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【FANZA】アダルト漫画 週間ランキング(2025/7/19)

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 FANZA アダルト漫画ランキング
TOP ピックアップ!

♛ タイトル
1陰キャ同士のセックスが一番エロいよね(単話)
2着たままえっち【デジタル版限定おまけ付き】
3COMIC快楽天
4巨乳の友達と付き合うまでの話
5校内で一番可愛くて一番おっぱいがデカくて一番オカズにされてる一番スケベな江藤さん
6セキレイちゃんと僕
7家事代行の水谷さん(単話)
8恋のランクマッチ(単話)
9ザコマゾ・ホイホイ
10童貞をわからせる人妻

【1位】陰キャ同士の付き合う直前が一番エロいよね #3

ライバル襲来でどうなる――!?

大人気『陰キャ』シリーズ第3話!!
気持ちを伝えられないままだけどセックスはする、気まずい関係の天野(あまの)と上村(うえむら)。
お互いモヤモヤしていたある日、上村は天野が他の男子に告白されているところを目撃してしまう。

上村を試すようなことを言う天野に対し、覚悟を決めた彼はついに……!?


【2位】着たままえっち

《単行本描き下ろし漫画に加え、デジタル版は人気作アフターストーリーも追加収録!!》
レオタード、陸上ユニフォーム、ブルマ、競泳水着……フェチズム全開!! オール着衣


【3位】COMIC快楽天 2025年08月号

快楽天史上最厚となる532ページでお届けする特大号♪
人気絶頂どじろー「陰キャ」シリーズ第3話、歴史的ロングページ・昼寝の超大作、えーすけ・楝蛙ら実力派エースたちの最新作などなど、総力を結集して贈る限界突破の一号です!

「先輩、わたしのお尻…だいすきなくせに…


【4位】巨乳の友達と付き合うまでの話

累計30万DL超えの大人気同人シリーズが待望の書籍化!!

素直になれない二人が結ばれるまでの、汁だく濃厚H(ラブ)ストーリー♪

<収録作品>

「巨乳の友達と付き合うまでの話 前編」

「巨乳の友達と付き合うまでの話 中編」

「巨乳の友達と付き合うまでの話 後編」

「巨乳の友達と付き合うまでの話 後日談」


【5位】校内で一番可愛くて一番おっぱいがデカくて一番オカズにされてる一番スケベな江藤さん

僕たちが猿のようにシコってたアイドルは、オカズにされて興奮するスケベな娘だった。

明るい性格で誰にでも優しく男女ともに人気が高い江藤さん。ちょっとスキンシップが強めで男子がみんな勘違いしてしまうのがタマにキズ。高嶺の花すぎて告白されたことは一度もなく、当然男性経験はない。大きな胸を凝視されていることも、みんなのオナペットにされていることも自覚しているが、悪い気はしておらず、セックスに対する興味も人一倍強い。そんな江藤さんと特別なカンケイになった俺は、溢れる性欲を獣のようにぶつけ合ってゆく――!!
持ち込みデビューの新鋭・紅端よどむのフェチズム全開な初単行本が遂に登場!!

【FANZA】同人コミック 週間ランキング(2025/7/19)

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 FANZA同人 コミックランキング
ピックアップ!

♛ タイトル
1完全同意型性風俗SS株式会社【ケダモノ編】
2ie総集編
3「ねぇ…お兄さんしませんか」
4町中華、準備中に人妻は…
5ボーイッシュ幼なじみと付き合った日にセックスするだけ
6あの日、素直に好きと言えたなら
7入院中のムラムラはお母さんで…2
8「お前がフった陰キャ女、今じゃフォロワー100万人超えの爆乳グラビアアイドルだぞ?w」 ―彼女のいる俺をむちむち爆乳ボディで誘惑してきて逆NTR―
9文化祭ソープランド3
10ガチハメSEX指導4

【1位】完全同意型性風俗SS株式会社【ケダモノ編】

SS(セクシャルサービス)株式会社とは!
顧客と社員の満足第一主義!!
独自のマッチングシステムを活用し幸せな時間を提供してくれる超クリーンで大変ホワイトな完全同意型性風俗である!
ビジネス的な楽しみと割り切るもよし、プライベートで仲良くなり関係発展するもよし…!?

個性豊かでエッチな女の子達が勢ぞろい!
最初から最後まで超密度でお送りする幸せ空間をご堪能あれ!


【2位】ie総集編

2020〜2023年に各支援サイトで公開したオリジナル作品総集編!

コミック75作品(計252ページ)、CG集63作品(計371ページ)をたっぷり収録しました。
いちゃラブ・ファンタジー・催●など、いろんなシチュエーションをお楽しみください!

■収録作品(一部)
【シリーズ】
・催●生徒会
・サキュバス学園
・やれやれ系メイド
・オタクとギャル
・大きな旦那さん
・興味津々なご令嬢
・勇者と姫とお母様!?
・人妻ナツリさん
など
【単発作品】
・元ヤンモラハラ妻
・バキバキの処女
・踊り子ダークエルフ
…など、多数収録!


【3位】「ねぇ…お兄さんしませんか」

「お兄さん溜まってませんか…?」

数年ぶりに再会したデカ乳むちむち彼女との甘くてエロすぎる再会濃厚中○しえっち
しかもその彼女のデカ乳性欲盛々な妹まで参戦

「ほら、お兄さんさっさと汚い精子だしてください」

ムチムチ爆乳姉妹に朝まで搾り取られる中出しハーレム!
じっくりと、じゅるッッ じゅぽッッ と音を立てながらのねっとりディープフェラでちんぽをとろけさせ、そのまま姉妹で交互に腰を振り合う、濃厚ハメ合い3PSEX(ハート)

汗と唾液と愛液が混ざり合うベッドの上で、

「ドピュ ドピュ ドピュ〜〜〜〜〜ッッッ」

と何度も何度も膣奥にぶちまける濃密中出しを、心ゆくまでお楽しみいただけます。
ギャルコス、水着、バニー、体操着…変態コスHも満載!


【4位】町中華、準備中に人妻は…

妊活中の主婦、麻美は子育ての資金を貯めるため、住宅地にひっそり構える中華屋でバイトを始める。
すっかり店にも慣れた頃、店主から耳を疑う提案をされる。
それは「給料を上げる代わりに胸を揉ませてほしい」というものだった。
初めは胸だけならと受け入れる麻美だったが、要求は日毎エスカレートしていきついには体の関係を持ってしまう。
家計のためと言い聞かせ関係を続ける麻美だったが……。

昼下がりの町中華で行われる、ひと夏の濃く熱い営み。


【5位】ボーイッシュ幼なじみと付き合った日にセックスするだけ

主人公『石田力也』の家でゲームする幼なじみの二人。
その場にいないもう一人の幼なじみに彼女ができたことを主人公から聞いたヒロイン『夏川いつき』は自分も彼氏作った方がいいかなとつぶやく。
それを聞いて主人公は…


【DLsite】同人総合 週間ランキング(2025/7/19)

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 DLsite同人総合 ランキング
TOP ピックアップ!

♛ タイトル
1ドロケイ
2少女騎士リーリエの姫様救出物語
3ぼくのひみつの夏休み はなまる
4百濁の塔 -弐-
5モブ娘電車
67/21まで限定7特典!W魔法少女がチンカス汚ちんぽに媚び媚びご奉仕させられちゃう洗脳アプリ 2nd!!【KU100】
7秘密のエクスポーズ バレないように露出するマナカさん
8完堕スライムマスター
9文化祭ソープランド3
10シスターズコンパス~妹たちと無人島でラブラブスローライフ~

【1位】ドロケイ

とある地域にある小さな街-泥露(どろろ)街-

この街で暗躍していたカリスマどろぼう組織ドロンボーンの
期待のルーキーであるキティは

そのえっちなカラダと磨き上げた性技を駆使し、
悪人たちから金品を巻き上げていた

しかし、忍び込んだある屋敷で盗み出した
謎の“フロッピィデスク”を手にした夜から、

彼女たちの運命は狂い出すことになる……


【2位】少女騎士リーリエの姫様救出物語

リーリエは、クレア姫に仕える少女騎士。
ある日、悪い魔女ソーニャによって、クレア姫が誘拐されてしまう。
リーリエはクレア姫を助けに行こうとする。
でも冒険にはエッチな試練がいっぱいで……?


【3位】ぼくのひみつの夏休み はなまる

あの夏をもう一度!
アニメーション夏休みRPG「ぼくのひみつの夏休み」がリメイク&パワーアップ!
Live2Dアニメ化&新キャラ+新イベント×ランダムキャラ生成にキャラカスタマイズ機能を追加!


【4位】百濁の塔 -弐-

テーマパークで異世界の村にたどり着いた主人公と萌々花は、村長から邪神の退治を任された。
手始めに村の外れに調査へ向かった萌々花は、魔物との攻防の末に捕まってしまう。
目を覚ますとそこにはターゲットである邪神が立っていたが…


【5位】モブ娘電車

切符のチェックや車内飲食はしてないか
大声で喋ってる子や危険物の持ち込みをしてる子は…?
車内の秩序を守る!それがあなたの役割です

切符は正しい路線?
飲み物は持ってるだけ?
ルールブックをキチンと確認!

