2024年 2月22日 木曜日

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【102話】禁忌の交わり(♥︎)

NOVEL亡国の女王セラフィーナ【102話】禁忌の交わり(♥︎)

 ——不快な腐敗臭が漂っていた。

 腐り果て、散乱した屍肉に蛆蟲が湧いている。男も、女も、子供も、老人も、生きとし生ける物が腐った屍となった。

 屍肉を貪りにきたからす達は、瘴気にあてられて死んでいる。

 朽ちた死骸は不浄な蝿達の苗床となった。羽化した黒蝿が泡立つ血を啜っている。

「ごめんなさい⋯⋯。ごめんなさい⋯⋯。ごめんなさい⋯⋯!」

 群がる黒蝿は羽音を立てながら、周囲を飛び交う。生き延びている人間はたった一人。ウィルヘルミナは震えた声で謝罪し、ひたすら赦しを請う。

 周囲は死で埋め尽くされている。抵抗していた魔狩人達は、全員が戦死した。人間離れした戦闘能力を持つ熟達の魔物狩りだった。しかし、魔狩人は英雄の力を持たない。

 ――英雄級の力を持たなければ、死あるのみ。災禍に立ち向かうには力が必要だ。

 死恐帝の死霊と戦った英雄アレキサンダーは、帝国史に名を残す偉大な英雄である。不世出の大天才が凄腕の仲間を集め、身命を捧げなければ、成し遂げられぬ偉業なのだ。

 常人の枠内にいる魔狩人と騎士ごときでは、力量が不足している。命を捨てようと破壊者ルティヤの暴虐は止められない。

 ――ウィルヘルミナは唯一、生かされた。なぜ自分だけ生かされたのか。理由は分からなかった。

「あぁ⋯⋯ひぃっ⋯⋯!!」

 転がってきた生首と視線が合う。慈悲を請う者達は食い殺された。

 山積みの死骸に君臨する黒蝿の帝王。残されたウィルヘルミナは絶望の表情で、裁きを待っていた。

 ――記憶の世界にいるセラフィーナは、血塗られた真実を知った。

 ナイトレイ公爵家は皇帝の家族を殺した。その事実が明るみになれば、ウィルヘルミナは宰相の地位を追われる。

 経緯はどうあれ、皇帝の肉親を処刑したのはナイトレイ公爵家なのだ。

(この秘密を使えば、ウィルヘルミナを追い詰められる! けれど、何かがおかしいわ。肉親を殺されたベルゼフリートは怪物になってしまった。このままでは帝国が滅んでしまうわ)

 セラフィーナが見ているのは記憶だ。過去の再現に過ぎない。八年前の出来事は現在と繋がっている。

 因果の連続は絶対だ。必ず現在の状況へと至る。

(⋯⋯ベルゼフリートは正気を取り戻すわ。ウィルヘルミナはここで殺されない。死んでしまったら、現在の状況と矛盾するわ。あの女は帝国宰相の地位を手にするのだから⋯⋯。でも、どうやって?)

 セラフィーナの感覚は、絞首刑に処された母親と同調している。虐殺の渦中、黒蝿の帝王は母親の屍体を大切に抱きかかえていた。

(泣いている⋯⋯?)

 少年の肉体は異形と化した。だが、まだ心の残滓はあるらしい。体温が薄れていく母親を揺さぶる。屍体と感覚を共有するセラフィーナは、黒蝿の帝王が自らの力を注ぎ、蘇生を試みているのだと気づいた。

(無理ですわ。この身体に魂はない。もうベルゼフリートの母親は⋯⋯死んでいる⋯⋯)

