2024年 9月20日 金曜日

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【183話】大妖女の親衛隊(♡)

NOVEL亡国の女王セラフィーナ【183話】大妖女の親衛隊(♡)

 旧帝都ヴィシュテルの周辺地域に張り巡らせた運河網は、死恐帝の災禍が起きるまでは流通のかなめであった。

 その中でもケーデンバウアー侯爵領を通る運河は、帝国の繁栄を象徴する巨大構造物だ。水路を通す隧道トンネルは山脈の地下を貫き、地底湖につながっている。水位を昇降させる閘門機構こうもんきこうを用いれば、水の力で船体は山嶺さんれいを登る。

 水流エレベーターで登山を終えれば、あとは山脈を下っていくのみ。最盛期にはドワーフ族が地下都市を築いたという。しかし、死恐帝時代の遷都せんとによって、経済の中心は新帝都アヴァタールに取って代わられた。

 旧都を中心とする運河網の重要度が低下し、主要な物流は陸路が使われるようになる。運河の大部分は遺棄され、補給基地の廃墟が各地に点在している。

「んぅ⋯⋯うぅ⋯⋯ふにゅぅ⋯⋯」

 心地良さげな寝息を漏らすベルゼフリートは、爆乳の谷間を枕に安眠していた。東アルテナ王国の地から送られたヴィクトリカの怨嗟えんさには、ちっとも気付いていない。

「眠ってしまいましたわ」

 人差し指でセラフィーナはベルゼフリートの頬に触れる。反応はなかった。

「大丈夫です。陛下の魂はこちら側にあります。意識がないからといって、必ずしも魂が抜けるわけではないようです」

 寝息を立てる幼げな主君に、ウィルヘルミナは極上の愛情を捧げていた。

 オマンコからは中出しされた精液が溢れ出ている。勃起の硬直度合いは緩んでいるものの、挿入の状態は継続中だ。幾分の萎れても肉厚な巨根は、膣穴を占領し続ける。

「明日の朝、何ごともなく目覚めてくれれば良いのですが⋯⋯」

 セラフィーナは我が子を心配する愛母の貌で、ベルゼフリートの白髪を撫でた。汗で濡れた癖毛が指先に絡みついてくる。

(正常位で射精している最中に眠ってしまうなんて⋯⋯くふふっ⋯⋯♥︎ 可愛い寝顔だわ。でも、口惜しい♥︎ 私と繋がっているときに寝落ちしてくれたら良かったのに⋯⋯♥︎)

 ベルゼフリートの男根は、ウィルヘルミナに占有されていた。昼過ぎのセックスはセラフィーナが独り占めしたので、夜の伽は譲らなければならなかった。

 ウィルヘルミナは奪われないように、ベルゼフリートを抱きしめている。

(性欲の減衰がなくて安心です。私とセラフィーナを相手に十回以上は射精してくれました。虚脱状態が続いたときは、背筋が凍り付きましたが、一時的なものだったようですね)