車内の秩序を守る為には色々チェック!
胸を触った?お尻を触った?服を脱がされた?
そんな些細な事は秩序の前では意味をなさないのです!

ルールを決めるのはプレイヤーなのです!


【6位】


【254話】事後〈後編〉 ‐Empire SIDE‐

 膣穴で力強く射精する巨根にセラフィーナは心身を委ねる。

 極太オチンポで押し広げられたガバマンはたった一人の少年ベルゼフリートの男根だけを歓迎する。愛妾は忠実なる肉奴隷。恍惚の表情を浮かべ、寵姫にのみ許された幸せを噛みしめる。

 ぬっぢゅ♥︎ ぬぢゅっ♥︎ ぬぢょっ♥︎

 愛液でずぶ濡れの女陰は、粘り気の強い水音を激しく奏でた。

 妖艶に喘ぐセラフィーナは下半身を狂おしく踊らせ、その動きに合わせてベルゼフリートも男根をこすり当てる。お互いの想いをぶつけ、絶頂に昇った美熟女と幼童は腰を浮かせた。

(子宮から淫悦が突き上がってくるわッ⋯⋯♥︎ はぁ♥︎ んふ♥︎ たまらない♥︎ んひぃっ♥︎ 病みつきになりますわぁっ♥ んふっ♥︎ ベルゼフリート陛下の荒ぶる感情が⋯⋯♥︎ 魂を蝕む破壊者の穢れが⋯⋯♥ 私の全身に染み渡っていく⋯⋯♥)

 ベッドの上で荒淫に励みながら、ベルゼフリートは黄葉離宮の新入りマリエールとの謁見に臨んでいた。

 性交真っ只中の主寝室に通されたマリエールは平静そのもの、毅然とした態度を崩さなかった。セラフィーナの淫叫を聞き流し、挨拶の口上を饒舌に述べる。

 ベルゼフリートは情熱的な交わりを見せびらかす。

 そんな中、すぐ隣にはイシュチェルが横臥していた。陸地に吊り上げられた大型魚のようにぐったりと倒れ伏し、虚ろな表情で浅い呼吸を繰り返す。肛門処女を失ったアナルから、泡立った白濁液が逆流している。

「ん~。小難しい案件は僕に言われてもね」

 ベルゼフリートの動きが止める。マリエールの挨拶が終わり、会話の始まりから一分弱程であろうか。不意に主寝室が静寂する。

 ひざまずいたマリエールは親しげな笑みを浮かべたまま、返事を待っている。

「あっ! じゃあさ、こういうのはどう? イシュチェルの聖印を解除してくれたらご褒美にセックスするよ」

「⋯⋯聖印をですか?」

「うん。イシュチェルの純潔を散らす自信があるよ? 処女膜は自力で破る。でもさ、教会が刻んだ妊孕の奇跡を突破できるか分からない。聞いた話じゃ、バルカサロ王家の血筋しか産めないんだってさ。それじゃ、中出しは無駄撃ちじゃん。この困った子宮をどうにかしないといけない」

「皇帝陛下。申し訳ございません。私如きは不可能です」

「どうして? 教皇候補だった元聖女なんでしょ。凄腕の神術師だって聞いたよ」

「今の私は能力を封じられた状態です。仮に私が万全だったとしても、イシュチェルさんの聖印は教会が施したものですが、私の力で解除はできません」

「実力不足?」

「端的に申し上げればその通りです。教皇猊下の聖印は一介の神術師では解けません」

「⋯⋯それもそっか。アストレティアで無理な代物だもんね」

「ご期待に沿えず申し訳ございません」

「まあ、別にいいよ。さほど期待してなかったし。⋯⋯じゃあ、もう下がって~」

 ベルゼフリートはマリエールに興味を向けず、セラフィーナの爆乳をいじくり始める。止まっていた腰打ちが再開された。

「最後に一つだけお聞かせください。なぜ私を抱いてくださないのですか?」

 退出を言い渡されたマリエールは焦り顔で食い下がった。

「へえ。清楚な顔に似合わず積極的だね。セックスしたいの? 僕と?」

「そのつもりで私はメガラニカ帝国に赴きました。私は皇帝陛下の好みに合わない女でしょうか?」

 切実な質問であり、泣き落としの演技が入っていた。しかし、幼帝は偽りの女心で流される人物ではなかった。

「誰にも命じられてないからだ。好き嫌いとか、そういう個人的感情は関係ない。今のところ、相手はセラフィーナで間に合ってるかな。見れば分かるよね」

「⋯⋯⋯⋯」

「何よりもさ、黄葉離宮は労働力不足だ。新入りの側女をいきなり産休にしちゃ不味い。まあ、気が向いたら相手をしてあげるよ。初体験はまた今度ね」

 ベルゼフリートは盛り上がりに欠けたマリエールとの会話を切り上げる。

 マリエールは背後から近づいてきた警務女官に肩を叩かれ、身振りで「早く出ていけ」と促された。この警告を無視すれば警務女官長ハスキーが実力行使を許可しただろう。

「承知いたしました。本日はこれで失礼いたします」

 摘まみ出されて、皇帝の心証を悪くしたいとは思っていない。引き際を弁えていたマリエールは、深々と頭を下げて主寝室から立ち去った。

 扉が完全に閉まるのを確認してから、ベルゼフリートとセラフィーナのセックスは正常位から騎乗位に移り変わった。熟れた淫母の恵体が、少年の細身を覆い隠した。跨った豊満な巨尻の下から、小さな両足だけが伸びている。

「んぁっ♥︎ あぁんっ♥︎ 私が上にっ⋯⋯♥︎」

 興奮状態のセラフィーナは爪先でベルゼフリートの脇腹をなぞる。オマンコを突き挿す巨根の逞しさに比べ、ベルゼフリートの身体は弱々しい。高級な食事でしっかりと栄養を取っているが、背丈も伸びなければ、体重の変化も見られない。成長がピタリと止まっていた。

 年齢の体格の差は息子と母親を想起させる。マリエールの前で不敵な君主の顔を作っていたベルゼフリートは、偽りの態度を捨て去り、母性愛を貪る子供となった。

 幼顔の美少年と年増の美熟女は背徳的に愛し合う。

「んぁっ♥︎ はぁ♥︎ はぁはぁっ♥︎ んふっ♥︎ ロレンシア、あの娘の面倒をみてあげるのよ♥︎ あんっ⋯⋯♥︎ はふぅっ♥︎ ――ちゃんと見張っておきなさい」

 セラフィーナは主寝室から出ていこうとしていたロレンシアを呼び止めた。

「承知いたしました。セラフィーナ様」

 返答の口ぶりは近衛騎士であった頃を思い出す。ロレンシアは深々と一礼し、マリエールを追いかけていった。剣を振るえぬ超乳巨胎の妊婦であるが、側女の仕事を卒なくこなし、頼もしい家臣であった。

「ロレンシアが監視役なんだ?」

 精子の貯蔵が尽きたベルゼフリートは、セラフィーナの下腹部をさすっていた。挿入状態のオチンポに我が子の胎動が伝わってくる。

「マリエールは教会の差し金。見張りが必要ですわ。変なことはしないでしょうけれど。穏健派のようですし、ベルゼフリート陛下の御子を孕みたいはずですわ」

「役割が逆だったら良かったのにね」

「逆ですか?」

「うん。マリエールとイシュチェルの二人。片方は僕とセックスしたがってる。もう片方は⋯⋯これからどうなるかな?」

「ベルゼフリート陛下は愉しそうですわね」

「くすくすっ♪ 当然さ。身持ちの固い淑女を堕とす愉しみは癖になっちゃうよ。セラフィーナはそう思わない?」

「ええ。そうですわね。愉しいですわっ♥︎ あっん♥︎ んふぅん♥ くふふふっ♥ あんっ♥ あ゛んっ♥ んうぅっ♥ はぅぅっうぅ~~♥」

 杭を大地に打ち付けるように、セラフィーナは巨尻を振り下ろす。鮮やかな金色の絹髪を掻き乱し、突き立てられた巨根で膣穴を掻き混ぜる。

「セラフィーナ? もう出せないよ。さっきの射精で空っぽ。出し尽くしちゃった」

「それでもオチンポは勃起しておりますわ。本当に逞しい♥︎ 雄々しいオチンポ♥︎ 私のオマンコもまだまだ欲しておりますの♥ 淑女であった私を淫母に堕としたのはベルゼフリート陛下ですわ。どうかっ♥ 責任をお取りになってくださいませっ♥」

「え~。淫乱なのはセラフィーナの性じゃない?」

「そんなことを言わずにぃっ♥︎ 陛下のデカチンじゃないと満足できないのぉっ♥ イきたいっ♥ イかせてぇっ♥」

「ほんとっ、セラフィーナってば⋯⋯! ドスケベなんだから。んぁっ、くぅ⋯⋯っ! そんなに僕のオチンポが好きなら、お望み通りにしてあげる⋯⋯! イけっ! イっちゃえ! イき狂えっ!!」

