「あぅっ⋯⋯♥ 皇帝陛下♥」
「オマンコを舐めてあげるね。まずは愛撫から始めるよ」
「はぃ♥ あぁっ⋯⋯♥ つッ⋯⋯♥ はぅっ⋯⋯♥」
仰向けになったロレンシアが股を大きく開き、真っ赤な恥毛が生えた女陰を晒した。
(あぁっ♥ 皇帝陛下の舌がオマンコを弄ってる♥ 私の股に顔を突っ込んで⋯⋯♥ あぁっ♥ 吸われているっ♥ んぁっ♥ こんなに愛されたらっ♥ クリトリスが勃っちゃう♥)
ベルゼフリートは膣汁を吸い上げ、伸ばした舌でオマンコを悦ばせる。
山脈のように盛り上がった超大な乳房とボテ腹が視界を遮り、女陰を舐め回すベルゼフリートの姿は見えない。舌触りと荒い鼻息を恥部で感じ取る。
優しさに満ちた丁寧なクンニで、ロレンシアは軽度の絶頂に達する。
「あぁ⋯⋯♥ んぁあぁぁっ⋯⋯♥ んぁあぁああぁ!」
十分な量の膣汁が愛撫で湧き出たのを確認すると、ベルゼフリートはボテ腹を撫で回す。羊水で満ちた多胎子宮に愛情を注ぐ。ロレンシアは一度に複数人の赤子を出産できる自分が誇らしかった。
「はぁはぁはぁ⋯⋯♥ さぁ♥ どうぞ♥ オチンポを挿入してくださいっ♥ 御身に宿る荒魂をお清めいたします♥ 名誉ある女仙の役目を⋯⋯♥ どうか私に⋯⋯♥」
ロレンシアには小さな身体から立ち昇る帝気が見えていた。
(破壊者の奔流⋯⋯。なんと力強い⋯⋯♥ 皇帝陛下が封じている御力の一部が私に流れ込んでくる⋯⋯♥ 皇帝陛下と繋がる⋯⋯♥ 繫がりたいっ♥ 挿れて♥ 挿れてくださいっ♥)
ロレンシアは悦んで穢れを引き受けた。器に封じられた荒魂を癒やし清める。その身に瘴毒を宿すことで、器は清浄に保たれる。
「お腹にいる僕らの赤ちゃんは何人? 診断で教えてもらった?」
挿入を焦らすベルゼフリートは、ロレンシアの巨胎を抱きしめる。
無邪気な笑顔は純朴な少年そのもの。見方によっては、年上の美女を絡め取る手練手管だ。後宮で孤立していた女騎士は、幼帝の誘惑を断ち切れない。
「診断してくださった医務女官は、まだ分からないと言っておりましたわ。でも、たぶん今回も十二人♥」
「分かるんだ?」
「母親だから感じ取れますわ」
「寄生卵子を一つ増やしたんでしょ? 聞いちゃったんだ。僕が中出しをしたら、もう一人増えちゃったりして?」
「寄生卵子は卵巣に潜むので、妊娠中は受精しないそうですよ」
「へえ、そうなんだ」
巨根の先端が膣穴の入口に触れている。とてつもなく大きな奇形型の亀頭は、交わった女性器を専用の形状に壊してしまう。ベルゼフリートと愛し合った女仙のガバマンは、巨根を挿入されなければ快楽が得られない。
「あぁぅっ⋯⋯♥ 陛下ぁっ♥ すごぃですぅっ⋯⋯♥」
ロレンシアは息を深く吸い込む。男根の熱が膣道を伝播している。下腹部で灯された淫熱は全身に広がっていった。
「このまま一気に挿れるよ? いい?」
「おねがいしましゅぅっ♥ オチンポしゅごぃっ♥ おぉお゛ぅうっ⋯⋯♥ んっ♥ あぁんっ♥ あぁ~んぅ♥ すごく熱い♥ 灼けた溶鉄みたいぃっ♥ んぃっ♥ ひぃっ♥ んぎぃっ♥ んぅあぁはぁ⋯⋯くぅっ♥ あっ♥ お゛っんぅ⋯⋯♥」
膣道に突き挿さった男根は子宮口を目指す。ロレンシアとベルゼフリートは正常位の交わりを遂げる。極太のオチンポが根本まで食い込んだ。
「気持ちいい? ロレンシア?」
ベルゼフリートは腰を前に突き出して、グリグリと圧迫する。肥大化した奇形の亀頭がロレンシアの膣奥を完全制圧された。
「はいっ♥ お腹にいる陛下の御子達も悦んでいますわ♥ 偉大な父君の愛を感じて⋯⋯♥」
