2024年 4月19日 金曜日

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NOVEL短編小説【NTR制裁】弱虫陰キャなボクが強制催眠能力に目覚めた結果 ...

 ◆◆◆【生ハメ配信】浮気妻Y子の出産報告◆◆◆

「視聴者の皆、ひさしぶり~! 生ハメ配信を見てくれてありがとぉ♥︎ 同人AV女優Y子のセックスライブ放送スタートします♥︎」

 浴衣姿の爆乳美女がカメラにピースサインを向ける。

「ふふっ♥︎ あんっ♥︎ んぅ~♥︎ 実はもう挿入されちゃってます♥︎ もちろん竿役は人妻オマンコを孕ませまくってるヤリチンのRくんで~す♥︎ 最近になってやっとチン毛が生えてきた可愛い玉袋♥︎ オチンポの太さがちょっとだけ立派になってきたかも? んふっ♥︎」

 大開脚で痴態を晒し、小ぶりな男根が突き刺さった陰裂をひけらかした。

「撮影場所は有名な温泉宿よ。本当は結婚記念日の家族旅行で予約してたけど、色々あって浮気相手のRくんと来ちゃった♥︎ 私の淫乱オマンコはもうびんびんっ♥︎ Rくんの可愛いオチンポに精子をたくさん注いでもらいま~すぅ♥︎」

 永久脱毛したパイパンのオマンコが咥えるのは、薄らと陰毛が生えた小ぶりのショタオチンポ。子壺を穿とうと果敢に勃起しているが、妖艶な熟れた美女に喰われているようにしか見えなかった。

「最近は動画がアップできなくてごめんね♥︎ 実はRくんとの浮気で赤ちゃんを産んじゃったの♥︎ 出産祝いのスパチャ♥︎ よろしくねっ♥︎ え? 私とRくんの赤ちゃんを見たい? いいわよ♥︎ 母乳をたっぷり飲ませて、さっき寝かしつけたところだから♥︎ 皆にもちょっとだけ寝顔を見せてあげるわ♥︎ 可愛いでしょ? 元気いっぱいの男の子よ♥︎」

 淫乱女はリモコンで三脚に固定されたカメラの向きを操作する。

「どうかしら? 配信に映ってる? この子がRくんの精子で孕んだ私の赤ちゃん♥︎ 粉ミルクを飲んでくれないから、母乳だけで育てるのよぉっ♥︎ もちろん私の母乳はRくんも飲んでるわ♥︎ 一万円以上課金してくれた人には授乳手コキ動画も見せちゃいます♥︎ あっ、Rくんの顔はモザイクあるわ♥︎ 実は私じゃなくてRくん目当ての人も多いのかしら? んふふふっ♥︎」

 旅館の和室には布団が二つ横並びで敷かれていた。合体する男女の傍らの布団で赤ん坊が寝息を立てている。まだ頭髪も生えそろってない産まれたばかりの乳児だった。

 カメラのアングルが再び動く。小さな肉棒に跨がる淫乱女の艶美な痴態が映し出された。

 操作用のリモコンを放り投げる。薄茶色にせた畳の上でリモコンが転がった。

「夜はお愉しみの時間……♥︎ 今夜はスクワット騎乗位でセックスしちゃうわ♥︎ 妊娠で膨れたお腹のたるみを引き締めるのォ♥︎ あ~ん~ぅ~♥︎ おぉ! あぁぅ! んぉっ! んふぅっ! んぁ! おぅ! おっ! おっ! おぉおっ……!!」

 両手を後頭部で重ねて、巨尻を上下に運動させる。羽織った浴衣がバサバサとなびいた。

 振り下ろされた膣穴は男根を根元まで呑み込み、尻肉が激しくぶつかる。

 小気味よい肉音の連打、和装の裾が舞い上がった。

「んっ♥︎ んんぉ♥︎ んぉっ♥︎ ワンセットで十回っ♥︎ まずはRくんの可愛いオチンポが抜けるまでヒップを上げるぅ♥︎ 降ろすときは子宮口に亀頭が触れるまで、しっかりと低くぅ~っ♥︎ んっ♥︎ んぉっ♥︎」

 金色に染めた長髪が乱れ、黒茶色の乳輪で彩られた豊満な胸部が暴れる。上下左右に揺れる爆乳の先端、勃起した乳首からミルクの飛沫しぶきがこぼれ散った。

「デカ尻の上下往復ピストントレーニングっ♥︎ ショタオチンポの搾精をはじめちゃいま~す♥︎ もうワンセットぉおっ♥︎ おっ♥︎ おぉぉ♥︎ んお♥︎ おっ♥︎ おっ♥︎ おおっ♥︎ んんぉぉおんぅ~♥︎ おっ♥︎ おぉっ♥︎ おぁん……っ♥︎」

 組み敷かれている少年の両脚がぶるぶると震えた。ぴんと足先を伸ばし、堪らずに突き上げ、股間の力みが最高潮へ達する。

 ちょうど十回目のスクワットが終了するタイミング。巨尻を叩き降ろした瞬間、逆上のぼせあがって膨らんだ亀頭の栓が弾け飛んだ。尿口から解き放たれ、噴出した精子は子宮の内腔を駆け登る。

「んっ♥︎ んはぁ~♥︎ Rくんのオチンポがびゅるびゅる射精してるぅっ♥︎ 出産を終えて空っぽになったばかりの子壺が吸い上げてるのぉおお~~っ♥︎ お子様オチンポだけど精液の量と質は最高ぉおっ♥︎」

 淫乱女は自分の爆乳を揉み回す。イヤらしく舌を出し、ライブ配信を視聴しているユーザーに微笑みかける。

「皆に報告があるわ♥︎ んぅふっ……♥︎ ハメ撮り動画の更新が滞ってた理由は出産だけじゃないのぉっ♥︎ バレないように浮気セックスしてたんだけどぉ♥︎ 赤ちゃんの血液型で疑われたの♥︎ DNA検査されて、不倫してたのが旦那にばれちゃいました♥︎」

 左手の薬指には結婚指輪を嵌めていた跡だけが残っている。

「離婚したから、もう浮気妻のY子じゃなくてシングルマザーです♥︎ Rくんのオマンコ奴隷になりました♥︎ 拍手ちょーだい♥︎ ぱちぱちっ♥︎ それと祝福のスパチャよろしくね♥︎ 托卵失敗しちゃったけど、これからは同人AVで稼いでいきま~す♥︎ パパになったRくんも竿役をがんばってね♥︎」

 人妻の子宮を孕ませた寝取りオチンポは脈動する。貪欲な子壺を満足させようと精子を送り込んでいる。反り返った肉棒の裏筋に太い筋が浮き出ていた。

「スパチャの質問に答えるわね。ちょっと♥︎ もうっ♥︎ 離婚についての質問が多過ぎじゃない? そうよ。旦那と離婚しちゃったわ♥︎ だって、浮気がバレちゃったんだもん♥︎ でも、慰謝料は払わなくていいの♥︎ そういうをしたから♥︎」

 妖艶な腰使いで下半身を揺らし、男根に擦りながら次の質問を読み上げた。

「バストサイズはJカップ♥︎ Rくんとの出会い? ん~♥︎ 教えるのはちょっとだけ。旦那との間に息子が一人いてね。Rくんは息子が通ってた中学校のクラスメイトだったのよ。だから、最初の息子と同い年♥︎ 何でセックスするようになったと思う? 実はね、息子がRくんをいじめてたの。だから、母親の私がオマンコで償ってるのぉ……♥︎」