「あぁっ♥ んんぅっ♥ はぅうっ♥ おっ♥ おっ♥ おぉっ♥ んぉ♥ イぐっ♥ イっぢゃううぅっ♥ ん゛ほぉぉおぉっ~~♥」

「はぁはぁ⋯⋯はぁはぁ⋯⋯。んっ⋯⋯!!」

 苦しげなベルゼフリートは乱れた呼吸を整える。体力を使い果たしていたが、セラフィーナの肉欲を満たすために動き続けた。種切れの男根を奮い立たせ、締め付けてくるオマンコに奉仕する。

 性悦に酔い痴れたセラフィーナは、ベルゼフリートと唇を重ね合わせる。

 舌を絡めた熱烈な接吻は、永遠に続くかのようだった。

 ベルゼフリートが限界を迎えても、セラフィーナは性交を求めてくる。淫蕩の血に覚醒した痴女は搾精を止められない。

「んぷぁっ♥ はぁはぁっ♥ あとっ、もう一回だけ⋯⋯♥ お願いっ♥ いいでしょ? 可愛い子♥ 私のベルゼ⋯⋯♥ 愛し合いたいの♥」

 女官達には聞こえない小さな声でセラフィーナがささやいた。耳元で恋慕の言葉を語りかける。その間も絶え間なく肉音が鳴る。セラフィーナの巨尻は上下運動を止めない。潮を噴き散らしながら、膣穴は陰茎を包み込む。

「ママ⋯⋯ぁ⋯⋯」

 漏れ出したベルゼフリートの性根。セラフィーナの興奮はさらに高鳴り、動きはいっそう激しさを増した。

「ベルゼっ♥ あぁっ♥ ベルゼ⋯⋯♥ 愛してるっ♥ だから、私を愛してっ⋯⋯♥ 貴方だけのモノにっ♥ 貴方だけの女にっ♥ 貴方だけの母親になるかっ⋯⋯らぁ⋯⋯!! あっ! くひぃん♥ あぁっ! すごいっ♥ くるぅっ♥ あう!! んんぅう~~♥ あううぅ♥ イぐっ♥ イぐぅんっ♥ お゛っ♥ お゛っ♥ お゛ぉっ♥ んおぁっ♥ あ゛あぁっーー♥」

 性交中毒のセラフィーナは壮絶にイき狂う。主寝室に響く淫獣の叫び声で、朦朧もうろうとしていたイシュチェルの意識が現実に引き戻された。

(なぜ⋯⋯? 辱められて⋯⋯。貶められて⋯⋯。自分の息子を殺されて⋯⋯。祖国を征服されて⋯⋯。どうして⋯⋯? なんで⋯⋯? 幸せ⋯⋯に⋯⋯なれるの⋯⋯? 貴方だって⋯⋯母親のはず⋯⋯なのに⋯⋯!)

 イシュチェルの理解は追いつかない。嬉々として腰を踊らせ続けるセラフィーナ。その醜悪な痴態を両目に焼き付けた。

 侮蔑が色濃く含まれた冷たい感情は、イシュチェルの子宮に宿る純潔の護りを強めた。

 再生した処女膜は男根の侵入を拒絶する。イシュチェルが認めた伴侶でなければ、けして破れぬ〈朱燕の乙女貝〉の守護。しかし、処女膜再生のアーティファクトはメガラニカ帝国が意図をもって使用した。

 何らかの悪辣な狙いが隠されているのは、イシュチェルも自覚していた。

【二次元ドリームノベルズ】討魔神姫シルフィリア 〜絶対零度の最強変身ヒロイン、無限に広がる並行世界で無数の無様敗北を観測される〜

気高いヒロインほど、敗北を望まれている――。
突如現れた魔物に対抗すべく設立された【討魔機関アーク】。
そこに所属するのは、異能の力で敵を屠る【討魔神姫】たち。
日夜戦い続ける彼女たちだが、もし敗北すれば、
その先に待つのは死すら羨む快楽地獄……。

中でも、神代葵――討魔神姫シルフィリアは、無敵を誇る存在だった。
しかし、誰よりも気高き彼女を堕とさんとする陰謀は、静かだが着実に迫っていた――。

著者わこー
イラスト無望菜志
価格1,210円(税込)
発行日2025/07/18

【表現規制】「Steam」クレカ会社などの基準に反するアダルト作品を禁止 「催眠」「近親相姦」系のエロゲを削除

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 ゲーム販売のプラットフォーム「Steam」を運営する米国のValve Corporationは7月16日、ゲーム制作者向けの「ルールとガイドライン」に「決済業者、クレジットカードネットワークなどの基準に反するコンテンツ、特にアダルト成人向けの作品」を禁止する項目を追加した。既に「Steam」の販売サイトからは、「催眠」「近親相姦」などワードが含まれた成人向け作品が多数削除されたという。

 現時点でValve Corporationからの声明はなく、禁止対象となる「特定ジャンル」の基準なども示されていない。クレジットカード決済業者によるアダルトコンテンツ規制は、日本国内のプラットフォームでも行われており、国際カードブランドの「VISA」「MasterCard」などが使用できなくなる事態が相次いでいる。

追加項目の原文と和訳 日本語版にはまだ反映されていない

新たに追加された15項では「決済業者・カードネットワーク、銀行などが定める基準に違反するアダルトコンテンツを禁止する」としている(2025年7月17日)
日本語版では反映されていない(2025年7月17日)

COMIC快楽天ビースト 2025年08月号(表紙:みくに瑞貴)

ワニマガジン社『COMIC快楽天BEAST』
(毎月17日)

パックリめくって…オキニを見つけて?
アソコの治療ファンタジーや体操部ハーレムなどなど
やわらかおっぱい盛りだくさんな夢いっぱい号!!

「…前からずっと そういう目で見てたってこと?」

気持ちもカラダも重なる、性と純愛の青春ラブストーリー♪ 表紙&巻頭はみくに瑞貴『泉茉莉奈は発育が良すぎる』
豊満なボディに悩むスポーツ娘・泉茉莉奈(いずみ まりな)は、幼なじみで彼氏の樹(いつき)とずっとプラトニックな関係。
ある日、女友達に自分の体のエロさをからかわれたのをきっかけに、「樹は性欲ばっかの他の男とは違うって、証明してやる…!!」と、あの手この手で色仕掛けを開始!
当然スルーしてくれると思っていたのに、突然、彼が抱きしめてきて……?

「晶(あきら)なら絶対すごい監督になれるから あたしが卒業しても撮影やめないでね」

複雑な気持ちがあふれ出る……。待望の新作、滝まくら『繰り返して僕らは』
学生時代、映画同好会の先輩・めい先輩に恋をした。
初体験の相手も先輩だった。
でも僕たちはお別れした。

……はずだった。

そのはずだったのに、仕事現場のエッチな撮影でモデルをしているめい先輩と再会してしまった。
しかも打ち上げの飲み会でベロベロに酔っぱらっためい先輩を連れて帰る流れに。
「上京して女優になる」って言っていた先輩がなんで今《この仕事》を……。

注目は、Cuvieのモノクロ&カラーの豪華2本立て!
新作の彼氏の浮気をきっかけにワンナイトSEX&フルカラーで送る同級生とのナイショの関係をお見逃しなく♪

公園で出会ったノーブラのお姉さん。ある日、ナンパから助けたら突然キスされて……こっぺ『夜陰の雨は温く』
大好きな会社の先輩が、エロ配信者だったなんて……karatta『純潔幻想臨界点』
病んだ時はエッチするに限る。そんな地雷友達が連れてきたのは、まさかの元カレ!?……武将武『リベンジフレーバー』

<表紙作家>
みくに瑞貴

<収録作品>
泉茉莉奈は発育が良すぎる/みくに瑞貴
夜陰の雨は温く/こっぺ
繰り返して僕らは/滝まくら
シカエシ/Cuvie
甘い蜜【フルカラー版】/Cuvie
ギャルでママで元カノで…/すけいち
純潔幻想臨界点/karatta
ふわふわすりむ/めんぼー
棚から牡丹/アカノムラサキ
リベンジフレーバー/武将武

表紙イラストみくに瑞貴
執筆陣みくに瑞貴,こっぺ,滝まくら,Cuvie,武将武,めんぼー,アカノムラサキ,すけいち,karatta
価格1,430円(税込)
発行日2025/07/17

【253話】事後〈中編〉 ‐Empire SIDE‐

 ベルゼフリートは小ぶりな手で尻肉を鷲掴む。褐色の五指が真っ白な臀部に沈み込んだ。くびれた下半身の柔らかな触感を入念に確かめ、デカ尻を揉みほぐし、開帳させた恥部を辱める。

