黄葉離宮の主寝室で幼帝ベルゼフリートは、七人の美女を侍らせている。
三つ子の出産を一月前に終えたばかりのセラフィーナは、まだ身体が本調子でないため、夜伽に側女の六人を呼び寄せた。
リア、ララノア、ルイナ、アリスティーネ、エルフィン、テレーズ。皇胤で孕まされたばかりの妊婦達は、幼い皇帝の男根に奉仕する。純潔を捧げた極太のオチンポを膣穴に迎え入れた。
ハーレムの淫宴は昼夜を問わずに催される。
妊娠オマンコを順番に味わったベルゼフリートは、夜が明けても側女達を留め置いた。衣類の着用を禁じられ、求められればすぐさま股を開き、陰裂の肉襞で肉棒を愉しませた。
「それじゃ、今まで好きな人とかいなかったの?」
ララノアは正常位でベルゼフリートと繋がっていた。陰裂に食い込んだ巨根は、年齢に見合わぬ初心なエルフの子宮を淫悦で染め上げている。
「そういう機会がありませんでした。元々、エルフ族は性欲が希薄で、結婚願望なかったのです。んぁっ♥︎」
甲高い淫声を漏らす。ララノアの腰が浮かび上がる。両脚がぶるぶると震え始めた。反応を愉しむベルゼフリートは、力を込めて亀頭を突き込む。
「このデカパイで性欲が希薄ってのは嘘じゃないの?」
「だってっ♥︎ んぅっ♥︎ これは陛下がぁ♥︎ んぁああぁっ♥︎」
「膣の肉襞が吸いついてくる。僕のオチンポを気に入ってくれたみたい。くすくすっ! 分かるよね? オマンコだってぐぢゅぐぢゅだよ。処女だったのは知ってるけど、オナニーくらいはしてた? 週に何回くらい?」
「お戯れを⋯⋯♥︎ んっ♥︎ はぁ♥︎ 陛下、百歳のお婆ちゃんを揶揄わないでください♥︎」
「え~? そう? エルフの百歳は若いよ?」
「大神殿のご老人達に比べれば若いかもしれません♥︎ んぁっ♥︎」
「あはっ! あははははは! そっか。そうかもっ! ララノアは毒舌だね。カティアが聞いたら怒るかも? でもね、僕は大人な女性が大好きだよ。長生きのエルフ族はたくさん昔話を知ってるし、物知りだもん。ララノアもわくわくするお話をいっぱい聞かせてくれたから、お礼に僕がセックスを教えてあげるね」
「あぁっ♥︎ あぁんっ♥︎ 陛下ぁ⋯⋯♥︎ そこっ♥︎ そこはぁっ♥︎」
「僕のオチンポってちょっと大きいから、こうやってオマンコをほぐしてあげるんだ。亀頭で奥をぐりぐりするの。気持ちいい?」
「はっ、はいぃ♥︎」
「何度も繰り返すと膣道の筋が伸びるのんだ。オチンポの形をね。覚えさせるんだ。そうやって皇帝専用のオマンコになるんだよ」
腰打ちで身体が揺さぶられ、豊満な乳房がぶるぶると振動している。何度も膣内射精を受け止めた女陰は、愛液の泡立ちが出来ていた。幼少の皇帝はセックスをしながら、ララノアの冒険譚を聞き出していた。
(⋯⋯見られてるの⋯⋯すごく恥ずかしいわ⋯⋯♥︎ 仲間のセックスを見るのも変な気分だったけれど⋯⋯♥︎ みんなが私のセックスを眺めてるっ♥︎)
命を預け合った仲間達に性行為を見られている。室内にはセラフィーナやリア、面識のない警務女官もいた。皇帝との性交は必ず人目がある。警務女官に退室を命じられるのは皇后の特権だった。
「さっきの続きを聞かせてよ。冒険者街って面白い場所なんだよね?」
「面白い場所も多いですぅっ♥︎ んぁっ♥︎ んっ♥︎ でぇ、でもっ♥︎ んっ♥︎ 荒くれ者が集う街ですっ♥︎ だから、治安が悪いっ♥︎ んぁはぁんっ♥︎ 陛下におすすめなのは観光地化したところをっ⋯⋯♥︎ あぁんんぅ⋯⋯♥︎ 陛下ぁ♥︎ もうちょっとゆっくりぃ♥︎ んぁっ♥︎ んぃんぃぁんんん~~っ♥︎」
「夏の巡幸で寄れたらララノアが案内してくれる? 攻略済みの迷宮をそのまま地下都市にしてる街なんだよね? 僕、行ってみたいな。デートしようよ。皆でデート!」