 衰えかけたオチンポがみなぎる。下敷きでされるがままだった少年は、淫乱女のたるんだ下腹の贅肉を力一杯に掴んだ。

「ね? すごく怒ってるでしょ♥︎ 私の家庭はもう崩壊しちゃったのに、まだRくんは私を許してくれない♥︎ 旦那との息子は病院に入れられちゃったわ♥︎ 学校でいじめてたRくんに、母親の私が孕まされたのを知って頭が壊れたの♥︎ 離婚したときに親権を棄てたから、旦那との子供はもう息子じゃないんだけどねっ♥︎ おおっ♥︎ んおぉ……♥︎ ちょっとぉ♥︎ Rくんっ♥︎ 腰使いが強いわっ♥︎ んっ♥︎ んおほおぉ♥︎」

 陰裂の割れ目から白濁の粘液が流れ出てきた。

 性器の結合は緩まず、熟れた美女と幼げな少年の性交は続く。息子と同齢の年少者に膣内射精されて味わう背徳の絶頂。旦那の逸物よりも短小な男性器だが、感じる性悦の昂ぶりは数十倍であった。

「息子の教育不届きで、Rくんは酷い目に遭ったわ♥︎ だから、母親の私が責任をとるっ♥︎ オマンコを捧げるっ♥︎ 私のドスケベな身体で償うのぉっ♥︎ そういうをしちゃった♥︎ 私達の約束は絶対! 必ず孕む! ちょうだい! 孕むから! ほしい♥︎ また孕ませてぇ! あぁ……うぅっ……あぁ……! あれ? なんでかしら? どうして涙が出てくるの……?」

 喜悦の涙ではなかった。取り返しのつかない絶望のドン底に突き落とされた悲涙。わずかに残された正気の残滓が瞳を潤ませていた。

「――はぁはぁ! はぅ! んぅっ! もういい……。ネットの配信を切って!」

 竿役の少年は息切れ気味で、しかも不機嫌そうな声だった。女優のY子が涙を流していたことに立腹していた。

「ライブ放送は終わり! スパチャで旅費の分は稼げた。続きが見たければ有料。編集したのを動画売りにする」

 それから数秒後、セックスのライブ配信が唐突に終わった。黒画面に配信の再開を求める怒濤のチャット文が流れる。

 配信が途切れても、当然ながら美女と少年の荒淫は続いていた。

 劣情を煽り立てる白桃の巨尻がはずんだ。体育館の床でバウンドするバスケットボールのように楕円にへこみ、組み敷こうと押し入ってくる男根を跳ね返す。

 結衣子の豊満な裸体に覆い被さり、蘭之介は股間から生えた男根を打ち込む。淫欲を貪る熟れた女体との繋がり深まる。腰をくねらせ、淫猥な仕草で誘惑する。

「おっ♥︎ おっ♥︎ おぉっ♥︎ やばいっ♥︎ すごぃっ♥︎ 寝取りオチンポォっ……♥︎」

 抽挿ちゅうそうのテンポが速まり、激しく身体をぶつけ合った。

結衣子ゆいこさん……! ちゃんとを守ってよ。家庭崩壊しようが関係ないっ! はぁはぁ……! んぅっ! 閉経するまでボクが産ませまくってあげる!」

「あっ♥︎ んぁ♥︎ あぁんぅ……♥︎ はぁいっ♥︎ 孕むぅ♥︎ 蘭之介らんのすけくぅんっ♥︎ は守るからぁ♥︎ 産みましゅ♥︎ 淫乱オマンコを裁いてっ♥︎ 私の罪を子宮で贖わせてぇ♥︎」

 結衣子Y子蘭之介Rくんは唇を重ねる。不義密通の末に産まれた男児はすやすやと眠っている。その隣で歳の離れた男女はさまざまな体位で交わり、淫欲の底なし沼に溺れた。

 ――姦淫を犯した二人の穢れた魂は、悪魔が巣くう地獄へと導かれていく。

 ◇ ◇ ◇

 ――時を遡ること十月十日とおつきとおか、死の淵から現世に戻ってきた少年は復讐を心に誓った。

 豹神ひょうがみ蘭之介らんのすけの体躯は小さかった。背丈は同年の女子よりも低い。小学生から中学生まで、背の順で整列すると必ず一番前だった。

 スポーツは苦手だ。運動神経が絶望的な少年だった。体育の徒競走はクラスで一番遅い。どんな競技でも活躍できなかった。身体を動かすのがそもそも得意ではない。

 その代わり、本は好きだ。熱心な読書家だったが、勉強の成績は平均を少し下回る。本をよく読んでいるからといって、学校のテストで良い点数が取れない。勉強の要領が悪かった。

 唯一、蘭之介が誇れるのは母譲りの中性的な容姿だ。

 父親は外見が良いといつも褒めてくれた。実際、蘭之介は母親似の可愛い顔立ちをしている。だが、蘭之介は父親のように大柄な男になりたかった。

 蘭之介が幼い頃、母親は交通事故で亡くなった。実母の顔は覚えていない。遺影に写る朗らかな笑みを浮かべる亡き母親。父親が言うように自分と似ている気がした。

 土木作業員の父親は、残された一人息子を大切に育てた。建設現場での日雇い労働者。激務の重労働だが、頑強な肉体が自慢の父親は家で疲れた様子などちっとも見せなかった。

 父親のような強い男になりたい。蘭之介の口癖だった。

 頭が悪いから土方どかたにしかなれなかったと父親は自嘲していたが、誰が何というと蘭之介の憧れだった。

「ボクは父さんみたいにはなれない。弱虫だもん。臆病で、怖がりで、卑怯な奴……。ボクは下劣な男でいい。ボクをいじめた奴らに復讐できるならね」

 蘭之介は市民プールの手狭なシャワー室にいた。消毒用の塩素臭が香っている。古びた市営の温水プールだ。床のタイルは剥がれたままで直されていない。

 鋼鉄のヒマワリを連想させるシャワーヘッドは、白い粉末状のカルキがこびり付いている。ブースを仕切る板は塗装が剥げ落ち、ひび割れた防水カーテンは今にも裂けてしまいそうだった。

 衰退的な雰囲気が漂う。市民プールを利用するのは老人やスイミングスクールに通う小中学生くらいだ。高校生以上の若者がプールで遊ぶのなら、街中のアミューズメントパークを選ぶ。

「――今日の子作りセックスを始めるよ」

 活気の失われた市民プールには、場違いなド派手なビキニ水着。生肌の露出が多く、乳房と鼠径部の際どいボディラインを攻めている。

「雰囲気作りのデートは終わりでいいよ。はやく水着をずらして。オマンコにボクのオチンポを挿れるんだ」

 蘭之介は女体の媚肉がたわわに実った爆乳を鷲掴む。小さな掌に収まりきらない巨峰。指の隙間から媚肉が溢れ出ている。

「んっ……!」

 オッパイの圧倒的な質量に思わず唾を飲んだ。

「誰も来ないよ。平日はお爺ちゃんとお婆ちゃんしかいない」

 蘭之介のお子様オチンポでは実力不足に見えた。ギンギンに勃起しているが十五歳の少年。未成熟の男根であった。しかし、果敢に大人の陰裂へと亀頭を差し向ける。

「なにしてるの? もたもたしないでよ。ボクとのは絶対なんだよ? 姫咲ひめざき結衣子ゆいこは豹神蘭之介の子供を産む。ボクの精子で孕むまで、ずっとセックスしなきゃいけないんだ」