「もう痛くないでしょ。一晩でここまで緩くなるなんてね。処女アナルにしては上出来だよ」

 そのまま、うつ伏せの女体に覆いかぶさり、抉じ開けた尻穴に亀頭を突入させた。ベッドマットが大きく揺れ動き、底板の軋む音が響いた。

「ひぅっ♥︎」

 性感度が高まった肢体は刺激に敏感だった。

 狭苦しいアナルに挿入されたオチンポは、あまりにも極太で巨大。貪欲な男根が腸内で暴れ、子宮の裏側を攻め立てる。

 聖印で護られた膣穴から、夥しい量の愛液が垂れ流れだした。正門が鉄壁の処女膜で守られているがゆえに裏門は無防備。肉厚なカリの反り返しがゴリゴリとアナルを削る。

「お゛ぉおぅふぅうっ♥︎ んぎゅぅぅうっ~~♥︎」

「いい声で啼くようになったじゃん。その調子でアナルセックスを愉しんで。教会だと汚らしいから禁止なんだっけ? 王妃になる前は修道女だったんでしょ。自分の信仰も裏切っちゃったね。くすくすっ!」

 ベルゼフリートがアナルセックスに興じる傍らで、帝都新聞を真面目な顔で熟読するセラフィーナの姿があった。

 端正な美貌は国母と慕われたかつての女王と何ら変わらない。しかし、真横で男女の淫行が行われていても平然としているのは、内面的な変貌の現れだ。

「⋯⋯⋯⋯」

 美しい曲線を描く爆乳、黄金の絹髪が輝いている。全裸でセックスに明け暮れた淫体には精液が付着していた。胎児が宿った孕み腹を無意識に撫でる。

「ほらほら♪ 僕の動きに合わせてよ。セックスは共同作業なんだよ?」

「んぁっ♥︎ はぅっ♥︎ んぁあ゛ぁっ♥︎ んぁぁあ゛ぁっ~~♥︎」

 愛する主人は他の美女に腰を打ち付けているが、セラフィーナの嫉妬心は発露しない。

 子供が新しく与えられた玩具で戯れているようなものだ。何より、指南役を申し付けられたセラフィーナからすれば、玩具に飽きさせぬほうが重要だった。

(我慢しきれず、喘ぎ始めましたわね。調教一日目と考えれば悪くはありませんわ。むしろ私のときが酷すぎたのかも⋯⋯。妊娠するのは早かったけれど)

 真新しさを感じているうちは、放っておいても平気だ。しかし、玩具が意固地に抵抗を続け、飽きっぽい子供が「詰まらない」と投げ出してしまったら、策を講じなければいけない。

(え? 大神殿の布告⋯⋯?)

 新聞を読み進めていたセラフィーナの視線が止まる。大神殿の告知記事に吸い寄せられた。両目を擦って文頭から読み直す。

(人工降雨の注意報ですわね)

 週末に帝国全土で大雨を降らせると書いてあった。

 大規模な天候操作によって、河川の突発的な増水に注意とも記されている。

(天候操作⋯⋯。メガラニカ帝国の神官達なら容易くやれるのでしょう。ベルゼフリート陛下の御力を利用できるのだから。しかし、狙いは何? 水不足なんて話あったかしら? 私は聞いていませんわ)

 記事では「穀物の成長を促進するため」とそれらしい理由が列挙されていた。けれど、セラフィーナは納得がいかない。

(――この理由付けは嘘くさい)

 もし本当に穀類の発育を助けるためならば、もっと早くに告知が出されていたはずだ。大神殿が発表した人工降雨の計画は場当たり感が拭いきれていない。

(婢女の入内によって大神殿で行う宮中祭祀を延期されたことになっていますが、私に知らされていない事情もあるのでしょうね)

 情報面で後手に回ってしまう。手勢の少ないセラフィーナの弱点だ。

 評議会の議席や官位を持つ妃達に比べ、無位無官の愛妾は情報を得る手段が限られていた。

 後宮でセラフィーナに有益な情報を与えてくれる人物はベルゼフリートであるが、その情報は三皇后や有力な王妃、権謀術数に長けたユイファンなどが介在している。

 妃達の傀儡を自称するベルゼフリートにも個人的な思惑があり、それで大敗を喫したセラフィーナはより慎重になる。

(メガラニカ帝国の思惑。バルカサロ王国の内情。知りたいことは山程ありますわ。⋯⋯もどかしい。今も娘達の異能を今も使えていれば、色々と分かったかもしれませんわ)

 セラフィーナの言う〈娘達〉とは、もちろんベルゼフリートの種で産み落とした三つ子の姉妹だ。

 長女のセラフリートは〈過去視〉、次女のコルネリアは〈未来視〉、三女のギーゼラは〈遠隔視〉の異能を持つと診断された。三姉妹を胎内に宿していた昨年の夏、セラフィーナは過去の出来事を追体験し、皇帝出生の秘密を知った。

 妊婦が胎児の異能を代理発動する。稀有な現象であったが、セラフィーナの大きな助けになった。

(これは私の勝手な推測ですけれど、娘達が特別な異能を宿したのは、きっとベルゼフリート陛下が自分の過去を知りたがっていたからですわ。過去、未来、現在を見通す力⋯⋯)

 皇胤には特別な力が宿っている。異能を備えた三つ子の受胎が偶然とは思えなかった。

(あの娘達が成長すれば、心強い味方となってくれますわ。くふふふ。ああぁ、愛しい子供達♥︎ 期待が膨らみますわ。今、私のお腹に宿っている御子も……♥︎)

 男子であってほしいと強く願う。アルテナ王国の女王はセラフリートに継がせるが、メガラニカ帝国との繫がりを深める政略結婚には、男子が必要不可欠だ。

 裏取引を交わして引き込んだアレキサンダー公爵家の七女キャルルが産んだ娘を娶らせれば、天下無敵の血筋をアルテナ王国側に取り込める。

 最強無敵のレオンハルト程の怪物は望まないが、女戦士の血筋を分家に取り込み、アルテナ王家の英雄を養成する。遠謀な目論見をセラフィーナは企んでいた。

(ベルゼフリート陛下の種で、私は新たな王朝を築き上げる。売国女王と罵られようとも、私の可愛い子供達がアルテナ王国の栄華を築く⋯⋯。幸福に満ちた未来を掴むため、邪魔な勢力は潰しておきたいですわ)

 読み終えた新聞を四つ折りに畳み、ベッドの外に放り捨てる。

 目下のところ、メガラニカ帝国に立ちはだかる最大の障害はバルカサロ王国だ。北方の軍事大国は、王位を巡る内輪揉めで窮乏している。

(――個人的な快楽の追求は大事。けれど、女王のお仕事も果たさねばなりませんわ)

 アルテナ王国の女王セラフィーナにとっては、前夫ガイゼフを迎えた旧同盟国の間柄。、現在は対立関係にある敵国だ。

(北方の大国が自滅しているのですもの。この好機を私も活用したいわ)

 北方の安全を確保し、政治干渉を抑止するためにも、国力を削り取っておきたい。

(バルカサロ王国を追われた王妃イシュチェル⋯⋯。恐るべき運命の悪戯いたずらですわ。くふっ、くふふふふふっ♥ 笑わずにはいられない。かつての義母と竿姉妹になるだなんて♥)

 婢女が晒す見苦しいイキ顔を愛妾は嘲笑った。

 バルカサロ王妃が見せる必死の抵抗は滑稽だ。後宮に入内したばかりの自分を重ねてしまう。女の身で耐えられるはずがない。どうせ堕ちるのだから、さっさと過去を捨ててしまうべきだ。

(ベルゼフリート陛下の逞しいオチンポがイシュチェルの肛門を壊していますわ。ずっとアナルだけで性奉仕を続けるド変態になるおつもり? 貴方の身体は若々しい美少年の子種で孕みたがっていますわよ? 早く私のように子宮を捧げなさい)

 催淫香を吸い込み、度数の高い蒸留酒で酔い潰されたイシュチェルは、目の焦点が定まっていない。夜遅くまで犯され、気絶するようにイシュチェルは眠った。そして日が昇り、朝勃ちの巨根に再び尻穴を掘られた。

 パンッ! パンッ! パンッ!