 全裸の美女二人は、まるで両親のように少年に寄り添う。

 正妃たる帝国宰相と愛人の愛妾、けして円満良好な仲の間柄ではない。しかし、主君に向ける忠愛は気持ちが重なり合った。

「あぁ⋯⋯♥︎ 精臭がかぐわしい⋯⋯♥︎」

「まるでサキュバスのような物言いですね」

 淫美の極まったセラフィーナの体型は、先祖にサキュバス族がいたと証明している。精液を美味に感じる体質など、種族の特質はアルテナ王家に受け継がれていた。

「きっと孕んでいるからですわ。五感が研ぎ澄まされて、子宮の淫熱が昇っているのです⋯⋯♥︎ 陛下の雄臭さに興奮を抑えきれませんわぁ♥︎」

 魂を結びつける楔役として、皇帝の伽役はウィルヘルミナとセラフィーナの二人のみで行っている。交互に抱かれた皇后と愛妾の女陰は、精子が混じった愛液で濡れていた。

「穏やかな船旅も終わりが近づいています⋯⋯」

「危険な旅路になるとは聞いておりますわ」

「魔都ヴィシュテルに到着したら、こうはいかないでしょう。しかし、伽役の務めは果たさねばなりません。戦闘要員ではない私やセラフィーナの使命は分かっていますね?」

「もちろんでございますわ、宰相閣下。魂を繋ぎとめる楔役として、皇帝陛下の慰安に全身全霊をお注ぎいたします」

 艶やかな黄金髪が船の揺れで靡いている。熟した媚肉から溢れ出す淫気は、上級のサキュバス族に匹敵する。

 女の最盛期を過ぎた人妻でありながら、寵姫の座を勝ち取った美貌は誰しもが認めている。

 大陸全土に名を轟かせた美貌の女王は、年若い思い人を振り向かせようと必死だった。しかし、幼い皇帝は穏やかな寝顔で、帝国宰相の豊満な乳房に抱き付いて離れない。

 淫魔の柔らかな肢体に包まれ、極楽の心地を味わっているのだ。

 瞳の奥では嫉妬の炎がほのかに揺らめく。

「⋯⋯⋯⋯」

 セラフィーナの悋気りんきをウィルヘルミナは肌で感じていた。不快ではあったが、わざわざ咎めたりはしない。後宮で暮らす女仙は大なり小なり嫉みの感情を心に宿している。

「⋯⋯んぅっ⋯⋯あぁんっ⋯⋯♥︎」

 ウィルヘルミナは小さく喘いだ。オマンコに突き刺さった太ましい男根が脈動していた。陰嚢に貯めた精液を送り出している。

「んぅ⋯⋯♥︎ んくぅ⋯⋯♥︎ 陛下は夢精されているわ⋯⋯♥︎ 良い淫夢を見てくれているようですね。ふふふっ⋯⋯♥︎ 安心しました♥︎」

 満足げにウィルヘルミナは笑みを浮かべ、ベルゼフリートの背筋を指先でなぞった。淫魔式の搾精技術を駆使し、眠っているベルゼフリートの放精を促す。セラフィーナは指を加えながら、ウィルヘルミナとベルゼフリートの眠姦を羨ましげに見守るしかなかった。

 ◆ ◆ ◆

 視界は魔霧でくもっていた。さながら消化器官の内側である。室内は血管が浮き出た肉壁で覆われている。かつては妃達の禊場みそぎばとして使われた浴室で、レヴェチェリナは白濁色の精汁に肢体したいひたしていた。

「⋯⋯ふぅ⋯⋯あぁ⋯⋯んぅ⋯⋯♥︎」

 細かく泡立った泥々の粘液が身体にベットリとまとわりつく。青紫に染まった肌は、毒々しい色艶の光沢で輝いていた。

 大きな乳房が水面に浮かび、膨らんだボテ腹のへそが浮島のように突き出ている。

「最高の白濁湯だわ♥︎ はぁ~♥︎ でも、そろそろ準備をしないと⋯⋯♥︎ 敵が近づいてきているわ⋯⋯。諦めの悪い連中だわ。くふふっ⋯⋯♥︎」

 大妖女レヴェチェリナは集められるだけの手勢を招集している。遠見の水晶玉を使わずとも、破壊者ルティヤの器が近づいてくるのが分かった。もうじき魔都ヴィシュテルにメガラニカ帝国の勢力が攻め入ってくる。

(あと少しの辛抱⋯⋯。私の宿願がするわ⋯⋯! どれだけ夢見たことかしら⋯⋯。ついに長年の努力が報われるわ⋯⋯)

 日に日に大きく成長する胎児が、ひたすら愛おしかった。

 魔帝と交わり、精を受けて孕んだ我が子。栄養を欲する未熟な生命は飢えていた。

「もうすぐよ。育ちきったら母のおなかから出てこられるわ。⋯⋯だから、たっぷり栄養を吸うのよ」

 レヴェチェリナは妖魔兵の男根を搾り上げて、大理石の浴槽を満たした。人間を魔物に変じさせて造った妖魔兵。彼らはアルテナ王国から拉致してきた兵士が素体となっている。

(帝都襲撃で雑兵は使い潰してしまったわ。けれど、こいつらは培養槽で大切に育てた特別製よ。メガラニカ帝国に深い恨みを抱いていた元近衛騎士団の五人組・・⋯♥︎ 憎悪をたぎらせた復讐者達の逸材⋯⋯♥︎)

 精液を供給し続ける健気な五人の妖魔兵。精液風呂を愉しむレヴェチェリナに向けて、何度も何度も射精を行う。哀れで惨めな性奴隷の一人は、陰嚢いんのうの形状が踏み潰されたかのようにいびつだった。

「ふふっ♥︎ 元気がいいわね?」

「ウォ⋯⋯!! アァ⋯⋯アァ⋯⋯アゥ⋯⋯オォ⋯⋯!!」

 妖魔兵は知性の片鱗もない雄叫びをあげる。ほんの一年前までアルテナ王家に仕える誉れ高き騎士だった青年は、妖艶な魔女の顔面に精液を浴びせかけた。

「んぅっ⋯⋯♥︎ ふぅっ♥︎ 一度は去勢されたのに、すごい量だわ♥︎ それだけ恨みが深いのね⋯⋯? いいわぁ~♥︎ とってもいいィっ♥︎ メガラニカ帝国の滅ぼしたいのなら、私のお腹にいる子に祈りを捧げなさい⋯⋯!!」

 レヴェチェリナはお気に入りの妖魔兵を浴槽に引っ張り込む。射精中の男根を掴み上げ、シャワーを口に注ぐかのように精液をガブ飲みする。

「さあ、飲ませてぇ♥︎」

「アァオォオ⋯⋯ウオォ⋯⋯!」

 妖魔兵の男根が激しく脈動する。浮き出た血管のこぶ痙攣けいれんしていた。

「あ゛ぁっ♥︎  おいしぃっ⋯⋯♥︎ せぇしぃ~♥︎ あ゛ぁぅっ♥︎ あぅっ♥︎ あぁぁ~っ♥︎ んぁ~~っ♥︎」 

 大きく口を開け、レヴェチェリナは喉を震わせながら暴食する。

 褒美とばかりに、両手で妖魔兵の男根を力一杯にしごいた。

「んふぅっ♥︎ ふふふっ♥︎ 人間だった頃の記憶がハートに伝わってくるわぁ♥︎ 忠誠を誓った主君も、守るべきはずの祖国も、愛していた幼馴染の妻さえも奪われた哀れな負け犬ちゃん⋯⋯♥︎ 憎悪を育む醜い敗北者⋯⋯♥︎」

