2024年 2月22日 木曜日

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【44話】皇帝の恋心、宰相の吐露

NOVEL亡国の女王セラフィーナ【44話】皇帝の恋心、宰相の吐露

 帝国宰相ウィルヘルミナの暮らす星嵐后宮は、宰相府の統括するエリアで最大の敷地面積を誇る。

 妾でしかないセラフィーナに与えられた離宮でさえ豪邸であったが、皇后の住む后宮に比べれば劣って見えてしまう。

「なぜ今になって査問会を中止するのです。恐れながら宰相閣下。事前の話と違っていませんか?」

 宰相派に所属する王妃の一人、ラヴァンドラはウィルヘルミナに抗議を申し入れていた。

「私は確かに宰相閣下と取引をしました。陛下への夜伽を優先的に行わせてくれるとの約束もです。お忘れになられたとは思いたくないのですが、どのようなお考えなのですか?」

「事情が変わったのです」

 ウィルヘルミナはラヴァンドラにこれまでの経緯を説明した。

「セラフィーナ女王が懐妊し、皇帝陛下の御子を身籠もっています。私としても、これほど早くに妊娠するとは思っていませんでした。妊婦に過度な心的負荷をかければ、流産の危険があります」

「だから、査問会を中止すると……?」

「出産を終えるまでは、そうするべきです。ヒュバルト伯爵を筆頭とする東部の諸侯は、アルテナ王家からの独立を目指しています。セラフィーナ女王の妊娠は、アルテナ王国の内乱を誘発させる火種として十分です」

 女王が不義の子を産めば、貴族の忠誠が揺らぎ、ヒュバルト伯爵に付く者も増える。ラヴァンドラも、その考えは理解できた。

「セラフィーナ女王の妊娠を大々的に発表し、民心の分裂を誘うつもりなのですか?」

「概ねその通りです。私はアルテナ王家の存続に反対していましたが、皇帝陛下と女王の子供は必要だと考えています」

「査問会でセラフィーナ女王の威信を失墜させ、アルテナ王国の民衆を分裂させるよりも、不義の子を産むのならば、それで醜聞としては十分だと?」

「皇帝陛下の望みでもあります。妾の赤子とはいえ、皇帝陛下の御子です。もしもラヴァンドラ王妃の行っている査問会のせいで胎児が流産したとなれば、陛下の心証を害するでしょう。それでも査問会を続けますか?」

「…………」

「損得勘定ができないわけではないでしょう。納得してもらえると思っています」

「分かりました。査問会は一時中止とします。しかし、それならば私との取り決めは、どうされるおつもりなのでしょうか?」

「悪いようにはしません。今回の件、ラヴァンドラ王妃に何ら落ち度はありません。夜伽の優遇はします」

「⋯⋯陛下との謁見を希望します。今朝方、帝城ペンタグラムから星嵐后宮に移られたと聞き及んでいます」

 ラヴァンドラが星嵐后宮を訪ねたのは、昼過ぎのことだった。宰相付き側女から、査問会の無期限停止を伝えられ、事と次第を確認するため、大急ぎでウィルヘルミナに面会を求めた。

「皇帝陛下はお休みの最中です。ラヴァンドラ王妃には次の機会を与えます」

「宰相閣下、会うだけでも構いません。どうか陛下とのお目通りを……」

「ラヴァンドラ王妃がお帰りになる。正門まで丁重に見送ってあげてください」

 ウィルヘルミナはラヴァンドラに背を向けると、使用人の側女達に命じた。

「ウィルヘルミナ閣下っ……!」

 ウィルヘルミナは振り返らない。サキュバスの尻尾をしならせ、鞭のように大理石を床を叩く。

 公妃程度であれば門前払いしていた。王妃だから応対せざるを得なかった。しかし、通る我が侭もここまでだ。

 ラヴァンドラも自分の地位は弁えている。不満を感じつつも、さらに食い下がりはしなかった。

 ◇ ◇ ◇

 押しかけてきたラヴァンドラを追い払ったウィルヘルミナは、急ぎ足で寝室に向かう。

 廊下の向かいからやってきた巡回中の警務女官を睨み付け退かせる。

(陛下に引っ付いている女官達の選民意識は、度し難いものですね。后宮においてさえも我が物顔で練り歩く度胸には、むしろ感服してしまいます)