 淫媚な肉音は鳴りやまない。赤く紅潮した臀部を震わせてしまう。アナルセックスでイシュチェルは絶頂を繰り返す。覆い被さったベルゼフリートは、リズミカルなピストン運動を続ける。速度が急速に早まり、挿入されたオチンポが力強く脈打つ。

「ひぃっ! んひぃぃ! んぅううぐんっうぅ♥︎」

 反射的にイシュチェルは思わず腰を浮かせた。デカ尻の谷間から溢れ出た大量の精液が流れ出た。

「ふぅっ。〈朱燕の乙女貝〉で再生した処女膜がこんなに硬いとは思わなかった。セラフィーナのときはサクッと貫通できちゃったのに⋯⋯。良い具合にオマンコが濡れてきたけど、入口は二枚貝みたいに閉じてるね」

「あぁ♥ んぁっ⋯⋯♥ あぅうっんん゛ぅっ~~♥」

「たくさんオッパイを吸わせてくれたお礼だよ。いっぱいアクメできた?」

 垂れ気味の長乳は、無数の噛み跡があった。乳袋に蓄えられていたミルクを一滴残らず吸い尽くし、ベルゼフリートはご満悦の表情だ。

 ――ぢうぅゅぶぶっ♥︎ ぢゅぶぅんっ♥︎

 尻穴に挿入されていた巨根を引き抜く。朝勃ちの鎮まったオチンポから精液の残り汁が滴る。

「セラフィ~ナ~」

 遊びを楽しんだ幼帝は、母親に甘えるように抱きついてくる。

「はい。どうされました?」

 子供を愛でる母親の顔でセラフィーナは優しく微笑む。

「新聞は読み終わったよね。セラフィーナも相手をしてよ」

「私がお相手でよろしいのですか?」

「イシュチェルはもう限界みたいだよ。あの通りの有様じゃん。疲れちゃってる。アナルセックスに慣れてないし、お歳を召してるからかな? くすくすっ! まだまだ僕の朝勃ちは鎮まらないってのにさ」

 ベルゼフリートはイシュチェルの巨尻を叩く。バチンと心地良い音が鳴った。うつ伏せに倒れたイシュチェルは尻を叩かれても無反応だった。

「今日はもう一人、教会の元聖女マリエールが到着する予定ですわ。ロレンシアに案内を命じております。そろそろ挨拶に来る頃合いでしょう」

「そうだった。でもさ、そっちの子は孕ませる必要無しでしょ?」

「ええ。黄葉離宮に置くだけですわ。三皇后や他の妃殿下からは、特に指示を受けておりません」

「じゃあ、顔を見ておくだけでいいよ~。セラフィーナのオマンコでやらせてー。ほら、見てよ。僕のオチンポ。朝勃ちを鎮めるのは愛妾の役目でしょ」

 ベルゼフリートはセラフィーナに抱き着き、両腕を背中に回して包み込む。

「はい。もちろんですわ。どうぞ。ベルゼフリート陛下が望むままに♥︎」

 妖しく微笑むセラフィーナは股を大きく開いて、オマンコに向けられた亀頭を歓迎した。射精直後で萎えていた男根が瞬く間に硬度を取り戻していた。

 肉襞ひしめく膣道に男根が攻め入る。

 セラフィーナは黄金髪を掻き乱し、子宮の突き上げを心ゆくまで愉しむ。幼帝の小柄な身体に生えた巨根は、長身豊満な女王の妊娠オマンコを穿ち貫く。熟れた爆乳が揺れ動き、盛り上がったボテ腹がはずむ。

「んぁっ♥︎ んっ♥︎ 教会の元聖女に興味を向けると思っておりましたが、私を抱いてしまっていいのですか? お相手をするからには、ベルゼフリート陛下の精子をたっぷりと頂きますわ♥︎」

「別にいいよっ! セラフィーナだって夜の続きをしたがってたでしょ? 二人で好きなだけセックスしちゃおう」

「んぁ♥︎ んはっ♥︎ くふふふ♥︎ 教会が貢いだ美女に手を付けられないのは⋯⋯まさか聖堂会の狂信者テレーズにご配慮で?」

「それもあるけど、他にも配慮が必要だもん。⋯⋯宗教は面倒くさいじゃん。婢女待遇で黄葉離宮に置かれるのは、そういう理由もあるんじゃないのかな」

 言われてみれば、その通りであった。

 皇帝崇拝の権化たる聖堂会ほどではないにしろ、大神殿の神官は保守的だ。長老派の妃は少なからず異教をうとんでいる。仮にマリエールが長老派の上級妃に引き取られていたら、ベルゼフリートとの接触は望めなかっただろう。

(その点、私の黄葉離宮は色物揃いですものね。私も含めて⋯⋯♥︎)

 セラフィーナはベルゼフリートを優しく抱擁する。

 愛してしまった少年、心を奪われた最愛の男への性奉仕に励む。

 性交の熱気が激しさを増していく。淫堕の女王はついに絶頂し、一心不乱に腰を振る幼帝は膣内で射精する。ちょうど二人が息切れしたタイミングで、警務女官長ハスキーの声がかかる。

「皇帝陛下。お愉しみのところ、恐れ入ります。マリエールさんが謁見を希望しています。廊下で待機させていますが⋯⋯。お会いになられますか?」

 ハスキーの口ぶりは「門前払いで時間を改めさせてもよい」というニュアンスが含まれていた。廊下で待たされているのはマリエールだけではない。

 お世話係を務める庶務女官達は、セックスが終わるのを望んでいた。淫行に夢中で食事や入浴を怠り、生活習慣の乱れが顕著になっている。

「いいよ。通しちゃって。セラフィーナとセックスしながら会う。教会の聖職者に後宮ここがどんな場所か見せつけてあげなきゃ」

 ベルゼフリートをセラフィーナの爆乳をしゃぶる。貪欲に母性愛を欲し、簒奪した人妻のミルクを満喫していた。

【252話】事後〈前編〉 ‐Empire SIDE‐

 廊下の物陰に潜む大柄な女がいた。ロレンシアとマリエールを覗き見ている。

 朝風呂で綺麗さっぱりと清められた身体は、入浴剤の甘い香りを振りまく。肉付き豊かな女戦士は、値踏みの眼差しをマリエールに向けていた。

「あれが二人目の新入り⋯⋯。へえ、可愛い顔してるじゃない。ルイナ、あんたも見てみなさいよ。ほら、あそこ。教会は随分とお上品な娘を差し出したわ。皇帝陛下はお気に召すかしら?」

 アリスティーネは相方のルイナを肘で突っつく。

 数奇な巡り合わせで側女に召し上げられ、後宮に入内しているが、元々は帝都アヴァタールで指折りの女冒険者だ。

 大柄な体躯のアマゾネズ族であるが、前衛職は隠密行動にも長けている。気配を悟られるような下手は打たない。

「教会のお偉い聖女様なんでしょ。うちの皇帝陛下は色物好きだもの。面白がるかもね。⋯⋯それよりもテレーズと上手くやれればいいけど。教会の総本山から来た女。相性が悪すぎでしょ。ああ見えて気が強いかも。噂じゃ、グラシエル大宮殿の中庭で警務女官と取っ組み合いの喧嘩をしたんだとか」

「ルイナってば騙されてる。それ、フェイクニュース。部下の報告を受けた警務女官長が面白がって尾ヒレをつけたのよ。本当はちょっとした言い争いをしただけらしいわ」

「え? そうだったの?」

「覚えてない? 昨日の晩、ルイナも聞いていたでしょ? イシュチェルが喋ってたじゃない」

 アリスティーネはベルゼフリートがイシュチェルから聞き出した話を自慢げに語る。

 昨晩の夜伽に強制参加させられたイシュチェルは、一緒に入内したマリエールについて洗いざらい吐いてしまった。ただ、イシュチェルが知っていることは全くなかった。

「セックスと酒で酔い潰れた女の話をどこまで信じるべきかしら?」

 ルイナは懐疑的な態度を示す。イシュチェルの処女膜を破る第一の作戦はアルコールであった。高級酒を浴びるほど飲ませて泥酔したイシュチェルは口がとても軽くなった。その様子を黄葉離宮の側女達は見ていた。

「皇帝陛下はお酒の知識がないから、度数の高い蒸留酒をストレートで飲ませてたものね⋯⋯。妊娠中だから飲まないけど、私でも二日酔いしそうなくらい。呂律が回ってなかったし、話半分で聞いていたほうがいいのかも」

「まあ、この際どっちでもいいわ。清純な乙女って外面をしてるけど、単身でメガラニカ帝国に乗り込むクソ度胸の聖女でしょ。⋯⋯面倒くさい。暴走したテレーズを止めるのは大変なんだから、勘弁してほしいわ」

 ルイナは大きな溜息をつく。狂信者テレーズが暴走したとき、制止役は前衛職のルイナとアリスティーネの二人だった。冒険者時代であれば、いつものことだと受け入れていた。しかし、今は事情が異なる。

 ルイナとアリスティーネは幸運にも皇帝ベルゼフリートの子種で妊娠し、御子を授かった。究極至高の優秀な精子で子孫を残せるのだ。アマゾネス族の女戦士として、これ以上の幸福はない。

 本心を言わせてもらえるのなら、今は胎児の出産に専念したい大事な時期である。煩わしい問題に関わるのは不本意だった。

「そんで、我がパーティーの愛すべき問題児ちゃんは? テレーズはどこに? 敵情視察を怠るなんて、聖堂会のトチ狂った女僧侶らしくない」

 アリスティーネは今朝からテレーズの姿を見ていない。

 この時間帯はいつもなら庭掃除や花壇の手入れをしている。最近のテレーズは家庭菜園に手を出し始め、黄葉離宮の庭先は賑やかになった。

「帝城市場にお出かけ。リーダーとリアに連れられて買い出し。ほら、リアは黄葉離宮を離れて胎孕廟堂たいようびょうどうに行くでしょ。普段使ってる店の場所とかをマッピングするんだってさ。きっと昼頃には帰ってくるわ」