 結衣子は子持ちの人妻である。息子の大地は去年まで蘭之介と同じ中学校に通うクラスメイトだった。成績優秀で勉強も出来る人気者。引っ込み思案で内気な蘭之介とは正反対の息子だ。

「子の罪は親が償う。出来の悪い息子を産んだ罰だ。オマンコであがなえ……!!」

 ――姫咲結衣子の息子・大地から、蘭之介は凄惨なイジメを受けていた。

 大地はスポーツが得意な学校カースト上位グループのリーダーだった。姫咲家は金持ちの資産家だった。大地の父親は有名な投資家で羽振りが良く、何台も高級車を持っていた。

 妻の結衣子は元グラビアアイドル。雑誌の表紙を何度も飾り、抜群のスタイルでファッションモデルとしても活躍した。

 結婚と出産を契機にアイドルを引退し、現在はSNSで人気の主婦インフルエンサーとなった。

「ボクは約束を守った。結衣子さんの息子がボクをいじめている動画は消去した。もしネットであの動画を公開していたら、結衣子さんのSNSアカウントは間違いなく炎上してたんだぞ。ボクのおかげで今も人気インフルエンサーでいられてる。自分の立場、分かってるよね?」

 蘭之介は強固な意志で抵抗する結衣子に詰め寄る。我慢汁で濡れた亀頭が女陰に触れた。

「結衣子さんはボクの欲しいものを与える。そういう取り決めだった。約束通り、ボクが望むものを与えてもらう。ボクの子供を作ってよ」

 結衣子はグラビアアイドル時代の写真集で来ていたビキニの水着姿だった。

 現役時代よりもバストとヒップは肥えており、サイズはきつくなっていた。豊満な双乳と巨尻をかろうじて覆えたものの、紐が身体に食い込んでいる。

「そ……そんな……約束……! 守れるはずが……!! いやぁーーっ! いやよぉおっ! 私はやりたくな……ぁ……!!」

 ◇ ◇ ◇

 結衣子が蘭之介と出会ったのは、息子の大地が私立高校に入学した日の夕方だった。

 企業からの広告案件も舞い込む結衣子のSNSアカウントは三十万人以上のフォロワーがいる。インフルエンサーの活動は順調で現在もファンが増え続けていた。

 大手化粧品メーカーの正式アンバサダーになってほしいとの依頼が送られてきた矢先、動画付きの不審なメッセージが届いた。

 ◆◆◆【脅迫】添付の動画を見ろ◆◆◆

 姫咲結衣子、ボクはお前の息子からいじめられ、死にかけた。動画もある。子の罪は親が償うべきだ。誠意ある行動を起こさなければ動画をネットで公開する。

 結衣子は悪質な詐欺メッセージだと思って削除するつもりだった。しかし、添付された動画を念のために確認した。中学三年の三者面談で学校の教頭からイジメの有無について訊かれたのを思い出した。

 ――同級生の蘭之介くん。クラスでは目立たない大人しめの子だったのですが……。先月、校舎裏の古い井戸に落ちてしまいました。結衣子さんは保護者説明会に参加されていませんでしたが、ご存知ですよね?

 新聞やテレビのニュース番組では事故と報じられた。「井戸を覆っていた鉄格子が老朽化で脆くなり、度胸試しで上に乗っかった中学三年生の蘭之介くんが落下し、意識不明の重体となった」教育委員会は不運な事故だと説明し、メディアも鵜呑みの情報を発信した。

 ――誰かが蘭之介くんを井戸に落した。蘭之介くんのお父さんは、そう言っているです。学校でイジメがあって、無理に登校していたと。校内で匿名のアンケートをしてみたのですが……。蘭之介くんがいじめられていたかもしれないという解答がありました。それで、姫咲大地くんの名前が挙がっ……。

 ――まさか私の息子を疑ってるんですか!?

 結衣子は即座に否定した。

 ――うちの大地は弱い者いじめなんかしません!! 証拠でもあるの!? ないのよね? 学校側の安全管理に問題があったのでしょ!? 言いがかりも甚だしいわ!

 母親として息子の潔白を信じていたわけではなかった。

 名門の私立高校に推薦入学が決まったばかりの時期だった。多額の寄付金をしたので、まず間違いなく推薦合格は通る。しかし、同級生をいじめていたとなれば、素行不良で推薦取り消しもありえた。

 メッセージが届いたとき、結衣子の脳裏に一抹の不安がよぎった。

 添付されていたメッセージを再び確認し、動画の再生ボタンを押した。スマートフォンで録画された手ぶれの酷い映像が流れる。そこには嫌がる小柄な男の子を突き飛ばす息子らしき人影が映っていた。

 大地と親しくしていた友人達の声が聞こえる。集団にいじめられている男の子は本を抱えていた。華奢で肩幅が小さい。女の子みたいな男の子だった。

 息子の大地がいじめられている少年から図鑑のような古本を奪い取った。

「あっ! やめてよっ……!! 返して! ボクの本なのに! 大地くん……!!」

「おらっ! そんなに大切な本なら自分で取りに行けよ!」

 表紙には悪魔の絵が描かれている。ニタニタと笑う大地は、学校裏の古井戸に古本を投げ入れた。

 慌てた様子で男の子は駆けていく。古井戸の鉄格子に引っかかった本を取ろうと身を乗り出し、手を伸ばす。わずかに届かない。仕方なく錆びた鉄格子に足を乗せた。そのときだった。

 ――ガキィン! ガコンッ!

 留め具が壊れて外れた大きな金属音が響いた。

「あ……!?」

 その次に水音が聞こえた。

 ――バシャァンッ!!

 いじめられていた男の子の姿は消えていた。静かになった。中学三年生。未成年の子供とはいえ、義務教育の最終段階だ。

 さっきまで笑っていた少年達は青ざめている。いじめっ子達は取り返しのつかない事態を引き起こしたのだと理解した。

 「おい……死んだじゃね」「これ、ばれたらまずいだろ」「いや、あいつが勝手に落ちたんだ。そうだよな?」「あぁ、ああ! 俺らは何もしてないぜ!?」「突き落としたわけじゃねえよ」「どうする?」「はやく逃げようぜ……!!」「やばい。これ蘭之介のスマホだ」「が動画をあいつの親父に送りつけるとか言うから……!」「俺らが持ってたら犯人扱いだろ」「その辺に捨てとけ!」「うるせえ! とにかく……井戸に投げ込んでおけばいいだろ」「ばかっ! まて! 録画データを消してか――」

 事件の真相が克明に記録された数分の動画。結衣子の一人息子が同級生を集団でいじめていた事実、そればかりか古井戸に落下する原因を示した動かぬ証拠だった。

 この動画がネットで公開されれば、息子の高校生活は終わる。入学取り消しで、下手をすれば少年院行きだ。

 SNSで息子のことを喧伝している結衣子も一蓮托生だった。これまで築いてきたインフルエンサーの人気は失墜し、ネットユーザーから袋叩きにされる未来は容易く想像がついた。

(息子と私自身の将来を守るために、いじめの動画をこの世から消去しないと……!)

