小説家になろうグループは8月6日、公式アプリ「小説家になろうビューア」を8月下旬にリリースすると発表した。AppStoreおよびGooglePlayで配信予定。基本無料としているが、ユーザ登録と作品のブックマーク登録はwebサイト側で行う必要がある。
アプリはブックマーク作品の閲覧機能を備えており、全年齢部門だけでなくR18部門サイト「ノクターンノベルズ」「ムーンライトノベルズ」「ミッドナイトノベルズ」のXブックマーク作品にも対応している。
初回リリース時の主な機能は「WEBと連動したブックマーク作品の閲覧」「WEBと連動したしおり」「作品への評価機能」「作品閲覧時の表示調整機能」。リース以降も機能改善・追加を進め、アプリをパワーアップさせるとしている。
「コンテンツ制限」が規約に盛り込まれる
8月20日に利用規約の改定を実施し、未登録会員のサービス利用に関する規定、アプリ「小説家になろうビューア」の利用条件を明確化する。アプリ提供に伴って、「アプリストアの審査ポリシー準拠」規定も追加された。
新利用規約の第23条は「Apple及びGoogleが提供するアプリストアの審査ガイドラインに準拠しており、これに基づき一部コンテンツに対して制限を設けることがあります。」としている。制限の具体的内容、コンテンツ制限がアプリ版のみにとどまるのかは明示されていない。

「Apple」や「Google」は性表現やグロテスク表現など、不適切な表現を含むコンテンツを禁止している。成人向けコンテンツの扱いは、他サービスでもさまざまな対応が取られてきた。たとえばイラストSNS「pixiv」はアプリ版でのみ非表示となっている作品がある。クレジットカード利用における表現規制の問題など、ネット上での成人向けコンテンツは厳しい環境に置かれている。
「小説家になろう」で新たに追加されるコンテンツ制限の規約は第23条「アプリストアの審査ポリシー準拠」のみ。新規約の第24条では削除権限について定められているが、旧規約と同様の内容で変更はない。


「Apple」「Google」の性的コンテンツに対する規制