 出産予定日が間近に迫ったリアは、一時的に黄葉離宮を去らねばならない。唯一のベテランがいなくなるため、まとめ役のロレンシアとララノアは引き継ぎ業務を着々と進めていた。

 半笑いでアリスティーネはつぶやく。

「テレーズはそのまま帰ってこないほうがよさそう。黄葉離宮の平和を維持するためにも」

「あっ、買い物だったら私も帝城市場に行けばよかった。愛用のトリートメントが切れちゃったのよね。この前、買ったばっかりだったのに。最悪」

 ルイナは指先で毛先を弄る。浴場に置いておいたトリートメントの容器が、ほとんど空っぽになっていたのだ。

「ルイナ⋯⋯? まさかとは思うけれど、トリートメントの使い方を間違ってない? なんでこんな短期間に使い切るわけ?」

「違うの! 知らない間に減ってたの! 女官の誰かが勝手に使ったんだわ!! ⋯⋯ほんと、ふてぶてしい! いくら皇帝陛下の側近だからって⋯⋯。我が物顔で黄葉離宮を使ってるんだから! 配慮とか! 遠慮とか! 気遣いが欠けてる!」

「風呂場で置きっぱなしにしてたからじゃないの? 名前も書いてなかったし。あれじゃ、共用って勘違いされても仕方ないわよ」

「だからって使う!? めっちゃ高いブランド品っ⋯⋯!」

 ルイナは不満顔で抗議する。冒険者時代にそれなりの貯蓄は築いていたし、女仙には帝室年金が支払われている。だが、自分の金で買った高級品が盗まれるのは我慢ならなかった。

「犯人捜しは止めなさい。女官と揉め事を起こしたら、セラフィーナ様に迷惑が掛かるわ」

 実はアリスティーネをはじめ、側女の仲間達がこっそりと使っていた。特にエルフィンは尻尾の手入れで大量消費していた主犯である。ルイナの私物だと知らなかったリアも何度か使っていた。

(ルイナには教えないほうがいいわよねぇ)

 全てを知っていながら、アリスティーネは相棒に真相を打ち明けず、心の奥底にしまい込んだ。黙っていればトリートメント盗用の嫌疑は女官が被ってくれる。

「――二人とも、こんなところでコソコソと何をしているの? まさか覗き見? 趣味悪い」

 両脇に本を抱えたエルフィンが登場し、廊下で怪しげな動きをしていたルイナとアリスティーネに注意する。

 狐の尻尾がゆらゆらと揺れている。冒険者時代の地味な服装を改め、後宮の側女に相応しい華やかで、愛らしい服で着飾る。

 懐妊で膨らんだ胎は目立つようにしていた。皇帝の御手付きである証明は、女の花園では羨望と嫉妬の的となる。面倒事にも発展しかねないが、女官相手をするときは都合が良い。皇帝仕えの女官達は特権意識が強く、妃や側女を軽んじるが、皇帝の御子には最大限の敬意を払う。

 胎内で御子を留めている妊婦の間、普段は喧嘩腰の女官であろうと態度が軟化する。

「不審行為をしてると警務女官に取っ捕まるよ。今は皇帝陛下が滞在していて厳戒体制。獄中出産したくないなら、変な真似は慎むべき」

 老婆心で挙動不審なアマゾネスの二人組にたしなめる。

 ルイナとアリスティーネも御子を宿した妊婦だが、女官の忠誠心が向けられているのはベルゼフリートという個人だ。皇帝に危険が及ぶと判断されれば、身籠っていようが女官は容赦しない。

「誰かと思ったらエルフィンじゃない。ビックリさせないでよ。抱えてるそれって本? 堅苦しい本を何冊も⋯⋯。エルフィンって好きよねぇ。こういう分厚い歴史小説」

「時間潰しに読書は最適」

「後宮生活を満喫してるわね。エルフィンは⋯⋯。帝都で冒険者をやっていた頃より生き生きしてる」

「借金なくなったし、実家とも縁切りできたからね。時間がたっぷりあって最高。ルイナも読む? 一巻なら私の部屋に私物であるけど?」

「いや、遠慮しとく。前にも勧めてもらったわ。とんでもなく巻数が多い小説でしょ」

 ルイナはエルフィンが持っていた本を一冊掠め取る。表紙を眺めるが、本を開いてみる気はまったく起きない。

「面白いのに⋯⋯」

 エルフィンの愛読書は有名な架空歴史小説であり、著者は長命種である。出版期間が既に百年を数える超大作だ。

「お洒落な恰好してるわ。外出のドレス? エルフィンはどこかにお出かけしたの?」

「公文書館。新刊を借りてきた。あそこは図書館みたいなものだから、普通の一般図書も所蔵してるわ。読書好きにはたまらない環境。⋯⋯って、向こうでロレンシアと話してる子が二人目の婢女? まったく⋯⋯。勇猛果敢な女戦士が二人揃って⋯⋯」

 皮肉混じりに非難しつつも、ちゃっかりとエルフィンもマリエールの後ろ姿を覗き見る。

「私とアリスティーネは陰ながらロレンシアを見守っていたのよ」

「そう、そう。警務女官達は不用心! 余所者が来たのに見張りの一人も寄こさない。ルイナと私で悪さをしないように見張っていたのよ」

「――監視の目はある。ほら、あそこ。二人は気づいてなかったのね。私達も見られてるわ」

 エルフィンは飾られた花瓶の影を一瞥いちべつする。

 注意深く観察すれば、影の濃淡が著しいと分かる。

 視線に気づいた影は揺らめき、廊下を這いずって進む。

「え? 何あれ⋯⋯? こわ!?」

「暗闇が廊下を滑ってる⋯⋯。何かの索敵術式?」

 ルイナとアリスティーネは目を点にしていた。

「おそらく異能スキルの応用技。皇帝陛下の御付きで一言も喋らない無口な警務女官がいる。あの子は影を使う異能者。主寝室から影を伸ばして周囲を警戒してる。おそらく血生臭い一族の出身でしょうね。心当たりがあるわ。帝国お抱えの〈暗殺者を殺す暗殺者カウンター・アサシン〉ってヤツ⋯⋯。こっちの会話は丸聞こえ」

 廊下を滑走する暗闇の影は、ベルゼフリートが滞在する主寝室に帰っていった。

 ◇ ◇ ◇

 影使いの異能を発動していた警務女官ユリアナは、エルフィンから「血生臭い一族」呼ばわりされたことに腹を立てる。しかし、表情には出さない。いつも通りの澄ました顔を堅持する。

 主寝室の周囲で異常が起きれば、すぐにでも皇帝を守れるように構えている。

 暗殺術は修めているが、皇帝護衛の大義を成すための技術だ。暗殺の極意を熟知していればこそ、要人暗殺を防げる。

(狐娘の側女に気づかれてしまった。嗅覚が鋭い⋯⋯。軍務省の参謀本部が粉をかけていただけはある⋯⋯。私もまだまだ研鑽が足りていない)

 斥候スカウト野伏レンジャーの技能を極めた一級冒険者エルフィンの実力を素直に認める。そして、「未熟な腕をさらに磨かなければ」と自省した。

 ちょうどその時、ユリアナの近くにいた庶務女官が小さく咳払いをした。助けを求めるようにユリアナに視線を向けていた。

(私に言われても困る⋯⋯)

 ユリアナは庶務女官の懇願を無視する。庶務女官が気にしているのは食事の時間だ。無論、自分ではなく、ベルゼフリートの昼食である。

(皇帝陛下は昼食をどうするのだろう? ヴァネッサ様の監督下から外れると食生活が乱れていく⋯⋯。ハスキー様は気にしていないようだけど、健康管理の責任を負う医務女官と庶務女官は不満がありそう。⋯⋯私も快くは思わない)

 主寝室では催淫香の煙が充満し、空気は蒸し暑く淀んでいた。

(空気の入れ替えはしたほうがいい⋯⋯。催淫香だけじゃなく⋯⋯お酒臭い⋯⋯)

 香炉は煙を吐き出し続けている。

 夜明けに側女達が去った後も天蓋付きベッドでは、激しい淫行が繰り広げられていた。祖国を追われた未亡妻イシュチェルは、性欲旺盛な幼帝ベルゼフリートと淫堕の女王セラフィーナに辱められ、これまでの人生で味わったことのない禁忌の悦楽を知った。

 理性で拒んでも、女の肉体は感じてしまう。雄々しく屹立きつりつした朝勃ちオチンポが、尻穴を蹂躙する。

【251話】マリエールの後宮生活

 マリエールは両手で信仰の掌印しょういんを組み、創造主と開闢者に祈りを捧げる。

 持ち込もうとした教会の経典は取り上げられてしまったが、マリエールは内容を完璧に暗記している。

 手元に本がなくともそらんじるのは問題ない。

 日課の祈祷を終えて、今後の行動方針に思考が向いた。

「さてと⋯⋯どうしましょう⋯⋯」

 メガラニカ帝国の皇帝にどう取り入るかを第一に考えなければならない。しかし、マリエールはイシュチェルの安否が気になった。

(ご無事でしょうか? 結局、東アルテナ王国で耳にした噂をイシュチェルさんに話せなかった。もしグウィストン川の東岸で発見された男児の水死体が第六王子なら⋯⋯)