 蘭之介からの脅迫を受けた結衣子は、金で解決できると自分に言い聞かせた。呼びつけられた公園で動画を高額で買い取ると提案した。

「貴方はいくら欲しいの? 言いなさいよ。私を強請ゆすってるんでしょう?」

端金はしたがねはいらない。ボクが欲しがってるモノを結衣子さんは与える。約束を守ってくれるなら、ボクも約束を守る。この動画は消してあげる。どうする?」

「モノ? よく分からないけど、何でもあげるわよ。だから、必ずその動画は消しなさい。今、ここで消去するの! コピーは絶対に残さない。それでいいわね?」

「オーケー。契約成立だ。でも、約束するときは内容をちゃんと吟味した方がいいよ。もう手遅れだけどね。馬鹿な母親」

「…………はぁ?」

「――ボクが欲しいのは。ボクの赤ちゃんを産んでよ」

「あ、あかちゃん? なによそれ。意味分からないわ」

「あれ? 分からないの? アンタがボクの子供を孕んで産むの。ボクをいじめた奴の母親。あいつ、いっつも学校で自慢してたよ。自分の母親は東京で女優だったとか……。笑えるよね。ほんとはエロを売りにしてたグラビアアイドルなのにさ。まあ、胸と尻は確かにデカいね」

「ふざけんな。このクソガ――」

「――はい。動画は消したよ。これでボクはを果たした」

「……本当に消したの?」

「うん。この通り。データは消えた。コピーはないよ。約束は守らないとね」

(え? 本当に消してくれた……? さっきの言動といい、一体何なのよ? ニタニタ笑っているし……すごく気味が悪いわ……)

 結衣子は不気味な少年だと思った。まるで何かが取り憑いているかのようなおぞましさ。元凶の動画を消してもらったのに、言い知れぬ恐ろしさは一段と増していた。

「ねえ、結衣子さんは神様って信じてる?」

「いきなり何の話よ……。神様? そんなのどうでもいいでしょ」

「ボクは信じてなかった。ファンタジー小説が好きだったけど、あんなのフィクション。空想だと思ってた。聖書は世界で一番売れてるファンタジー小説だってジョーク。聞いたことない?」

「支離滅裂だわ。もしかして貴方って頭がおかしいの?」

「古井戸に落ちた。助け出されたとき、ボクは意識不明の重体。ほとんど死んでたんだ。生命維持装置を付けてずっと病院で寝てた」

「……今は生きているじゃない。被害者面しないでくれる。ドジな貴方が勝手に落ちただけでしょ」

「父さんが死んだ。ボクの治療費を払うために……。脳死状態から回復の見込みはなかった。ボクを死なせたくないから、父さんはたくさん働いて生命維持装置を外させなかったんだ。父さんね。過労で死んじゃったらしい。ボクが目覚める一ヶ月前。酷い世界だよね。――でも、ボクは神様を信じるようになった」

「なによ……それ? 怨み節のつもり?」

 

「ボクは辺獄リンボで神の対極と会った。悪魔サタンに……。ボクは取引した。別に信じなくてもいいよ? でも、本当なんだ。悪魔がいるなら神もいる。そうに違いない。ボクが死んだら、きっと地獄に落ちるんだろうね」

「戯れ言に付き合ってる時間はないわ。帰って良いかしら?」

契約強制催眠ギアス・ヒプノーシス――約束を遵守させる力。ボクが手にした能力は、相手に契約を守らせる強制催眠! 知ってる? 内容が口約束だろうと有効な契約なんだよ。豹神蘭之介と姫咲結衣子の契りは結ばれた」

「え? なにっ!? これっ、何なのよっ!? 身体が動かな……っ!!」

 立ち去ろうとした結衣子の足は動かない。まるで地面に根が張っているかのようだ。

「約束を反故しようとしたから、身体に強制催眠が発動するんだ。自発的にやってくれない場合だけね。ボクの欲しいもの、つまり赤ちゃんを産んでくれれば、その時点で僕らの契約は消滅する」

「や、やめっ! 触らないでっ! あぎぃっ……!?」

「悪魔から与えられた異能なんだ。ボクは復讐したかった。だから、悪魔との取引に応じた。目覚めた能力で幸福な人間を破滅させること。悪魔の望みだ。つまり利害の一致だよ」

 蘭之介は結衣子に抱きついた。

「まずはイジメの主犯格、姫咲大地の家庭を滅茶苦茶にする。自慢の母親がボクの精子で孕んだら、あいつはどんな顔をするかな? 自分がいじめてた奴と母親が浮気して子供を産んだら……。楽しみだなぁ。あのときみたいに笑っていられるか……ボクは確かめてみたい……!!」

 悪魔憑きの少年は結衣子の身体をまさぐり、匂いを嗅いでくる。

「柔らかい。良い香りがする……。女の匂い」

「触らないでよっ! このっ! スケベなクソガキ!!」

 周囲からは息子が母親に甘えて、戯れ付いているように見える。しかし、結衣子の太腿には、蘭之介の盛り上がった股間が執拗に擦りつけられていた。

「――まずはセックスを教えてよ。童貞だからヤりかたを知らない。保健体育の本を読んで、子作りの方法は学んだ。でも、実際にどうすればいいのかは分からない。実技を指導して。結衣子さんは大人の女でしょ?」

「離れなさい! 警察を呼ぶわよ! はやく離れ……あぁ……ぁ……おァ……っ? んぎぃ……っ♥︎」

「あーあー。約束を守らないから、自由意志を奪われちゃうんだよ? ボクの力、契約強制催眠ギアス・ヒプノーシスが発動した。今の結衣子さんは強制催眠にかかった。意志薄弱のトランス状態……! 記憶も都合良く改竄される操り人形。約束を守ってくれるよね?」

「ええ。もちろん。――蘭之介くんにセックスを教えてあげる。公園のここは目立ってしまうわ。向こうの茂みに行きましょう」

「分かった。……でも、手を離してよ。あっちで犬の散歩してる人に笑われてる。手を繋ぐような歳じゃないよ」

「駄目よ。逃げられたら困るわ。私は蘭之介くんの赤ちゃんを産まないといけないのよ。は絶対に守ってもらうわ。さっさとセックスして私を孕ませなさい!」

「へえ。さすが悪魔の力。これが洗脳なんだ。疑ってはいなかったけど効果覿面だ。さっきまでの反抗的な態度が嘘みたい。いいね。すごくいいよ! はっはははは……!」

 契約強制催眠ギアス・ヒプノーシスにかけられた結衣子は蘭之介の手を引いて、人気ひとけのない茂みへ歩く。公園の遊歩道は夕日で照らされていた。

 虚ろな瞳の結衣子は正気を失っている。口約束で同意してしまった契りに縛られていた。

「ふふふっ♥︎ 手取り足取り、私が子作りを教えてあげるわ……♥︎」

 子供を孕むために、童貞の蘭之介に筆下ろしを行う。性技を知らない未熟な少年に、熟れた女の味を教える。だが、トランス状態の結衣子には淫行の記憶が欠片も残らない。自宅に戻れば、夫と息子を愛する普段通りの結衣子に戻る。

 結衣子は蘭之介と契りを交わした。この日を境に結衣子の淫らな不倫生活が始まったのだ。

 ◇ ◇ ◇

 場面は市民プールのシャワー室に戻る。蘭之介と向かい合う結衣子の両目が震え出す。表情筋が痙攣し、不様な喘ぎ声をあげる。

「ァア? ハゥッ!? アァ……ァウゥ……!?」

「ボクとの約束を破ろうとするからだよ。自発的に行動してくれれば、意思を奪われずに済むのにさ。まあいいや。結衣子さん。約束を思い出してくれた?」

 一番奥のシャワーブースに入った結衣子は蘭之介との愛撫に興じる。鼠径部を覆ったビキニ水着の生地を指先で逸らす。脱毛処理済みの綺麗な陰唇を露出させた。

「――ほら、お望みのオマンコよ♥︎ 蘭之介くんとの約束はちゃんと守るわ♥︎」

 虚ろな瞳。先ほどまで浮かべていた嫌悪の感情は消え去っていた。

「オマンコから涎が垂れてる。最近は旦那さんともご無沙汰なんでしょ? 嫌がってたくせに、本当はボクとセックスしたかったんだ」

「ええ。もちろん♥︎ だって、今日は危険日なのよ。んふふふ♥︎ しっかり子宮の奥に元気な精子を出しなさい♥︎ 蘭之介くんと子作りセックスを始めてからもう半月経つわ♥︎ 妊娠検査薬で毎日チェックしてるけど、まだ赤ちゃんはできてないわよっ♥︎」

