-show
【音声編集】:mosoundworks、Dおりまー
【動画編集】:OniMotion
【翻訳者】:Seikei Production、OCD Translations、Keitom Translation Desk、kuro_meru
【デバッグ】:entai、Nakashima.Y、たなてる、kenji256、okuyama11、スズムシ、高良、ガラムマサラXX、basstrombone0617、monomi_12、ayumon
【制作管理】:フェルミン、だぶき、四号戦車
【ディレクター】:えるど
【制作総指揮】:U-mu