「んぁっ♥︎ で、でもぉっ♥︎ あそこには知り合いがいるからっ♥︎ 妊娠しているお腹を見られるのはちょっと♥︎ 恥ずかしいっ♥︎ んんあぁっ♥︎」
「え? いいじゃん。寿引退なんだから、知り合いにボテ腹を見せつけようよっ? セラフィーナやロレンシアみたいに帝都の大通りでパレードするわけじゃないだしさ」
「あぅっ♥︎ あんっ♥︎ あぁっんんぁぁっ~~♥︎」
「オマンコの開発が終わったら、次はアナルだからね。うわっ……! んっ! 僕もそろそろ限界っ! いっちゃう! 出すよ! ララノア!! んっ! んっ! くぅうっ~~! すごい締め付けっ! さすが一級冒険者の極上オマンコ! 妊娠しちゃってるくせにっ! すごい貪欲⋯⋯っ! いいよ。僕のせーしっ! 好きなだけっ! 搾り取って!!」
ベルゼフリートとララノアの生殖器が密着する。合体したオチンポとオマンコはお互いを離さない。確実に精液を子宮へ送り込む体勢を固めた。
屈曲位に体位を移し、仰向けの陰裂に覆い被さる。種付けの圧力で尻がベッドに沈む。
楕円状に歪曲した尻肉は、幼帝の股間を跳ね返そうと弾んだ。満身の力を注ぎ、小さな体躯の体重で反発を抑えこむ。押し合いは拮抗し、雌雄の結合が最高潮に達する。
根元まで突き刺さった肉棒の厚みが膨張し、ぎちぎちっと締め付けてくる膣口を押し広げた。幼年の皇帝は熟達の女冒険者を種付けプレスで圧倒する。鍛え上げられた筋肉質の恵体が少年の矮躯で覆われる。
「ん゛ん゛んんっぅぅぅううゅぅ~~~~♥︎」
ララノアの愛らしい艶声が寝室に響いた。根元まで挿入されたオチンポを子宮に押し付ける。射精の最中もぐりぐりと抉り、亀頭を擦り付ける。百年以上も男根の味を知らなかった無垢なオマンコに女の悦びが染み渡る。
「ふふっ⋯⋯♥︎ 陛下が楽しそうで私も嬉しいですわ。ララノアの次は⋯⋯。そうですわねえ。リアとエルフィン、どちらが陛下のお相手をしたいですか?」
セラフィーナは革張り寝椅子に腰掛け、一糸まとわぬ裸体で妖艶な笑みを浮かべている。両脇に抱き寄せたリアとエルフィンは、セラフィーナの超乳から母乳を吸い出す。
「んっ♥︎ んんっ♥︎ んんぅ~♥︎」
「んぢゅっ♥︎ んっ♥︎ んふぅっ⋯⋯♥︎」
出産を終えてから過剰量の母乳が乳房で生成され、搾乳してもらわないと、乳腺の張れで痛みを感じるようになった。リアとエルフィンに命じて、乳首を甘噛みさせる。
「二人とも可愛いですわっ♥︎ 子犬と子狐のようっ♥︎ 両手で乳房を揉んで、たくさん絞ってくださいね♥︎」
小柄の犬娘と狐娘は、自分の顔よりも大きい超乳に戸惑いながらも、媚肉がたっぷり実った柔らかな乳房を堪能する。甘美かつ芳醇、栄養満点のオッパイミルクを乳児になった気分で頬張る。
「あぁんっ♥︎ それともルイナとアリスティーネがいいかしら? アマゾネス族は子作りがお好きだと聞きましたわ。陛下のあんな熱烈な種付けを見せられたら、堪りませんわよねえ♥︎ 気持ちの昂ぶり♥︎ よく分かるわぁっ♥︎ 私も身体が本調子になれば⋯⋯んふふふっ⋯⋯♥︎」
筋骨隆々のルイナとアリスティーネ。勇ましい肉体美を振り撒くアマゾネスの女戦士は、セラフィーナの淫股を舐めていた。愛液と精液がべっとりと付着した陰唇を舌でなぞる。
「ん゛れろぉっ♥︎ れろぉれろぉっ♥︎ んぉっ♥︎ おぉっお゛ぉおっ♥︎ んぢゅぅうっ♥︎」
「れろぉっ♥︎ ずゅぅぅううっ♥︎ んれろぉれろぉっ♥︎ んぢゅぅうぅうっ~~♥︎ んっふぅうはぁっ⋯⋯♥︎」
未処理の陰毛が生えた女陰は舌触りが悪い。しかし、そんなことは気にせず、ルイナとアリスティーネはセラフィーナのオマンコを愉しませる。金色の縮れ毛が二人の唇に付着していた。
「ふふっ♥︎ 二人ともお上手ぅ⋯⋯っ♥︎ んぅ♥︎ 連携が素晴らしいですわっ⋯⋯♥︎」