 契約強制催眠ギアス・ヒプノーシスの術中に陥った結衣子は、蘭之介の男根を愛おしげに撫で回した。

「可愛いオチンポ。ちっちゃいくせに立派に勃起してるわね」

 矮躯から生えた少年の未成熟な生殖器。公園で筆下ろしを済ませて以来、結衣子は何度も蘭之介に呼び出され、不義密通の子作りセックスを強要された。

「童貞卒業までさせてあげたんだから、早く私を孕ませなさい♥︎ 私だって暇じゃないのよ♥︎」

 トランス状態の結衣子に強姦されている認識はなかった。

 契約強制催眠ギアス・ヒプノーシスは約束の履行を強く拒絶したときに発動する。強制催眠で自由意志を奪い取り、言いなりの洗脳状態に堕とす。

「へっ、へえ……。危険日ってことは今が妊娠しやすいの?」

「子供を作るときは排卵日の前後を狙うのよ。大地を妊娠したときも、危険日を見計らって旦那と中出しセックスしていたわ」

 男根を弄ばれている蘭之介も負けじと結衣子の下腹をまさぐった。発情した子宮は火照り、女陰が愛液で濡れ始めた。

「そろそろ挿れてよ」

「それもそうね。蘭之介くんは我慢弱いから、このままだと暴発しちゃいそうだし……♥︎ だめよ♥︎ 自分から動かないで♥︎ 私が挿れさせてあげるわ……♥︎ ンッ♥︎ んんぅっ……♥︎」

 結衣子の熟れた女穴に、蘭之介の小ぶりな男根が侵入する。粘つく愛液で塗れた肉襞が絡みつてくる。招き入れた未熟なショタのオチンポを淫らに搾られる。

「まだ出しちゃ駄目よ? ほんと早漏なんだら」

「だ、だしてないっ! あっ……うっ……! く……!」

「我慢♥︎ まだ私の子宮に亀頭が届いていないわよ?」

 合体を遂げた蘭之介は息が荒い。根元まで差し込もうと、結衣子の巨尻に両手を回す。元グラビアアイドルの豊満でダイナミックな肉体を抱きしめる。男の劣情を煽るムチムチの双尻をがっちり掴む。

(ボクの精子で絶対に孕ませてやるっ! 学校でボクをいじめてた姫崎大地への復讐! 絶望させてやるんだっ! 悪魔との取引で手に入れたボクだけの特別な力……!! この力を使えば誰でもボクの言いなりだ!)

 対面立位で交わる結衣子は、蘭之介のために両脚を蟹股がにまたに開き、互いの生殖器が重なるように腰の位置を下げる。背の低い蘭之介は爪先立ちで、長身の結衣子に立ち向かう。

(キツくて、ぐちゅぐぢゅの人妻オマンコ! 突っ込んだオチンポを吸い上げられる……っ!! セックス!! すごいっ! 大人のオマンコやばいっ! 保健体育の教科書で読んだのとぜんぜん違う!!)

 つんのめった弓なりの姿勢で、蘭之介は腰を突き上げる。

 結衣子の子宮口に亀頭が触れた。クラスの人気者だったいじめっ子が産まれてきた穴を陵辱する。

(ボクは弱虫だ……。大地が自慢してた美人の母親はそんな弱虫のボクと不倫してるんだっ! ボクの子供を孕ませる……っ! 産ませてやるんだ! アイツの家をボクが滅茶苦茶にぶち壊す……!!)

 我慢の限界に達した蘭之介は、陰嚢ふぐりにたっぷりと溜め込んだ濃厚な子胤を解き放った。

 裏筋の尿道が浮かび上がり、泥々の精液が濁流となって噴出する。人妻の子宮に少年の若々しい精子が注入される。

「はぁはぁ……! 大地に見せてやりたいよ。ビキニ水着の母親が膣内なか出しを決められてる痴態をさっ! 弱虫だって見下してたボクの精子で、母親が弟妹きょうだいを孕むんだ! 結衣子さん!! 孕めっ! 孕めっ!!」

「あぁっ♥︎ あぁんっ♥︎ んんぅ~♥︎ 蘭之介きゅぅんっ♥︎ 絶対に妊娠するぅうぅぅ!! 赤ちゃん産んであげるからぁっ~~~~!!」

 寂れた市民プールのシャワー室で結衣子と蘭之介は激しく交わった。

(はぁはぁ……! 今日の結衣子さんっ! すごい色気だ! まじでエロすぎ……!! 腰が抜けそうになっちゃうよ! ネットで若い頃のグラビア写真を見たけど、実物のデカパイはもっとすごい! デッカい尻も今はボクのモノだ! オマンコを突き上げるっ! イけっ! イかせてやるっ! ボクのオチンポでアクメしろぉっ!!)

(あぁん……♥︎ んぃ♥︎ んぁあ……♥︎ 若い子の性欲♥︎ すごぃっ……♥︎ ちっちゃな男の子が必死になって腰を振ってるわ♥︎ 旦那のより小さいのに感じちゃうぅ♥︎ んぉ♥︎ んおぁ♥︎ こんなに精子を浴びせかけられたら……無理ぃよぉ……♥︎ 子宮が墜ちるぅ……♥︎ 卵子を盗られるっ♥︎)

 若かりし頃、グラビアアイドルとして雑誌の表紙を飾ったセクシーなビキニ水着姿。強制催眠の洗脳下にある結衣子は、盛る蘭之介を巧みな性技で愉しませた。

 ◇ ◇ ◇

 蘭之介と結衣子は市民プールでの不倫デートを終え、待ち合わせ場所に使っているいつもの公園で別れた。結衣子は海外メーカーの電気自動車を乗り回している。

 夫の姫咲翔平は有名な投資家。羽振りの良さが目立つ大金持ちだ。

 悪い噂も耳にするが、巨万の資産を蓄えているのは間違いのない事実。家事をまったくしない専業主婦の結衣子が不自由なく暮らせるだけの収入があるのだ。

「富みは金を呼ぶ。どこかの国のことわざであった気がする。あの車……いくらするんだろ? でも、目立つから次のお出かけはレンタカーを借りさせようかな」

 日没間際の公園で蘭之介は呟いた。ベンチの周りには誰もいない。

(ボクが悪魔との取引で身に着けた異能スキル契約強制催眠ギアス・ヒプノーシスはどんな約束でも相手に守らせる力……。でも、約束していないことは強制できない)

 蘭之介と結衣子が結んだ約束は、いわば妊娠契約である。

(市営プールでの水着デートは約束の範疇。子作りセックス目当てなら、この程度は強制できる。ボクの力は便利だ。約束した内容の解釈次第で応用性がある)