「そうだと嬉しいな~。お昼寝の最中にオチンポで突っつかれた迷惑してたら謝るしかないもん」
戯けたベルゼフリートは、ロレンシアの双乳に両手を伸ばした。母乳を塞き止めているニップルピアスが外される。
「ひっ♥ ふぃひぃっ♥ ふぉお゛っ⋯⋯♥ あっ!? 乳首のピアスを外したら封じてた母乳がぁあっ♥ んひぃっぃあぁあああああああああああああああああああぁぁっ♥ おおぉっ♥ んおっ♥ お゛ぉっ⋯⋯♥」
「うわぁっ! 母乳のシャワーだ。約束通りずっと溜め込んでくれてたね」
「お゛ぉっ♥ お゛ふぅっ♥ ん゛んぅ~~~~♥ あ゛っ♥お♥ おぉっ♥ んぎぃっ♥ おぉぉほぉっ~~~♥ あぁぁうううぅう゛っ~~♥」
獣的な淫叫を上げながら超乳が荒ぶる。ぶるぶると肥えた身体を震わせ、ベッドを激しく軋ませた。膣襞の蠕動でロレンシアが味わう快楽の濃さが、ベルゼフリートにも伝わってくる。
「派手な噴乳を見せてくれてありがとう。一滴残らず搾ってあげるよ」
ベルゼフリートは両手を伸ばし、ロレンシアの乳輪を手の平で覆った。
「あぁ♥ あ゛~~♥ あぁ♥ 素敵ですぅ♥ あぁっ♥ 本当に素敵な御主人様♥ お願いしますっ♥ 私の乳房を軽くしてください♥ あぁっ~~♥ んぁっ♥」
極太オチンポをぐいっと押し込み、指先にも力を入れる。母乳の溜まった双乳を搾った。
ロレンシアは淫行の激流に心身を委ねる。メガラニカ皇帝の性愛を一身に引き受ける。これ以上の幸福は存在しない。
「ほらほら、どう? 乳搾りのテクニックをウィルヘルミナに教わったんだ。サキュバス直伝の乳腺搾汁法だよ。爪先で適度な刺激を与えて、ぎゅっぎゅっぎゅっと握るの。コツは搾るリズムを相手の呼吸に合わせることなんだって。ロレンシアの超乳で試してみたかったんだよね」
自信満々のベルゼフリートは新技を披露する。
巨根で子宮を突き上げつつ、乳搾りの攻勢も緩めない。同時に三箇所の性感帯に攻め入られたロレンシアは、至高の淫悦に呑み込まれ、母乳をド派手に噴射して絶頂する。
「んお゛ぉっ♥」
効果は抜群だ。しかし、反動も大きかった。ロレンシアの肢体が痙攣し、巨根を咥えた膣が一気に引き締まる。
「あっ、ちょっ! それは⋯⋯はんそ⋯⋯くぅ⋯⋯!」
ベルゼフリートの動きが止まり、堪えきれずに射精してしまった。
「くっ⋯⋯んっ⋯⋯! ふぅ⋯⋯。出すのを我慢してたのに。ロレンシアってばぁ。不意打ちに驚いて出しちゃったよ」
「陛下とのセックスが気持ち良すぎて⋯⋯♥ はぁはぁ♥ んぁっ♥ この上ない幸せが⋯⋯♥ この身を包んでおります⋯⋯♥」
ロレンシアはベルゼフリートを抱きしめる。生まれ故郷にもはや自分の居場所はない。皇帝の寵愛だけが幸せを担保してくれる。
「うん。僕も同じ気持ちだよ。ロレンシアを守ってあげるし、幸せにするよ。僕に愛してほしい。それが君の願いだよね?」
「はい♥」
「僕の愛がないと生きていけない身体だもんね」
「あっ♥︎ あっ♥ あんっ♥ あんぅ~♥︎ 愛しい私の陛下ぁ♥︎ 愛してください♥︎ この私を♥ お願いです♥ もっと強く♥︎ 愛してっ♥︎ ロレンシアは陛下の寵愛なしでは生きられません♥︎ なんでもいたします♥︎ どんなことでも♥︎」
「じゃあ、いっぱいセックスして、いっぱい子供を作っちゃおう。ヴァネッサ達も喜ぶしね」
「忠実な肉奴隷のロレンシアは御主人様の望みを叶えます♥ だから、たくさん愛してッ♥︎ んぁっ♥ あぁっ♥ んぁっああぁぁぁっ~~♥︎」
「ちょ、ロレンシア? 急に動いたら赤ちゃんが驚いちゃ、ふぎゃぁ⋯⋯!?」