 男児の水死体が東岸に流れ着いた時期は合致する。

 内戦状態のバルカサロ王国から脱出を試みた王妃イシュチェルと第六王子アーロンが乗っていた大型木造船は、放たれた刺客の襲撃を受けて沈没した。抹殺を命じたのは、第二王子か第三王子と考えてまず間違いない。

(この情報は使い道次第でメガラニカ帝国への手土産になる。しかし、危うい⋯⋯)

 マリエールは真偽の怪しい噂に警戒心を抱く。

(直感ですが、軽率な行動は取り返しのつかない結果を招く⋯⋯。そんなを感じてしまう)

 耳にした噂をメガラニカ帝国に売る。選択肢の一つとして考えていた。だが、慎重なマリエールは沈黙を選んだ。

(この事態を東アルテナ王国が把握していない。そんなことがあるでしょうか? 何かの拍子で国家間のパワーバランスが崩れれば、東アルテナ王国は滅亡する。存亡の危機に立たされている小規模勢力だからこそ、情報は生命線です)

 東アルテナ王国の懐刀となっている忠臣リンジーが、重要な情報を軽率に話すとは思えなかった。

「⋯⋯⋯⋯」

 第六王子アーロンの生死はバルカサロ王国の未来に関わる重大事、国家の命運を左右する情報だった。

「マリエールさん。御車の準備ができましたよ」

 愛らしいメイド服を着た女官がマリエールを呼びに来る。

 警務女官ではないため、物騒な武器は持っていない。応対の態度も柔らかく、温和に接してくれる社交的な娘だ。

 昨日の晩、マリエールが話しかけてみたところ、「所属が異なれば業務内容は大きく違いますし、仕事中の態度も⋯⋯そうなりますよね」と丁寧に教えてくれた。後宮で働く女官の全員が敵対的でないと知った。

「分かりました。支度をいたしますね。少しお時間をください」

 マリエールはベッドの上に広げていた荷物をカバンに仕舞う。持ち込み品は没収されてしまったが、代わりに衣服や化粧品を無償で与えてくれた。

(お化粧はともかく香水まで⋯⋯。どう使えばいいのでしょう?)

 教皇庁での清貧な暮らしぶりから一転し、華美な生活を求められていた。

「あの⋯⋯。マリエールさん。今朝のお食事はどうでしたか? お口に合っていたら良かったのですけれど⋯⋯。遠慮せずに仰ってください。お外の国とは味付けも違うでしょう?」

「美味しく食べさせていただきました。メガラニカ帝国はとても料理が豪勢なのですね。粗食だったので、運動をしないと太りそうです」

 後宮入内の記念すべき初日、マリエールは帝城ペンタグラムに留め置かれた。

(料理が美味しかったのは本当です。至れり尽くせりですね)

 心細さはない。神経の図太さに定評のあるマリエールだ。この程度で気弱になる女なら、大人しく修道院で安穏な暮らしを送っていただろう。

(私よりもイシュチェルさんが気がかりです。今ごろ、どうしているのでしょう⋯⋯。ちゃんとご飯を食べているでしょうか?)

 セラフィーナに連れられ、一人で黄葉離宮に向かったイシュチェルが心配でならなかった。

「まぁ、良かった! 朝食は上級女官の大食堂から持ってきたものです。黄葉離宮ではもっと美味しい料理が食べられますよ! なにせ皇帝陛下にお仕えする専属料理人が出向いておられますからね!」

 皇帝の食事は庶務女官の大膳課だいぜんかが用意する決まりになっている。離宮に長期滞在する場合は、警務以外の女官達も大勢随行する。

「皇帝陛下は帝城を留守にすることが多いのですか?」

「えっと、時期によりけりですね。宮中祭祀が重なる時節は大神殿におられますし、三皇后の后宮や妃達の離宮で過ごされることもありますよ」

 お喋り好きな女官はベルゼフリートが黄葉離宮に長期滞在すると語る。帝城ペンタグラムで働く女官達の間では、皇帝の寵愛を独占するセラフィーナの話題で持ちきりだった。

「今回の件を知らない下級女官達は、根も葉もない噂をあちらこちらで囁いて暇を潰しておりますね」

 深い事情を知らされていない者達からすると、既に妊娠している愛妾セラフィーナの離宮に入り浸っているように見える。婢女の正体は極秘とまではいかないが、無関係な下っ端には教えていない。

「もしお答えいただけるのなら、皇帝陛下についてもっと教えてもらえませんか? どんな御方なのでしょう?」

 マリエールは試しに皇帝ベルゼフリートの人柄について聞いてみる。すると、想定以上の反応を女官は返してきた。

「とても可愛らしい御方ですわ! とても小さくてキュートです♥ 下半身の逸物は立派すぎて最初は大変かもしれません。だけど、慣れれば病みつきになりますわ! 精液の熱が子宮でジワジワと広がる快楽は忘れられません。あぁ♥ また禁中のねやにお呼ばれしたいものですわっ♥︎」

 マリエールはベルゼフリートの性格などを知りたかったが、勘違いした女官は色事を語りだした。

「皇帝陛下のお相手をなさった経験があるのですね」

 気分を害されるよりは喜んでもらったほうがいい。マリエールは熱弁する女官をおだてた。

「皇帝陛下の相手を務める女官は、あくまで一部の者だけです。禁中の出入りを許されている私のような上級女官は機会に恵まれております。ほんの数回ですけれど、警務女官長ハスキー様のご厚意で乱交パーティーの夜伽に参加できました」

「乱交ですか?」

「異邦人のマリエールさんは快く思われないかもしれません。⋯⋯しかし、皇帝陛下の御身はたった一つ。後宮では普通のことですわ」

「教会のありきたりな聖職者であれば、乱交を反道徳的な罪だと非難したでしょう。しかし、私は違いますよ。もっと柔軟です」

 教会圏の国々は一夫一妻制、となっているが事実上の一夫多妻制を取っている国はある。さらに言うなら表立って口にできない醜聞であったが、子沢山な教会の聖職者もいるにはいた。

「素晴らしい! きっとマリエールさんは後宮で上手くやっていけます! 異国の方々が全員、マリエールさんのように柔軟であればいいのに⋯⋯!」

「ありがとうございます。ところで、皇帝陛下への性奉仕を嫌がる女性はいないのですか?」

 踏み込んだ質問をマリエールは投げてみる。当然、そんな人間が後宮にいるわけがない。そんな答えを予想していた。

おりません。我ら女仙は皇帝陛下にご奉仕する存在です! ご奉仕を拒絶するなんてとんでもない!!」

「おや? 基本的には、と前置きされましたね? つまり、例外は少数ながら存在する?」

「ええ。まあ⋯⋯。光芒こうぼう離宮りきゅうの側女であるネルティは皇帝陛下のお誘いを何度も足蹴にしたと耳にしました。⋯⋯事実でしょうね。あの生意気な兎女は驕っているのですよ。幼少の皇帝陛下をお世話しただけのくせに⋯⋯。いつまでも馴れ馴れしい口調を改めようともしない。不遜な女です」

(おやおや⋯⋯。お人好しな御方だと思いましたが⋯⋯。化けの皮が剥がれましたね。やっぱり後宮の女官でした。とても悪い顔をしてらっしゃる)

 異邦人のマリエールに心優しい一面を見せてくれた女官の罵詈雑言は続いた。

 強烈な嫌悪を向けられる光芒こうぼう離宮りきゅうの側女ネルティがいかなる人物であるか、マリエールは興味が湧いた。

(ますますイシュチェルさんが心配になってきました。分かりきったことでしたが、皇帝に反抗的な態度を示したら、後宮では生き辛くなるようです。今ごろ、果たしてどうなっていることやら⋯⋯)

 伏魔殿の後宮であろうと生き延びる自信がマリエールにはあった。

 教皇の座を巡る熾烈な争いに今まで身を投じてきた。今さら恐れるものはない。

(聖地での息苦しさに比べれば後宮は悪くない場所です⋯⋯。私には為すべき大義があります。教皇になるよりも皇帝に抱かれるほうが、今の私にとっては重要です)

 マリエールはベルゼフリートに悪意は抱いていない。メガラニカ帝国と教会圏の衝突を回避できるのなら、喜んで苦難の道を突き進む。

にもかくにも、皇帝陛下に会わなければ始まりません)

 夜伽役を喜んで引き受け、皇帝に抱かれて、胎に御子を宿す。

 マリエールはそのために遠路遥々、大陸西方の地に赴いたのだ。

 ◇ ◇ ◇

 銅像の馬が牽引する御車に乗って、マリエールは黄葉離宮に到着した。荷物は旅行鞄が一つだけ。庶務女官が持たせてくれた日用品が詰め込まれている。

 送迎してくれた女官にお礼の言葉を述べてから、マリエールは黄葉離宮の玄関に向かう。入口には薙刀を構えた四人組の警務女官が直立不動の姿勢で立哨している。マリエールは笑顔で会釈してみたが、視線すら向けてくれなかった。

 その代わり、玄関の扉をすぐに開けてくれた。

「お待ちしておりました。マリエールさん。ようこそ、黄葉離宮へ。セラフィーナ様にお仕えしているロレンシア・フォレスターと申します」

 一人の妊婦が出迎えてくれた。焔を編んだような長髪が、微風そよかぜでゆらりと揺れている。超乳巨胎の美女がわざわざ名乗らずとも、事前に叩き込んだ知識で赤髪の妊婦がフォレスター辺境伯の娘だと分かった。

(ロレンシアさんの身体には不可思議なマナが宿っている。生命力⋯⋯。いいえ、これは繁殖力の強化⋯⋯。教会では禁忌とされる肉体改造ですね。噂に聞く、粘体種族の術でしょうか?)