 悪魔と取引したせいなのか、罪悪感をまったく覚えなかった。

 結衣子を辱めるのが愉しい。学校で自分をいじめていたグループのリーダー格。姫咲大地が自慢していた美人の母親だと思うと、股間の逸物が激しく猛った。

「――目覚めた能力を愉しんでいるようね。何よりですわ」

 逢魔ヶ刻の公園。蘭之介の周囲に人影はない。暗がりの虚空から摩訶不思議な声が聞こえる。

「誰かいるの? その声。まさか悪魔さん?」

「ええ。そうですわ。妾の声は蘭之介にしか聞こえていません」

「驚いた。現世こっちに出て来られるんだ」

「地獄には囚われています。現世に顕現できたら愉しいとは思います。しかし、誰かが悪魔召喚の儀式で供物を捧げてくれなければ、妾はそちらに顕現できません」

「供物……?」

「生きた人間の脳髄や心臓とかです♪ 蘭之介は用意できますか? 召喚儀式のやり方は教えてあげますよ?」

「無理。法治国家の日本ではまず手に入らないよ。そんなの。医者でも誑かせば」

「残念ですわね。悪魔は地獄に繋がれた存在。けれど、悪魔憑きの近くに囁き声くらいなら飛ばせます」

 悪魔は実在する。声だけなら妄想や幻聴で片づけられるが、契約強制催眠ギアス・ヒプノーシスの力は本物だ。

「悪魔さんには感謝してるよ。契約強制催眠ギアス・ヒプノーシスの力があれば、学校でボクをいじめてた連中に復讐できる」

「お気に召していただいて良かったわ。めでたく悪魔憑きとなった蘭之介に警告をしておきます。契約強制催眠ギアス・ヒプノーシスは約束を遵守させる強制力。約束をしてしまったら、双方が義務を負います」

「……そんなのは分かってる。ボクにも義務があるってことでしょ」

「その通り。姫咲結衣子と結んだ約束。蘭之介の義務は。こちらの条件は既にクリアしています。もう一つは契約強制催眠ギアス・ヒプノーシスに蘭之介も縛られています。努々ゆめゆめ、お忘れなく」

「だから、約束を結んでからの半月間、ずっと結衣子さんとセックスしてる。必ず産ませるよ。ボクの赤ちゃんを……」

「頼もしい言葉です。契約は信義則に基づきます。『権利の行使』と『義務の履行』にあたり、相手方の信頼・期待を裏切らず、誠意を持って行動する。もし蘭之介が信義則に反すれば、契約強制催眠ギアス・ヒプノーシスは無効化されてしまう」

「何度も聞いた。自分の得た異能力スキルのリスクは理解してる。子供扱いしないでほしいね」

「ふふっ♪ そういうムキになるところが子供っぽいのですよ」

「……じゃあ、悪魔さんは何歳なのさ」

「秘密です。蘭之介よりは年上ですよ? ふふふっ!」

 契約強制催眠ギアス・ヒプノーシスの利点は口約束でも有効になる特性だ。相手に守るつもりがなくとも、言葉で発してしまったら契約は有効となる。

 蘭之介が負うリスクは義務の履行。約束は双方が守らなければ機能しない。そして約束を守ろうとする相手に対し、わざと妨害するなどの行為は信義則で禁じられる。

(例えばの話、子作りのために結衣子さんがボクを呼び出したら、その要請には応じる義務がある)

 他にも実現不可能な約束。たとえば「死人を生き返らせる奇跡を起こせ」といった内容は無効になる。

 この他にも現実的ではあっても、約束させた相手の実現能力を超えている内容、たとえば「一〇〇メートルを九秒台で走れ」「数学の未解決問題を解け」「日本の総理大臣になれ」なども無効となってしまう。

(約束の内容は文言の解釈次第だから、そのあたりは気をつけないと足下をすくわれる)

 蘭之介は自身に言い聞かせる。無効になるまでなら問題ない。だが、自分にとって不利な約束を結んでしまったら、己の首を絞めてしまう。明示した義務に関しては蘭之介も強制催眠の対象となる。

「悪魔の力は人間を破滅させます。愉しませてもらいますね。たくさんの人間を巻き込んで地獄に墜ちてください。期待していますよ。蘭之介」

 悪魔の気配が消えた。死の淵から救ってくれた恩義はあるが、人間の破滅と堕落を望む悪魔である。復讐のために取引した蘭之介は、すでに魂の半分が地獄に墜ちていた。

 ――悪魔憑きの宿命からは逃れられない。

「いいよ。望むところさ。学校でボクをいじめた六人。父さんを死に追いやった原因。復讐できるなら。ボクは地獄に墜ちてもいい……!」

 学校裏の古井戸に呼び出されたのは覚えている。だが、落下した後の記憶が曖昧だった。

 昏睡状態に陥ってる間、中学校での記憶が抜け落ちていた。中学校で蘭之介をいじめていたグループのメンバーどころか、担任の名前すら忘れてしまった。

(唯一の手がかりはスマホで録画されていた動画。水没したボクのスマホからデータは消えてた。でも、クラウドサービスに自動保存する設定だったから、動画の一部が残ってた。そのおかげでボクが古井戸に落ちてしまった原因はすぐ分かった)

 動画の声は六人。そのうち、一人は姫咲という名字だった。中学校の卒業アルバムを入手し、姫咲大地だとすぐ分かった。欠けていた記憶が蘇り、大地がいじめグループのリーダーだったのを思い出した。

(いじめられた記憶はあるのに、相手が誰だか分からないなんて……。でも、一人は思い出せた。。こいつが糸口だ)

 復讐すべき相手は他にも五人いる。だが、まずはいじめの主犯格だった姫咲大地の家族を破滅させる。

(結衣子さんを性奴隷にする契約が結べれば……。でも、そんな約束に合意してくれるはずもないよね。契約強制催眠ギアス・ヒプノーシスは正気の状態で合意しないと条件が満たされない。当面は今の計画を進めればいい……)

 自慢の美人な母親を徹底的に辱め、富豪の父親から財産を根こそぎ奪う。

「――父さん、母さん。頑張るよ。ボクの復讐劇。天国で見ててね」

 ◇ ◇ ◇

「結衣子、どこかで泳いできたのか? 俺のスイミングゴーグルが干してあったぞ」

「ええ。ちょっと泳ぎたくなったから、市営の温水プールで泳いできたわ。貴方のゴーグルをちょっと借りたの。別にいいでしょ?」

「構わないが、あのさびれた市営プールにか? わざわざ向こうまで行くなんて、結衣子は物好きだな。老人ホームの入所者しか使ってないだろ。あそこ」

「ボロいけど、平日は人が少ないの。泳ぎやすかったわ」

「ん? って、おいおい。この水着! ちょっと露出が派手過ぎだろ。まさかこのビキニを着て市民プールに行ったのか!?」

「あら? なによ? 何か文句でもあるのかしら?」

「若い頃にヌード写真の撮影で使ったビキニだろ。母親になったんだから、大胆な水着はやめろ。なんて言わないが……プールの監視員に言われなかったんじゃないか? ちょっとどうかと思うぞ」

「失礼ね。ちゃんと着られたし、誰も文句を言わなかったわ。貴方以外は」

「はぁ。俺の妻は自信家だ。痴女と思われかねないぞ。まったく。プールには一人で行ったのか?」

「ええ。私の友達を連れていくような場所じゃないもの。本当に軽く泳ぎたかっただけ。身体を動かしたかったのよ」

「おっ! 母ちゃん。ダイエットでも始めたの?」

「こら。大地! 言ってやるな。結衣子の頭から角が生えちまうぞ!」

「酷いわね……! 二人揃って女性に対するデリカシーが欠如してるんだから! まったく、もう! 母親の味方をしてくれる娘も欲しかったわ……!」

 結衣子は数万にフォロワーがいる自分のSNSアカウントに写真を投稿する。際どいビキニ水着姿の結衣子がピースサインを作って笑っていた。なぜ市民プールで泳ごうと思ったのか、さっぱり思い出せない。

(今日の投稿写真はこれでよしとするわ。うーん……。被写体は悪くないけど場所がちょっとね。私達からふんだくった税金で運営してるんだから、ちゃんとリフォームしなさいよ……!)