 どれだけの力があろうと、失われた魂は戻ってこない。しかし、少年は母親の笑顔をもう一度見たかった。

 家族を守り続けた父親。愛情深い母親。思いやりのある優しい姉。人里離れた山奥の家で平穏に暮らしていた生活が恋しかった。

 怪物となった少年は願う。けして叶わない願いを強く念じる。

 母親の屍体は浅く呼吸している。だが、肉体の反応でしかない。生命力を注ぎ続けようと永遠に目覚めはしない。魂の抜けた生きる屍だ。

「起きて⋯⋯。まま⋯⋯!」

 セラフィーナは弱々しい少年の泣き声を聞いた。間違いなくベルゼフリートの声だった。姿が変貌していようと聞き間違えたりはしない。

 血だまりでうずくまるウィルヘルミナは、早く殺してくれと祈りを捧げている。だが、黒蝿の帝王はウィルヘルミナを殺さない。

 殺された人間は、処刑を望んでいた者達だった。黒蝿の帝王は殺意を抱く者だけを殺した。

 処刑に反対していた者は殺されていない。逃げ去った副団長の老騎士を除ければ、内心で処刑に反対していたのはウィルヘルミナだけだった。

「ねえ。ママ⋯⋯。起きて⋯⋯」

 死刑執行に疑問を抱かなかった騎士達。処刑を見物していた民衆。罪人の引き取りを目的としていた魔狩人。母親の死を消極的であれ、望んでいた者達は皆殺しにした。

「ごめんなさい⋯⋯。ごめんなさい⋯⋯。ごめんなさい⋯⋯!! どうか⋯⋯どうか⋯⋯! お願いします⋯⋯! どうかお怒りをお鎮めください⋯⋯!!」

 ウィルヘルミナは懇願する。怒りを鎮めてほしいと請う。少年の正体には気付いた。こんな出鱈目な現象を引き起こす存在は、破壊者ルティヤの転生体以外にありえない。

 先帝の災禍でメガラニカ帝国は滅びかけた。再び同規模の災禍が起これば滅亡は免れない。

 正気と狂気の狭間で少年の精神はかろうじて生きている。破壊者ルティヤの転生体は、精神が封印の器だ。

 精神の崩壊は終わりを意味する。壊れてしまえば、大神殿の大巫女だろうと修復できない。

 器が自壊するにしろ、皇帝を殺めるにしろ、メガラニカ帝国は祟られてしまう。

「怖い人はいなくなった。僕がやっつけたんだ。ママ。僕はパパみたいに強くなったよ」

 父親が別れ際、息子に託した言葉を思い出していた。

 ――いいか。×××は男の子だ。これからはお前が家族を守るんだ。いつまでも母さんや姉に甘えるんじゃないぞ。

 空間を支配する穢れた瘴気が濃くなる。狂気で歪んだ精神は、少年を本物の怪物に変貌させた。

「僕がパパの代わりになるから。目を覚まして。――セラフィーナ」

 怪物の股間が盛り上がる。顕現した生殖器は、馴染み深いベルゼフリートの凶悪な肉棒。後宮の女達を虜にしている馬並みの極太オチンポ。だが、驚愕したのは母親の名前だった。

(私と同じ名前⋯⋯? 母親の名前はセラフィーナ?)

 怪物は母親を「セラフィーナ」と呼んだ。その瞬間、感覚の同調が強まる。記憶の再現世界に過ぎないと油断していた。

 セラフィーナの精神が母親の屍体に完全定着する。

「え⋯⋯嘘⋯⋯!?」

 セラフィーナは屍体に囚われた。過去は変わらない。だが、セラフィーナの追体験は紛れもない現実だった。

母親セラフィーナの名前を呼ばれたせいなの? 私の精神が屍体と重なってしまった。五感の現実味が増しているわ。伝わってくる⋯⋯! これは⋯⋯不味いわ⋯⋯!!)