淫奔に目覚めたアルテナ王国の女王は、妖美に磨きがかかっている。四人の美女に己の身体を貪らせ、沸き起こる肉欲の激流に心身を委ねる。黄金絹を想わせる絶美の長髪が掻き乱れた。
「テレーズはもうちょっと我慢しましょう♥︎ 盛大に潮吹きをしてイき狂った直後なのですから、休憩も必要ですわ」
「んぎゅっ! んぐぅっ! んんぅ~~!」
手錠で動きを封じられ、鉄製のボールギャグを口に嵌めたテレーズが呻く。床で芋虫のように身を捩らせた。
ララノアの前にベルゼフリートと交わっていたテレーズの陰裂からは精液が流れ出ていた。仰向けに転がるテレーズはガクガクと脚を震わせる。尻穴にブチ込まれた張形が振動しているせいだ。
「んぎゅ!? んゅぅうっ! んっ、んんんんっーー!!」
馬の生殖器を模した極太の性具。大人の玩具でアナル処女を散らされ、張形は尻に食い込んで外れない。テレーズの膣から淫水が噴き出した。
「わぉっ! すごい潮噴き。テレーズはそういう体質なのかな? ほら、ララノアも見てみなよ。ララノア?」
脈動する男根は、陰嚢で抽出された濃厚な精子を送り込んでいる真っ最中だった。ララノアの爆乳を揉みながら、精液の放出に意識を集中する。
「あぁっ♥︎ んぁっ♥︎ 私もっ⋯⋯出ちゃいそうっ♥︎ 出るっ♥︎ ごめんなさいっ♥︎ 皇帝陛下っ♥︎ 私のオマンコ汁も出ちゃうぅううう~~っ♥︎ お゛おぉっ! ん゛んぉおおおほぉ~~っ!」
――ぷしゃぁあぁぁっ!!
黄葉離宮の廊下まで届いた淫叫は反響を繰り返す。卑猥なアヘ顔を晒し、口内から舌が飛び出る。ララノアのオマンコが潮を吹いた。ベルゼフリートは生暖かい淫水を浴びる。
「女性の射精だなんて言うけどすごいや。びちょびぢょっだよ⋯⋯! んっ! はぁはぁっ! あはっっはははは! すごい! すごいっ! まだ出せるの!? ぶっかけられてる僕まで妊娠しちゃうそうだ⋯⋯!!」
「おぉっ⋯⋯ほぉ⋯⋯♥︎ まだ出るゅっ♥︎ 出ちゃうぅうっ♥︎」
「良い感じだね。もっとオマンコの奥を拡張して柔らかくするの。今よりも気持ち良くなれるよ。僕もね。女仙と交わると魂が癒やされる。皆で幸せになろうね♪」
ララノアは隣国の女王が淫欲に飲まれた理由がよく分かった。メガラニカ帝国と敵対していたアルテナ王国の清廉なる女王。バルカサロ王家出身の夫と二人の子供を持ちながら、セラフィーナはベルゼフリートに魅了され、身も心も寝取られた。
(あぁ⋯⋯♥︎ 私には分かる⋯⋯っ♥︎ こんな幸せ⋯⋯♥︎ 女なら絶対に抗えないっ♥︎)
ララノアは胸部の双丘に抱きついてくる幼帝を優しく包み込む。エルフの細耳が紅潮していた。
(大きなオチンポ⋯⋯でも⋯⋯振る舞いは幼い子供⋯⋯♥︎ 何でかしら⋯⋯? 少年が好みってはずじゃなかったのに♥︎ でも、すごく良いわ♥︎ 小さな身体で縋り付いてくるっ⋯⋯♥︎ きてっ♥︎ きてっ♥︎ 甘やかしてあげるから⋯⋯♥︎)
性的な肉体関係で感情を表現してくるが、甘えてきているのだと母性で分かった。凄腕の女冒険者パーティーの面々をハーレムの一員に加え、メガラニカ帝国の皇帝はご満悦だった。
◇ ◇ ◇
黄葉離宮の訪問者は、濫りがわしい風紀の乱れに呆れ果てた。帝国元帥レオンハルトに仕える側女、タイガルラは銀髪で大柄な女性だった。
一目でアマゾネス族の女戦士だと分かる骨格。重厚な胸筋で覆われた乳房。帝国軍の重鎧を軽々と着こなしている。
「皇帝陛下。お迎えにあがると申し上げておりましたが⋯⋯。出立の準備はできていないようですね。元帥閣下が后宮でお待ちです」
「あれ⋯⋯? もうそんな時間だった?」
タイガルラは警務女官の案内で主寝室に通された。強烈な淫臭の漂う蠱惑的な空気で酔わされそうになる。ベッドには七人の美女が横たわっていた。