 結衣子はパソコンの画面をじっと見詰める。

(最近の私、ちょっと変かしら? 分からないわ。私ってば、どうしてかしら……? こんなボロいプールに出かけたの……? しかも、昔のビキニ水着を持ち出してまで……?)

 違和感の正体に気付く。男女兼用のシャワー室で撮影した写真。自撮りではなかった。誰かに撮影してもらわなければ、この画角は不可能だ。しかし、結衣子の記憶では一人で出かけていた。

(私は誰かと一緒だった……? あれ? なんだか記憶が曖昧だわ)

 結衣子は無意識に下腹をさする。蘭之介との浮気セックスで濃厚な精液を吸い上げた子壺は火照っていた。子宮内腔に侵入した精子は、卵子を求めて泳ぎ回っている。

 排卵日は近づいている。結衣子の卵巣から新鮮な卵子が排出されようとしていた。数億匹の精子は、機が熟するまで子宮内を漂う。

「おーい。結衣子、明日からの連休はどこかに出かけると言っていたな? 遅くまで帰ってこないのか?」

「ええ。高校の同級生がこっちに来るから、帰りは夜遅くになるわ。夕食は大地を連れて外食せ済ませてくれる? どうせ、男の貴方は料理を作れないでしょ?」

「おっと! 生憎だったな。俺達にできる料理もある。キャンプのバーベキューだ!」

「肉や野菜を焼くだけじゃない。連休の予定はキャンプ?」

「虫嫌いな結衣子は来ないだろうからな。息子と二人で男の遊びだ」

「俺は連休はパパと山に行く! どうせママは友達とショッピングに明け暮れるんだろ。だったら、パパと男らしく山で遊ぼうって決めたんだ」

「そういうわけだ。連休中、俺と大地は家に戻らない。大嵐でも来ない限りな! がはっははは! そっちもそっちで思う存分、楽しんでくれ」

 夫の翔平は結衣子の様子をまったく怪しんでなかった。

 女子校出身の結衣子が旧友と遊ぶ。それだけの話だ。相手が誰なのかと聞きただしもしなかった。

 ◇ ◇ ◇

 ド派手な桃色の照明で彩られている歓楽街のラブホテル。

 連休初日の真っ昼間。客入りは少なかった。駐車場の一角に真紅色の電気自動車が停まっていた。結衣子が普段から乗り回している高級車だった。

「大地は旦那さんとキャンプで出かけてるんだ。じゃあ、ボクを自宅に招待してよ。夫婦の寝室でセックスしよっ……!!」

 蘭之介は連休の期間、結衣子を呼び出して子作りに励む腹積もりだった。妊娠する確率がもっとも高い時期に膣内射精を繰り返せば、まず間違いなく結衣子は孕む。

「はいっ♥︎ わひゃりましたぁ……っ♥︎」

「ラブホ通いする手間が省けた。食事も作ってよ。SNSであんなにアピールしてるんだ。手料理が得意なんでしょ? 精が付く料理をたくさん食べさせて。この連休中に妊娠させてやるっ!!」

「んぁ♥︎ おっ! おぉおぅ……っ!! お゛ぉおぉ~~♥︎」

 ラブホテルの一室で結衣子は蘭之介と交わっていた。選んだのは鏡張りの部屋。バニーガールが腰を低く降ろして、少年との立ちバックに及んでいる。

 十六年以上も昔、グラビアアイドルだった結衣子は青年誌の表紙を何度も飾った。

 世の男性読者を惹き付けた自慢のバストとヒップ。艶やかな女体を引き立たせる淫靡な衣装。資産家のイケメンと結婚し、高校生の息子を持つ母親となった今、再び結衣子はグラビアアイドルの姿へと戻った。

「はぁはぁぅ……! んぅっ! 本当にドスケベな身体……! 結衣子さんのバニーガール……!! 僕みたいな年下のガキにオマンコを捧げて、淫らに喘いでる……っ!」

 蘭之介は結衣子の尻をはたく。網タイツの黒糸が深く食い込んだ尻肉は真っ赤に腫れている。

「ぉっ♥︎ おんっ♥︎ んぉお゛ぉぉぉお~っ♥︎」

「僕にいじめられるのが嬉しい? 変態じゃん。はははっは……! オマンコにオチンポをぶっ込まれて、尻を叩かれるのが気持ちいいわけ……!?」

「ひゃいっ♥︎ きもぢぃいいぃのぉ♥︎ 小っちゃなお子ちゃまオチンポに掻き混ぜられて、オマンコがぐぢゅぐぢゅぅ♥︎ 結衣子のお尻をいじめなさいっ♥︎ 思いっきりィ♥︎ 引っぱたくのぉよぉっ♥︎」

「結衣子さんが産んだ自慢の息子は、弱い者いじめでしか友達を作れないクズだった。出来の悪い息子を産んだ母親らしい性癖だ!! いじめられるのが気持ちいいなら、オチンポで嬲ってやるっ!! ほらっ! もっと喘げよっ! ボクのオチンポでイけっ! 早くっ! イっちゃえよぉ!!」

「あ゛ぁ~~♥︎ い゛ぃぃいっ♥︎ そうっ♥︎ そうやってオマンコを突くのよぉっ♥︎ オチンポの使い方が上手ぐなってきてぅぅう゛っ~~♥︎ おっ♥︎ んあぁぁんっ♥︎ まだよぉ♥︎ まだ我慢しなさいっ♥︎ 私をイかせてからよぉっ! 絶対に射精しちゃダメっ♥︎ 耐えなさいっ♥︎ おぉっ♥︎ あぅうゅんっ♥︎」

「イけぇっ! はぁ……はぁ……! いつまで我慢しなきゃいけないんだ……!! さっさとイけっ!! このっ! 淫乱オマンコめっ!!」

 蘭之介は歯を食いしばり、満身の力で戦っていた。壁面の大鏡に映った結衣子は舌先で上唇を舐める。

(んふふっ♥︎ 息を荒げて必死になってるわね♥︎ 息子と同級生だった男の子に犯されるセックスぅ♥︎ ついこの前まで童貞だった可愛いオチンポ♥︎ 日に日に逞しくなるっ♥︎ 良いわよぉ♥︎ 私のオマンコで大人にしてあげるわぁ……♥︎)

 結衣子は背を大きく反らす。巨尻が突き上がり、短身の蘭之介は持ち上げられてしまった。つま先が床から離れ、両足が宙ぶらりんになった。

「――うぁ!?」

 蘭之介はずり落ちないまいと、結衣子の背中にしがみ付いた。バニーガールに扮した結衣子はハイヒールを履いている。モデル体型ですらりと長い両足が、ことさら高くなっていた。

「さぁっ! 精子を出しなさいっ!! イくぅぅうぅ~~っ♥︎」

 結衣子が嬌声をあげた瞬間、肉棒を挟む膣圧が高まった。両足が浮かんでいる蘭之介は逃れる術がない。我慢に我慢を重ねて耐えていた射精に至る。苦しげな呼吸音が喉から漏れた。