 マリエールは両目を伏せて会釈し、出迎えてくれたロレンシアに感謝を示した。

「マリエールです。本日よりお世話になります」

 社交的な笑みを作り、友好的な雰囲気を醸成する。マリエールが凡庸な女であったなら、ロレンシアの異様な体躯に言及していただろう。

(何らかの肉体改造によるもの⋯⋯。人為的に身体を弄らなければ、こんな見た目にはなりません)

 限界を超えて発達した超大な乳房、多胎妊娠の大きすぎるボテ腹、ぷっくりと膨らんだ巨尻。性交と出産に特化した肉奴隷の艶姿は、奇異の目を向けたくなる。

 淫猥なる苗床女の華々しい経歴を知っていれば、なおさらだ。

(巨大な胎が蠢いている⋯⋯。ヴィクトリカ女王やリンジーさんから聞かされた通り、ロレンシアさんは皇帝のお気に入りとなられたようですね。近衛騎士団の女騎士がたったの一年でこんな姿に変貌するなんて⋯⋯)

 東アルテナ王国での滞在時、ヴィクトリカやリンジーからロレンシアの過去を聞き出していた。反帝国の思想を持ち、皇帝を強く憎んでいた高潔な女騎士がこの有様だ。

「私の身体が気になりますか?」

 意味深な問い掛けにマリエールはどう応じるべきか考えた。ロレンシアに試されているような気がしてならなかった。

「お腹の赤ちゃんは何カ月目に? まるで臨月のようですね」

「およそ半年です。まだまだ大きくなりますわ」

 剣を捨て、誇りは忘れ、故国に背を向けた。メガラニカ帝国の幼き皇帝に心を奪われ、ひたすらに服従する卑しい愛奴あいど。隆起した超乳の頂点では、母乳止めにニップルピアスが燦然さんぜんと輝いていた。

(非難はいたしませんよ。恭順は和平を結ぶ手段の一つ。しかし、ロレンシアさんの場合は度が過ぎていますね。皇帝陛下に望まれれば、私も同じ道を進む運命さだめではありますが⋯⋯)

 マリエールは自分の乳房が数倍に膨れ上がった自分を妄想する。

(⋯⋯かなり嫌です。動きにくそう)

 適度に大きくなるのは構わないが、両腕で持ちきれない巨大化は困る。まさしく手に余ってしまう。

 そんな失礼な妄想をされていると知らないロレンシアは、黄葉離宮の新人に説明を始める。

「現在、黄葉離宮は皇帝陛下がご滞在中しておられます。大勢の女官が出入りしているのでご注意ください」

「分かりました。ロレンシアさんの指示に従います。注意点があったら教えてください」

「そうですね。警務女官の指示には歯向かわず、服従すること。最上級の警務女官は皇帝陛下をお守りする親衛隊。私達のような下っ端の側女をどうとでもできます」

「はははは。それは怖い。ご忠告、肝に銘じておきます」

 グラシエル大宮殿の中庭でマリエールが警務女官と些細な言い争いをしたのが伝わっているらしい。

「こちらへ。マリエールさんのお部屋に案内いたします。ついて来てください」

「道すがらいくつか質問をしてもよろしいでしょうか?」

「ええ。もちろん、どうぞ。私達はこれから一緒に働く同僚です。分からないことは遠慮なく質問してください」

「イシュチェルさんはどうされていますか? 昨日、私は帝城ペンタグラムで足止めされていました。イシュチェルさんはセラフィーナ様に連れられて到着したはず。どちらに?」

「昨晩からずっと主寝室に。イシュチェルさんはセラフィーナ様とご一緒に皇帝陛下のお相手をなさっておられますわ」

「昨日の夜からずっと⋯⋯? そうですか。イシュチェルさんは皇帝陛下に身を捧げてしまわれたのですね」

 先を越されてしまったという思いもある。イシュチェルが性奉仕を拒絶するなら、マリエールは身代わりになるつもりだった。

「重たく受け止めないでください。後宮の女はそのためにいるのです。⋯⋯メガラニカ帝国を動かす最高権力者たる三皇后であれ、雑用の掃除婦に過ぎない下働きの側女であれ、皇帝陛下の心身を癒やす責務があります」

「存じております。私もその責務を果たしたいものです」

「指名されるかは皇帝陛下の御心次第です」

 ロレンシアとマリエールは黄葉離宮の廊下を進む。

 模様付きの窓ガラスは木の葉で彩られている。光を放ち続けるシャンデリアは、広葉樹の枝葉を思わせるデザインだ。教会も威厳を保つため、装飾に財力を注ぎ込んでいる。しかし、清貧を説く聖職者の本拠が拝金主義に侵されては体裁を保てない。必ず限度がある。

 一方で後宮は華やかさの出し惜しみがない。最底辺の愛妾に下賜された離宮でこれほどの豪邸である。

 三皇后や上位の王妃となれば、さらに贅を尽くした豪華絢爛な造りとなる。

 手狭な黄葉離宮は部屋数が少ないものの、空き部屋には余裕があった。側女が使う使用人室のうち、いくつかは皇帝付きの女官達が共用で使っている。

「あちらは厨房です。女官の方々が使われているので、近寄らないようにしてください」

 リアやロレンシアが料理を作っていた厨房は、料理担当の庶務女官に占領され、帝城ペンタグラムから運ばれてきた食料品が山積みになっていた。メイド服を着た女官達は、慌ただしく働いている。

「女官の方々は忙しそうですね⋯⋯」

「皇帝陛下の御滞在は長引きそうです。女官達がいると、普段している掃除や洗濯などの仕事は、全て取り上げられてしまいます。私達がする仕事は、ほとんどないと思ってください」

「私は働きにきたつもりだったのですが、何もしなくてよろしいと?」

「拍子抜けしてしまいますよね? けれど、皇帝陛下のお呼びが掛からない限りは、本当にすることがありませんよ」

「そうですか」

「余暇とでも思って、ゆるりとくつろいでください。本を読んだり、商会の取り寄せカタログを眺めたり、過ごし方は各々の自由です」

「分かりました。ところで、あそこにある大きな檻は何ですか? 動物用⋯⋯? 瘴気が蔓延する天空城アースガルズでは、家畜や愛玩動物を飼えないと聞いておりましたが?」

 マリエールが指差す。その先にはオリハルコン製の檻が無造作に置かれていた。

「人間用です。懲罰や折檻では使いませんよ。緊急避難部屋と思ってください」

「緊急避難?」

「念の為に用意しておきました」

「何から避難するというのです?」

「黄葉離宮の側女に異教を憎む女僧侶がおります。万が一、マリエールさんが襲われた時はあの檻に避難してください」

「あぁ……。檻に入るのはなんですね」

「イシュチェルさんとマリエールさんの逃げ場所です。檻は抵抗がありますか?」

「いいえ。平気です。教皇庁の懲罰房に入れられたことがありますから。しかし、メガラニカ帝国の女僧侶さんはそんなに危険なのですか? 異教を憎んでらっしゃる?」

「黄葉離宮の女僧侶は聖堂会に所属しています。狂信的な皇帝崇拝で有名な宗派です。宗教関連の話題を振らなければ暴走はしないと思います。はぁ……。テレーズさんは狂信者でなければ、本当に素晴らしい女性だったのですけれどね⋯⋯」

「テレーズさん⋯⋯というのですか? 異文化交流に衝突は付き物です。ぜひ仲良くしたい。きっと時間をかけて話せば分か――」

「――分かり合えませんよ。宗教関連では話が通じなくなります。不可能です。諦めてください」

「は、はい。分かりました。他にはどんな方々が?」

 マリエールに訊ねられて、ロレンシアは元冒険者の同僚達について説明する。

 黄葉離宮の側女達が帝都で活躍した一級冒険者と聞き、知りたがりなマリエールは興味を引かれた。

 矢継ぎ早な質問にロレンシアはこころよく応じた。しかし、ベルゼフリートの忌まわしき過去については言及しなかった。マリエールは知りたがるだろうが、他の者達も幼帝と宰相の過去については、けして口を割らない。