 三皇后といえども、皇帝の滞在中は、警務女官の身辺警備を受け入れなければならない。

 私的な空間に部外者が侵入していることに、強い不快感を覚える。だが、こればかりは女官の特権ゆえに、どうにもならない。

「警務女官長のハスキーはどこにいるのです?」

 皇帝が待つ寝室の前には、薙刀を持つ3人の侍女が立哨していた。ところが彼女達を統率する長、ハスキーの姿は廊下にない。

「ハスキー様は皇帝陛下の御側におります。宰相閣下」

「立ち入るなと申し付けていたにも関わらず、私の寝室に入ったというのですか?」

「皇帝陛下がお呼びでしたので致し方なく。皇后の地位を軽んじているわけではございません。皇帝陛下のご要望にお応えするのが女官の職務でございます」

「ぬけぬけと……。ハスキーは口の回る良い部下を持っている」

 女官は顔を伏せている。しかし、ほくそ笑んでいるのはすぐに分かった。

 基本的に皇后は女官を部屋から追い出す。夫婦の営みを使用人如きに覗き見をされたくないからだ。

 寝室に立ち入るなとウィルヘルミナは命じたが、皇帝に呼ばれたので仕方なく。そういう理屈なら、上位者による命令の上書きとなる。

 理屈上、皇后の命令を無視したことにならない。

(不貞を目論むインペリアルガードは、さっさとクビにしたいものです)

 ウィルヘルミナは乱暴に扉を開け、自分の寝室に足を踏み入れる。案の定、ベッドのうえには皇帝と交わる警務女官長の姿があった。

 メイド服を身に付けたまま、騎乗位でセックスをしている。既に数度の膣内射精を済ませているようで、結合部からは白濁液が流れ出ていた。

「あんっ♥︎ あぁっ♥︎ あら? こんなにっ、んぅっ♥︎ 早く戻ってきてしまうなんてぇ……っ! んぅっ♥︎ ごめんなさいッ♥︎ 陛下っ♥︎ バレてしまいましたッ♥︎」

 部屋の主人が戻ってきても、ハスキーは動きを止めようとしない。腰を上下に振り、尻肉を揺らす。ミニスカートの裾がめくれ上がり、肉棒を咥える女陰を見せつけてくる。

「ハスキー……っ! ウィルヘルミナに怒られちゃうから、もうやめっ……あっ! ちょっ、そんなに締められたらっ……!」

「あぁっんぁ♥︎ ダメぇ♥︎。ウィルヘルミナ宰相に見られているのに……っ、陛下っ! んんあぁぁっ……! そんなに突き上げたらぁっ……! んぁっ♥︎ 陛下のオチンポから沢山の子胤が……っ! 熱いのがぁ……♥︎ 子宮まで上がってきてるっ♥︎ んあぁっ、陛下ぁぁあっ……♥︎」

 睾丸を包み込む陰嚢がビクビクと動き、浮かび上がった尿道が力強く脈打っている。ベルゼフリートの巨根から放たれた精液が、ハスキーの膣道に駆け登り、子宮に注がれる。

 ハスキーは膣穴をさらに押しつけて、より深くベルゼフリートと結びつこうとしていた。拒むようなことを言っておきながら、正反対の行動をしている。

 ハスキーの白々しい反応に対し、ウィルヘルミナは呆れ顔を作っていた。

「警務女官長ともあろう人が皇后の寝室で何をしているのですか? 足音で私が近付いていたのは気付いていたはず。下手な芝居はやめなさい」

 ハスキーの経歴はよく知っている。警務女官長に抜擢され、帝国最強のレオンハルトにさえも一目置かれる猛者だ。ウィルヘルミナが近くまで戻ってきたことに気付かなかったはずがない。