「うぅっ……あぁ……! 結衣子さんのオマンコに喰われる……! オチンポが吸い尽くされるっ……!!」

 玉袋で濃縮された若々しい精子が人妻の円熟した子壺に注がれる。

 押し上げられた巨尻に乗っかる蘭之介は搾精の最中、全身を震わせていた。淫女と化した結衣子は、大人の性技で童貞臭さが残る蘭之介を圧倒する。

「バニーガールの次は何を着て欲しい? メイド服? 巫女? それとも制服にする? フリマアプリって何でも売ってるからすごいわ。大地が通ってる私立高校のセーラー服が手に入るんだから。ちょっとサイズがキツいけど、そのほうがえるわ」

 契約強制催眠ギアス・ヒプノーシスの洗脳下にある結衣子は、蘭之介の子供を孕むためなら、どんな努力も惜しまない。必要であれば体外受精をしてでも孕むつもりだった。

(女子高生のセーラ服を着るなんて、何年ぶりかしら……♥︎)

 結衣子はバニー服を脱ぎ捨て、息子が通う名門私立校の校章が刺繍されたセーラー服に着替える。巨乳巨尻の肉々しい艶体を包み込んだ制服は、パツンパツンで今にも破けそうだった。

 女子高生が醸し得ない妖艶な色気。むっちりとしたふくはぎに学校指定の白いソックスを通す。

(んふふ……っ♥︎ 蘭之介くんったら、着替えてる私を見て興奮してるわ。可愛い♥︎ 大地がいじめたくなる気持ちも分かっちゃうわ♥︎ 射精したばかりのオチンポをギンギンに勃ったたせて、物欲しそうにモジモジしてる)

 子持ちの人妻はスカートの裾を抓み、捲り上げる。水玉模様のショーツは愛液と逆流した精液で染みができていた。

 胸回りがきつく、ブラジャーは付けていない。乳首の突起がイヤらしく浮かび上がる。

「きて♥︎ 蘭之介くん♥︎ 子作りしましょ♥︎」

 結衣子はベッドに座り、M字開脚でいざなう。男根を雄々しく昂ぶらせ、淫蜜に惹かれた蘭之介はオマンコに膣を擦りつける。下着の股布越しに恥丘をなぞった。ぬちょぬちょと淫音を奏でる。

(制服姿の結衣子さん。本物のAVみたいだ。ハメ撮り写真をネットで売って小遣い稼ぎしよう。特別に大地にはただで送りつけてやる……!)

 ショーツのクロッチを脇に逸らし、蘭之介は挿入しようと男根の矛先を調整する。陰唇の割れ目を亀頭でまさぐる。膣穴に侵入しようと入り口を探るが、焦る蘭之介はなかなか挿入できない。

ぬめってるせいで挿れられないっ! 結衣子さんのオマンコをボクのオチンポで犯す……っ! ボクをいじめた奴が産まれた母親の穴に……! 突っ込むっ!! ボクの赤ちゃんを孕めっ! 寝取りセックスで結衣子さんは弟妹きょうだいを産むんだ……!)

 手間取る蘭之介の背中を結衣子は優しく撫でる。

「制服の私に興奮してるの? 嬉しいわ♥︎ 焦りは禁物よ♥︎ オマンコの穴はもうちょっと下よ♥︎ そこ♥︎ オチンポを前にゆっくりと突き出して……♥︎ んんっ♥︎ んぁ♥︎ 繋がったっ♥︎ そのまま奥まで進んでぇ♥︎ 膣内なかにぃっ! きてっ! 蘭之介きゅんっ! 滅茶苦茶していいからぁっ!! あんっ♥︎ おぉっ♥︎ おふぅ……っ♥︎」

「んっ! はぁうっ! そんなにオチンポが欲しいのっ!? だったら、ボクが徹底的に懲らしめてやるっ! 淫乱オマンコめっ!! これは罰なんだ! きちんと自分の子供を躾けず、甘やかした母親へのお仕置だっ!!」

「んぁっ♥︎ ごめんなさいっ♥︎ 子育てに失敗しちゃったのぉ♥︎ 大地は失敗作っ♥︎ 蘭之介くんとの間に産まれた子供は、いじめっ子にさせないっ♥︎ 愛情を注いで優しい子に育てるわっ♥︎ んおぉ♥︎ おっっ♥︎ おっ♥︎ もう一度チャンスをぉ♥︎ 私を母親ママにさせてくださゃいぃい……っ♥︎」

 卵巣から放たれた卵子に精子が襲いかかる。群がった子胤は卵子と結合し、赤児の素となる受精卵に成った。

 ――ぢゅぷんっ♥︎

 結衣子は受胎した。中学校時代の息子がいじめた弱々しい少年の子胤で身籠もった。復讐の新生児。十月十日後、姫咲家を離散させる新たな男児が誕生する。


▼作者の後書き

 初めての方は初めまして。別作品も読んでくださっている方は、お久しぶりです。三紋昨夏です(-_-)

 今回は二万文字ほどの短編です。催眠洗脳の主導権はショタに、セックスの主導権は人妻に……をコンセプトにしてます。反省点があるとしたら、時系列が飛び飛びなところですかね。

「旅館でのハメ撮り配信〈離婚&産後〉」

 ↓

「シャワー室の前戯」

 ↓

「公園での脅迫会話〈回想〉」

 ↓

「シャワー室の本番セックス」

 ↓

「公園で悪魔と会話」

 ↓

「姫咲家のひととき」

 ↓

「連休の浮気セックス〈END〉」

 もうちょっとすんなりした流れにしたかったと反省。どこかに出産シーンは捻じ込みたかったですなぁ(´・ω・`)

 あと蘭之介が結衣子を孕ませたがった理由も、母親のいない蘭之介に大地が自分の母親を自慢していたからって理由付けがあったりも……。やっぱり短編の話作りは難しいです。

 TwitterのサーチBANで萎えたりしてますが、discoの創作鯖のおかげで何とか執筆を続けている近況です。今後も次回作の短編、連載中の作品を応援してくださると、のたうち回って悦びます(`・ω・´)

▼登場人物の紹介

豹神蘭之介ひょうがみ・らんのすけ

 父子家庭の少年。井戸に落ちて溺死する瀬戸際、悪魔から契約強制催眠ギアス・ヒプノーシスの異能力を得た少年。命を助ける代わりに、幸福な人間を破滅させる契約を結び、悪魔憑きとなる。自分を井戸に突き落とし、父親を過労死に追いやった者達への復讐を始める。

 契約強制催眠ギアス・ヒプノーシスは対象の人間に契約を強制させる力。もし相手が契約事項の実現を拒んだ場合、恍惚催眠トランス状態にし、実行を強制させる。恍惚催眠トランスにかかっている間の記憶は無くなる。

姫咲結衣子ひめさき・ゆいこ

 元グラビアアイドルの美人妻。翔平が稼いだ汚れた金でインフルエンサーをしている。

 息子の大地がいじめていた蘭之介に「いじめ動画を消してくれたら、蘭之介の欲しいものを与える」と約束してしまう。蘭之介は結衣子に「自分の子供が欲しい」と望んだため、子作りセックスの契約が成立してしまう。

 家庭崩壊後はシングルマザーになり、蘭之介のセフレと化す。

姫咲翔平ひめさき・しょうへい

 資産家。慈善事業を幅広くおこなっているが、実際には脱税の隠れ蓑。寄付した金を迂回させて回収。それどころか自治体からの補助金もかすめ取っていた。「地域・社会貢献活動に人生を捧げる」と宣言したせいで、全ての財産を寄付して破産する。

 

姫咲大地ひめさき・だいち

 蘭之介をいじめていたグループの主犯格。「悪いことをしないと約束して」精神病院に入れられる。

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