登りは鈍足なので、たくさんの人達に追い抜かれていきました。でも、焦ったりせず、道を譲る精神が大事。これは創作でも同じだと思います。先に進んでくれる人がいるからこそ、地面が踏み固められて歩きやすくなる。マラソンみたいに競い合うと、狭い山道では打つかり合って共倒れ。自分のペースで登り、無理だと思ったら下山を開始する。
登山は危険な趣味だから、引き際を学ぶ大切さが重要です。しかも、ソロだしね……。
帰路は小説の構想を考えながら、駆け足での下山となりました。やや遅めの下山だったので、周囲に登山客の姿はなし。ボッチで10キロ近くを駆けていきました。熊鈴だけでは心もとなかったので、音楽を爆音で奏でていました。ラジオもいいですけど、音楽を流すのもいいと思うんですよ。人が多かったら遠慮しますけどもね。
最近のお気に入りは映画「ひゃくえむ。」のOSTです。静かなイントロから、一気に盛り上がる反転の箇所が大好き。映画も原作も見ていない癖にサントラはずっと聞いている。サブスクにきたらちゃんと見るから……( ;∀;)