 黒蝿の帝王と化した少年は禁忌を犯す。父親の代わりになろうとしている。

「――こんなのダメよっ!! まさか!? 止めてぇ!!」

 セラフィーナは叫ぶ。過去の再現世界は既定通りに進む。屍体は抵抗しない。セラフィーナの抗いは存在しないものと扱われる。

「僕がパパだから、ママはお姉ちゃんと僕を産んで。皆でお家に帰ろう」

 魂のない母親の屍体に家族を産ませ、蘇らせようとした。

 怪物は母親セラフィーナのパンティーを引き裂いた。剥き出しのオマンコが露わになった。恥毛の生えそろった大人の女陰を撫でる。

(あぁ⋯⋯! 母親のオマンコに挿れようとしてるっ⋯⋯!)

 この穴が子供を産む雌の生殖器だと怪物は本能で分かっていた。

 死者の復活。そんな奇跡は起こりえない。だが、狂気に染まった怪物は、けして叶わない望みを果たそうと忌まわしい凶行に及んだ。

「あぁっ! ダメよ! 母と息子おやこなのに! いけませんわ!!」

 母親セラフィーナは泣き喚いた。だが、これは過去の再現世界。起きた出来事は変わらない。八年前の忌まわしい過去は再演される。

(――母親のオマンコに挿入はいろうとしてる! だめぇっ! 押し入ってくるっ!! 止められないっ!)

 入口を探り当てた男根は、母親セラフィーナの陰唇を押し開く。瘤状の亀頭が膣内へと侵入する。

 前戯なしで挿入されたにも関わらず、オマンコはぢゅぶぶぶぅっ♥︎と悦びの淫音をあげた。交配を強いられる。少年は自分自身が産まれた母親の膣穴に極太オチンポをねじ込んだ。

(感覚が伝わってくるっ♥︎ 膣内で息子のオチンポが暴れてるぅうっ♥︎)

 母親セラフィーナはいわば脳死状態。肉体に生命反応はあれど、精神を司る魂魄が滅している。ある意味では幸いだった。愛する息子の凶行を知らずに母親は死ねたのだ。

「あぁ⋯⋯あぁ⋯⋯♥︎」

 ――腐乱屍体の山頂で、黒蝿の帝王ベルゼフリートは実母セラフィーナを死姦する。

 屍体の感覚が伝わってくるセラフィーナは、セックスの快楽に酔う。極太の男根で貫かれる性的絶頂。孕まされたオチンポの感覚を忘れはしない。

 怪物の姿だろうと分かる。少年が密かに抱くコンプレックス。極度に肥大化した男性器は劣等感の名残だった。願望で肥大化した逸物は、母親の子壺を穿ち抜いた。

 身体を抱きしめ、突き上げる。ある日の夜、両親の寝室で営みを盗み見た。嬌声を上げて悶えていた母親の表情。少年は愛する母を悦ばせようと腰に力を込める。

(息子と繋がってしまった⋯⋯♥︎ 本物の禁忌タブー♥︎ 近親相姦セックスしちゃったわぁ♥︎ それだけじゃないっ♥︎ 孕ませる気だわ⋯⋯♥︎ とてつもない生命力が流れ込むっ♥︎ この子は母親ママに産ませようとしているっ♥︎)

 母親セラフィーナは怪物となった息子を止められない。だが、止めるつもりはなかった。

(許されざる禁忌⋯⋯♥︎ だから? 気持ちいいですわぁ♥︎ 禁忌が何だというの♥︎ あはっははははは⋯⋯♥︎ セックス♥︎ 母と息子の子作り♥︎ 素晴らしいわ♥︎)

 アルテナ王国の女王は薄汚く笑った。

 君主が清廉でいられるはずがない。アルテナ王国の女王が穢れているように、メガラニカ帝国の皇帝だって不浄の存在だ。

 貴き血など嘘っぱちだ。正しい支配者の在り方だと嘲笑する。禁忌を踏み躙る。自国を繁栄させるためだ。手段は選ばない。

 セラフィーナの精神は、さらに引き寄せられていった。

(屍体で穢れを清める。破壊者の荒ぶる魂が鎮まろうとしているわ。破壊者の魂を癒やす唯一の方法。女との交わり♥︎ あぁ、なんて滑稽なのでしょう♥︎ ベルゼフリートの童貞を奪ったのは母親わたし♥︎ ウィルヘルミナではなかったのですねぇ♥︎ くっふふふふ♥︎)