一人や二人では大きすぎるベッドも少年一人、美女七人が上がると狭苦しい。生肌を擦り合わせ、互いの四肢が絡まっている。膣穴から垂れ流れる精液。一度や二度の射精量ではなかった。
「あの軍人。誰なの⋯⋯? 陛下の知り合いみたいだけど⋯⋯偉い人?」
エルフィンがリアの耳元に近づき、小声で訊ねた。
「タイガルラ・アレキサンダー様です。元帥閣下にお仕えしています。アレキサンダー公爵家の五女で⋯⋯つまり、レオンハルト元帥の妹御様です」
リアは声量を抑えて囁き返した。
「タイガルラ様はレオンハルト元帥と父親が同じです。だから、他の姉妹よりも仲がよろしいと聞きます。以前、ケーデンバウアー妃殿下がそう仰っておられました」
救国の英雄アレキサンダーの死後、七人の孫娘が生まれた。アレキサンダー公爵家の七姉妹と呼ばれる娘達には父親が三人いる。強い女戦士を産むため、夫に相応しい男との間に子供を作ったのだ。
祖父の才能をもっとも色濃く受け継いだのは、四女のレオンハルトだった。三人の姉を差し置き、アレキサンダー公爵家の当主となり、帝国元帥に就任した。
同じ父親持つタイガルラはレオンハルトの出世を喜んだ。しかし、妹に立場を奪われた長女達は複雑な心境だったという。アマゾネス族の格付けは明快だ。戦士としての強さで決まる。レオンハルトの実力は飛び抜けていた。
「湯殿の準備が整いました。陛下のお召し替えが終わるまで客間で待ちますか? タイガルラさん」
ハスキーがそれとなくタイガルラに退室を促した。
「元帥閣下に急かされております。湯浴みに同伴します」
「レオンハルトを待たせちゃってるの⋯⋯? そりゃ不味い。金緑后宮に急いで行かないと!」
「恐れながら陛下、まずはお体の汚れを清められてからです。元帥閣下は陛下が他の女と愉しまれていたのを知りたくないはず。今の陛下は酷い匂いがついております」
「⋯⋯そう? 僕、そんなに汗臭いかな? くんくんっ⋯⋯。匂う?」
「アマゾネス族は性臭に敏感です」
タイガルラは視線をルイナとアリスティーネに向けた。アマゾネス族の女戦士は視線を交わす。双方が力量の品定めをしていた。
「セラフィーナさんは良い側女を見つけられたようですね。帝都の一級冒険者⋯⋯。悪くない身体をしています。歯ごたえがありそう」
「へえ。タイガルラは見るだけ分かるんだ? おっぱいの大きさは大正義だよね! うんうん! ルイナとアリスティーネって息がぴったりだから、ダブルパイズリが凄いよ。ちょっと硬めのオッパイだと擦れ具合が絶妙♪ もちろん、オマンコの使い心地も最高だったよ」
大柄なタイガルラに抱き上げられたベルゼフリートは、身体の小ささも相まって子猫のようだった。
「どうせだから一緒にお風呂入る?」
「陛下が望まれるのなら⋯⋯。しかし、本番は駄目です。元帥閣下に叱られてしまいます」
「大丈夫。僕、口は硬いよ?」
「おや? アレキサンダー公爵家で起きた騒動を三日と経たずケーデンバウアー侯爵に漏らしたのは何方です?」
「えぇ⋯⋯!? なんで知ってるの!? まさか! ヘルガってば! 僕が教えたのは秘密にするって言ってたくせに!! ずるい! 尻軽過ぎるよ!」
「陛下、それを言うなら口が軽いです。何にせよ、信用される相手を間違われましたね」
タイガルラはベッドに寝そべる全裸の美女達を一瞥する。
「陛下は私が連れて行きます。伽役のお務め、ご苦労でした。セラフィーナ殿は指示があるまで、お体の療養に専念してください。これは軍務省からの、帝国元帥からの命令です」
「承知しましたわ。ベルゼフリート陛下、またいらしてください♥︎ お待ちしておりますわ」
「うん。またね、セラフィーナ」
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