最上位の淫魔に性技の手ほどきを受けても、所詮は小さなお子様の皇帝陛下である。
攻守交代はあっけなかった。抱きしめたベルゼフリートを下側に敷き、ロレンシアは騎乗位で跨った。重力で垂れた乳房は、生暖かい母乳を滴らせる。
「御奉仕いたしますわ⋯⋯♥ 全身全霊で⋯⋯♥」
窓から吹き込んだ夏風が紅色の美髪を巻き上げた。
うっとり潤んだ瞳は、困惑顔の少年を恍惚と見入る。調子に乗ったベルゼフリートはロレンシアの心に火を付けてしまった。美女に迫られるのは日常茶飯事だが、性根が臆病な子供は猛烈な淫気に気圧された。
「う、うん⋯⋯。えっとさ。お手柔からに⋯⋯ね⋯⋯?」
「一滴残らず、搾ってくださると言ってくださいました。さあ、お手を⋯⋯♥ 存分に搾ってくださいませ♥ 私の母乳が尽きるまで、私も陛下のオチンポを搾ります」
「え? あれ? それはちょっと話が違うような⋯⋯あぁ⋯⋯ぁ⋯⋯! 一滴残らず搾るってのは、ちょっと誇張してたかも⋯⋯。修行不足なところもあるし⋯⋯! ちょっ! ちょっと! 母乳と射精で量比べは無理なところがない⋯⋯!?」
「そんなこと仰らないでください♥ 愛の力があれば⋯⋯きっと⋯⋯♥」
ロレンシアは有無を言わせず、ベルゼフリートを犯し始める。
警務女官達は止めに入らない。床に落ちた母乳止めのニップルピアスをユリアナが手早く回収し、脱ぎ散らかした服を拾い上げる。
「陛下♥ 陛下♥ 陛下♥ 陛下♥ 陛下♥ 陛下♥ 陛下♥ 陛下♥ 陛下♥ 陛下♥ 陛下♥ 陛下♥ 陛下♥ 陛下♥ 陛下♥ 陛下♥ 陛下♥ 陛下♥ 陛下♥ 陛下♥ 陛下♥ 陛下♥」
ベッドが大きく軋み、騒々しい肉音が寝所に響き渡る。
「――心から貴方様を愛しております♥」
ロレンシアの淫艶な告白で、ベルゼフリートの呻き声は掻き消される。
◆ ◆ ◆
約十分後、到着の遅れていたセラフィーナが寝所に足を踏み入れる。黄金髪は半乾きで、湯殿で身を清めて一目散に駆けてきた。湯上がりの乳房からは白い湯気が昇っていた。
息を切らしたセラフィーナは、開口一番に遅刻を謝罪するつもりだった。しかし、激しく交わるロレンシアとベルゼフリートを見て言葉を失ってしまう。
汁塗れのベッドは母乳でベドベドの惨状。ロレンシアのオマンコからは逆流した精液が垂れ流れている。
一度や二度の射精では済まない量だ。これだけの大量に射精していながら、勃起状態を保っている巨根は後宮の主にふさわしい。
「セラフィーナ様⋯⋯♥ 早くいらしてください♥ 皇帝陛下が待ちわびておられますよ⋯⋯♥ んあっ♥ おぉっふぃっ⋯⋯♥ んぎひぃっ♥」
「やっと援軍がきた! はやく! セラフィーナ! また遅刻! とにかく乳搾りするの手伝ってー!!」
「え⋯⋯? 乳搾りですか? ロレンシアの?」
「うん! 見れば分かるでしょ! 僕が右側のオッパイを吸うから、セラフィーナの担当は左側ね! これ、皇帝の命令ね! 搾り方をレクチャーしてあげるから!」
「はっ、はい? 事情はよく分かりませんけれど、分かりましたわ」
どうしてこんなことになっているのか、首を傾げる。ベルゼフリートは説明をする気はないらしく、セラフィーナを急かした。
(せっかくの新しいドレス⋯⋯。残念ですわ。ベルゼフリート陛下の目線はロレンシアの超乳に釘付け⋯⋯。もぅっ。嫉妬してしまいますわよ⋯⋯? まあ、いいでしょう。こういう日もありますわ)
遅れた手前、ぐずぐずはしてられない。言われるがままに、セラフィーナはロレンシアの左乳を担当することになった。