 興奮した怪物は、母親セラフィーナの上衣を引きちぎる。乳房を揉みし抱き、剥き出しの生殖本能で抱きしめた。

「あぁっ♥︎ んぁ♥︎ きてっ♥︎ 孕ませてっ♥︎ んんぁぁぁ♥︎ あんぁんんあぁぁぁ⋯⋯♥︎」

 母子は背面座位で交わる。より深く結合するために股を開いた。膣部に突き刺さる息子の男根。異形化した極太オチンポで膣口は引き裂かれ、血が滴っていた。だが、痛みなど気にならない。

「――ママの膣内なかに出しなさいっ♥︎ 子胤をっ♥︎ あんっ♥︎ んぉおっ♥︎」

 精神憑依状態のセラフィーナは、屍体のオマンコを締め上げる。咥え込むオチンポから子胤を吸い上げた。

「おっ♥︎ んぉ♥︎ んぉ♥︎ んぉふぅっ⋯⋯♥︎」

「んっ⋯⋯ぁ⋯⋯! うっ⋯⋯! まま⋯⋯ぁ⋯⋯!!」

 母親セラフィーナの子宮に息子の精子が注がれる。絞首刑に処され、肉体は窒息で死んだ。しかし、子宮の生殖機能はまだ機能している。

 窒息死で最初に破壊されるのは脳細胞。胎内の卵子は生存していた。膣内に放たれた精子は本懐を遂げる。

「上がってくるぅ♥︎ 母親わたしのオマンコで泳ぎ回っていますわぁ♥︎ 孕むっ♥︎ 息子の子胤に卵を食べられちゃう⋯⋯♥︎」

 異常活性化した精子は、子宮腔の最深へと入り込む。通常、左右の卵巣は交互に排卵する。だが、二つの卵子を同時に捻り出させた。

(群がるっ♥︎ 息子の子胤で孕むっ♥︎ 孕んじゃぅぅぅううぅっ⋯⋯♥︎)

 卵管へと駆け登り、卵巣から排出されたばかりの新鮮な卵子に襲いかかる。

 ――ぢゅぷん♥︎

 母親と息子の遺伝子が混ざる。禁忌の受精卵が誕生した。

 怪物の射精は止まらない。精液で膨らんだ孕み腹。母親の胎内が膨張を始める。

 セラフィーナの心は満たされていた。記憶の追体験であろうと、不満は感じない。幼帝ベルゼフリートの筆下ろしをしたのは自分だと錯覚し、悦びに浸っている。

(⋯⋯あぁ⋯⋯なんて心地良い絶頂ぉお⋯⋯っ♥︎ イくっ! イぐぅぅ! イっちゃうぅう♥︎ オマンコがイぐぅう♥︎ オマンコ幸せぇ♥︎)

 見下ろす先に、無様な淫魔がいた。血みどろウィルヘルミナは震えている。臣下と領民を殺され、死に怯える小娘。セラフィーナは清々しい気分になった。

 アルテナ王国がメガラニカ帝国に敗北し、愛する息子を処刑された日の自分と同じだ。絶望で立ち上がれない。心を打ち砕かれた敗北者は哀れだ。セラフィーナの矮小な復讐心は沸き立つ。

「あぁっ♥︎ んぁぁ⋯⋯♥︎ アハハハハハハハっ♥︎ 孕んじゃった♥︎ ママを妊娠させちゃうなんて、いけない子だわぁ♥︎ これがベルゼフリートの穢れた過去♥︎ 宰相ウィルヘルミナの秘密なのね♥︎」

 母親のオマンコを犯す極太オチンポ。魂のない屍体は上下に腰を振り始めた。追体験するセラフィーナは、精神憑依の同調具合を高める。近親相姦の交わりを味わう。

「――もっとママと愛し合いましょう♥︎」


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