 悪怯れた様子も見せず、ハスキーは軽薄な笑みを浮かべていた。

「お見苦しい姿をお見せてして、大変申し訳ございませんでした。けれど、退屈していた陛下にご満足いただくには、これくらいの淫蕩的刺激は必要だと思いましたので。この通り、陛下は愉しんでいただけたようです」

 わざわざミニスカートをたくし上げて、中出しを受け止めているオマンコを誇示する。

「えっと、怒らないで聞いてね。僕から言い出したわけじゃないんだよ。全裸待機の時間が長くなりそうだから、服を着ようか迷ってて……。ちょっとした悪ふざけをしてたら、いつの間にかこんなことに……本当だよ?」

「怒っているのは、陛下とセックスをしていたことではなく、靴を脱がず、ベッドの上にいるからです。下着を脱ぐのなら、靴だって脱げるでしょう」

 ウィルヘルミナは尻尾の先端で床に落ちていたパンツを持ち上げる。可愛いクマの刺繍が施された下着を指差す。

「それとこの下着の柄は何です?」

「僕のじゃないよ」

「それは匂いで分かります。発情した雌の匂いが染み付いています。ハスキーのでしょう」

 ハスキーは下着だけを脱ぎ捨てて、ベルゼフリートとのセックスに臨んでいた。幼女にお似合いの愛らしいイラストだが、成人女性の下着の柄としては相応しくない。

「勝負下着です。愛らしいと思いません?」

「あざとい。貴女がそれを履いていてもそうとしか思いません。私のいない間に十分に愉しんだのでしょう。早く出て行ってください」

 怒りの表情を浮かべたウィルヘルミナは下着を突き返す。本妻が戻ってきたなら、ハスキーは大人しく退散するしかない。乱れたメイド服を整え、精液の滴る陰部をクマさんパンツで覆う。

「それでは陛下。御用がありましたら、いつでもお呼びください」

 夜伽の役割は妃の仕事だ。しかし、警務女官などの護衛メイドは、誰よりも皇帝の近くにおり、御手付きが起こりやすい環境にあった。

 実際、ベルゼフリートと肉体関係にある女官は多い。当然であるが妃達はどの派閥であれ、女官達を毛嫌いしている。

「やっぱり怒ってる?」

「とても怒っていますよ。だから、埋め合わせをしてもらわないと我慢できません」

 優艶な笑みを作るウィルヘルミナは、ベルゼフリートの頭を撫でる。帝国宰相として振る舞っている普段の彼女なら、絶対に見せないであろう温和な表情だった。

(ハスキーに懐いているのは知っていましたが、小言の一つくらいは言うべきなのでしょうか? けれど、一人の寵姫に固執するより良い傾向です。哀帝のようにはなってほしくありません。やっと訪れた安寧の時代なのですから……)

 ウィルヘルミナは自問自答する。

 皇帝が一人の女だけを愛するようになってしまったら、破壊者ルティヤの荒魂を鎮められず、最後には最悪の結果を迎える。

 今でこそ女慣れしてしまったベルゼフリートだが、昔は顔見知りの人間にしか心を開こうとしなかった。その兆候は現在でも微かに残っている。

(親しい女官とばかり戯れていては、ラヴァンドラ王妃のような堅物が苦情を言ってくる……。それはそれで困ります)

 結んでいた桃色の長髪を解き、黒色の燕尾服のボタンを外していく。ウィルヘルミナの爆乳が収まるように設計された上衣は、乳袋の余裕を持たせてある。

「今日も白いブラジャー? ひょっとして下着の色が浮き出るをまだ気にしてるの?」

「執務中はいつもこの下着です。妃しかいない評議会ならともかく、国民向けの演説で私の胸に視線が集まっては困ります」

 下着姿のウィルヘルミナは、自身の巨大な乳房を掴みあげる。男を虜にする完成されたサキュバス体型。ボディバランスはセラフィーナと似ていた。ただし、ウィルヘルミナのほうが煽情的な色香を漂わせている。

 衣装を脱ぎ捨てず、服はきちんと畳んでクリーニングバスケットにしまい込んだ。

「ねえ。いつまで一緒にいられる?」

「夕方までです。今晩は陛下に仕事をお願いしたい。ラヴァンドラ王妃の夜伽をしてほしいのです。王妃との関係を拗れさせるわけにもいかないので、ご機嫌取りをする必要があります」