 精液風呂で立ち尽くす妖魔兵は歯を震わせる。射精の勢いが増した。

「ほぉらぁ♥︎ 見なさいっ⋯⋯♥︎ 貴方がかつて愛した女がどうなってしまったか。私が教えてあげるわ♥︎」

 レヴェチェリナは悪夢のような現実を魅せてやった。妖術で流し込んだ光景は、鮮やかな赤毛の美女が出産する姿だった。

「子供を産んでいるわ♥︎ もちろん、貴方の子供なんかじゃない♥︎ 去勢された元旦那を捨てて、誰の子を産んじゃってるのかしらね?」

「ウォォ! オォッ!! ろぉ⋯⋯れ⋯⋯しぃ⋯⋯あぁ⋯⋯! アァアアアアアアアアアアァァア! ウガァアアアアアアアアアアアアッァァァーーッ!!」

 妖魔兵は叫んだ。かつて愛し合った妻の名前。近衛騎士団で共に剣技に学び、生涯を誓い合ったはずの幼馴染ロレンシア。凜々しく美しい顔立ち、鍛え上げられた体躯、指導試合では見惚れて何度も負かされてしまった。

「ふふっ⋯⋯♥︎ 過去が愛おしいのぉ? レンソン♥︎ 残念だけど、ロレンシア・フォレスターは今やメガラニカ皇帝の女仙モノよ。貴方との間にできた子供を殺した胎で、たくさんの子を産み落としたわぁ♥︎」

 レヴェチェリナは怨嗟の燃料を注ぎ込む。レンソンの脳髄に流し込まれる記憶は、この一年間に行われたロレンシアとベルゼフリートの性行為。いかにして赤毛の女騎士が幼帝の愛奴に墜ちたかを見せつける。

「戻ってきやしないのよ♥︎ だって、今のロレンシアが愛している男は皇帝だもの♥︎ 無理やり産まされたわけじゃないわぁ♥︎ 少なくとも二回目の妊娠は、皇帝の寵愛を欲して望んだ♥︎ 貴方は捨てられたのよ」

「オォオッ⋯⋯! オォオオッォオオオオオオオ!!」

「全てをぶち壊したいわよねぇ? 運がいいわ。もうすぐ皇帝ベルゼフリートがここに来るのよぉ。その護衛には警務女官長ハスキーがいる。貴方の大切な尊厳を踏み潰した悪女⋯⋯! そして、もう一人いるわ! 貴方の祖国を裏切った売国女王セラフィーナも⋯⋯!!」

 舌先で尿口の精液を絡め取る。アルテナ王国の青年騎士が抱く、深い怒りと憎しみを焚き付け、大妖女は告げた。

「私の胎に宿る子は、魔帝の胤で授かったわ。受肉の妖儀で使った触媒は何だと思う? 処刑されたアルテナ王国のを使ったわ。分かるかしら? 本来、貴方達が忠誠を誓うべき、亡き王子は魔帝の血肉となって復活したわ。そして、私を孕ませたのよ⋯⋯♥︎」

 レヴェチェリナは立ち上がった。妖魔兵の白濁湯につけけていた下半身が露わになる。精液の液汁が滴るボテ腹は力強く胎動していた。魔女の胎内で育つ赤子は、たしかにアルテナ王家の因子が混ざっている。

「真に忠誠を誓うべき主君は誰? もう分かるはずでしょう? さあ♥︎ 全員、私の近くに来なさい♥︎」

 残り四人の妖魔兵も、レヴェチェリナの手招きに応じて白濁湯の浴槽に足を踏み入れる。自分達の精液で両膝を汚しながら近づく。

(⋯⋯ふふっ♥︎ 魔帝の肉体にはリュート王子の屍骨が使ったわ。だから、因子は強く残っている。それだけじゃないわ。私の子宮はセラフィーナの胎盤を培養して作った複製クローン♥︎ つまり、魔帝と私の間に産まれてくる子供は⋯⋯♥︎)

 母子相姦の禁忌を再現した呪胎。アルテナ王家の血統は色濃い。捨てられた近衛騎士からすれば、守り切れなかったリュート王子の遺児に見えてしまった。たとえ邪な魔女の妖術で作られた忌子だとしても、穢れきった魂に残された忠誠心が向けられる。

「ウォォォオォオオオオォォオォーー!!」

 醜い魔物と化した元騎士達は叫ぶ。五人の妖魔兵は気勢を上げ、レヴェチェリナの孕み腹に接吻する。

「貴方達は特別な妖魔兵♥︎ 私の出産を手助けする親衛隊ロイヤル・ガードに任じるわ⋯⋯♥︎ 期待しているわ⋯⋯♥︎」

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