「いいよ。何日くらい?」

「2日はもてなしてあげてください。ただし、例の水薬を行為の前に飲ませるのを忘れずに。食事に入れるよりもいつも通り、口移しで飲ませたほうが悟られないでしょう」

 皇后の命令は絶対だ。善悪の基準はない。帝国元帥のレオンハルトが命じたから、皇帝ベルゼフリートは隣国の女王セラフィーナを陵辱した。

 それと同じように、帝国宰相ウィルヘルミナが命じるのならば、ラヴァンドラ王妃に薬を盛る。三皇后の命令には従う。そうしなければならないと教育されてきた。

「そっか。お仕事ならしょうがないね」

 ラヴァンドラが不妊で悩んでいるのは、ベルゼフリートの耳にも入っている。周囲の妃が子を成す中、あからさまにラヴァンドラだけが子を授からない。

 全ての原因は、行為の前に避妊薬を盛られるせいだ。ウィルヘルミナの真意をベルゼフリートは知らないが、宮廷闘争の一端なのは確かだ。

 ウィルヘルミナは、哀感に満ちた表情を浮かべるベルゼフリートを抱きしめる。

「ちょっとだけ、辛抱してください。帝国は過渡期。もう数年もすれば外敵を討ち滅ぼし、内政においても国家は安寧の時代を迎えます」

 数多くの妃を持つベルゼフリートだったが、三皇后は寵姫の中でも特別な存在だ。特にウィルヘルミナは、育ての親にも等しい存在で、最初の女仙だった。

 ——ベルゼフリートの隠された過去を知っている人物。

 孤児院にいたとされているが、ベルゼフリート自身にはそのような記憶がない。誰かに、抱きしめられていたような覚えはある。しかし、それが誰だったのかは分からない。

「ウィルヘルミナは、僕にも嘘や隠し事をしてるの?」

 関係を壊したくなかったから、今までベルゼフリートはウィルヘルミナに直接問いたださなかった。

 このような行動に及んでしまったのは、セラフィーナとの出会いによる変化だ。セラフィーナが変化しているように、ベルゼフリートの心にも変化が生じていた。

「沢山あります。……いつまで隠し通せるかは分かりません。しかし、私には話し尽くせないほど、多くの嘘や秘密があります」

 ウィルヘルミナは本心を吐露した。取り繕わず、正直に語った。しかし、真相を絶対に暴露しない覚悟が透けていた。

「そっか。そうだよね」

 以後、ベルゼフリートはウィルヘルミナに同じ質問をしなかった。自身の過去や本当の両親、気になる疑問は沢山あった。しかし、それでもウィルヘルミナを追及しようとは思わなかった。

「つまらない話をしちゃってごめん。前戯してないけど挿入していい?」

 愛欲に溺れ、ベルゼフリートは心中の煩いを忘れ去る。ウィルヘルミナに愛でられている間は、自分が何者であっても構わなかった。

 ウィルヘルミナも普段は抑制している種族の欲望を解放し、幼い皇帝の身体を弄ぶ。サキュバス族にとって愛する伴侶の精液は極上の美味だ。

「愛しています。陛下……っ」

 耳元で囁かれた愛の言葉。ウィルヘルミナは自身を嘘吐きだと称したが、絶対にこの言葉だけは真実だとベルゼフリートは信じていた。

「僕も大好きだよ。誰よりも一番……。だから、ずっと側にいて……。いなくなったら嫌だよ……」

 正常位でウィルヘルミナを抱くベルゼフリートは、亀頭を子宮口に食い込ませる。幼少の矮躯で、肉付き豊かな女体を強く抱きしめ、濃厚な子胤をウィルヘルミナの膣内に送り込む。

 他の妃がこの光景を目撃したなら、嫉妬せずにはいられなかっただろう。

 誰よりも皇帝から寵愛されている。その事実を実感しながら、ウィルヘルミナは子宮を満たされていく幸福を堪能していた。


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