2025年 1月15日 水曜日

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【200話】黄葉離宮の孕女達

NOVEL亡国の女王セラフィーナ【200話】黄葉離宮の孕女達

「とても長閑のどかですわ。一月前の騒動が嘘のよう⋯⋯」

「やっと平穏を取り戻せた気がします。ここ最近は宮中で色々なことがありました。皇帝陛下が良かったです。どんなに安心したか⋯⋯」

「リア。ここではいけませんわ。皇帝陛下は。一月前に起きた出来事はそういう話になっていますわ」

 大妖女レヴェチェリナが引き起こした事件の全容を知る者は、上級妃などの一部のみだった。しかし、黄葉離宮の側女達だけは例外的に真相を明かされていた。そもそもセラフィーナ仕えの側女は断片的な事情を漏れ聞いている。

「ごめんなさいっ⋯⋯! 私ってばつい⋯⋯!!」

「大丈夫。近くには誰もいませんわ」

 不確かな噂話を口外されるくらいであれば、事の次第を全て教えて箝口令かんこうれいを敷くべきだと三皇后は判断した。

 事情を知るべきでない下位の女仙達は、ベルゼフリートが重篤な病気に罹って命が危うい病状だったという嘘話を教えられている。

 後宮内での情報工作はヘルガとユイファンが行った。皇帝急病の説明に疑念を抱く聡い女仙もいる。しかし、参謀部が動いていると知れば、思慮深い者ほど身を引いてくれる。

「そういえばヘルガ妃殿下はどこに⋯⋯? こういうイベントを一番楽しみそうな御方が不在なんておかしいわ? 例のお仕事でまだ天空城アースガルズに残られているの?」

「特製鎧の耐圧性能を試すために潜水されています」

「へ? 潜水⋯⋯?」

「ヘルガ妃殿下は陽光がお嫌いなのです。海水浴の催事ではいつも海底探索をなさっていますよ」

 常日頃から全身鎧フルアーマーのヘルガは意気揚々と海底に出かけていた。珍しい深海魚や沈没船の宝物を持ち帰ってくるとリアが教えてくれた。

「宮廷魔術師は自由ですわね⋯⋯」

「余暇はこんなものですよ。ヘルガ妃殿下はいつも自由人ですが⋯⋯」

 アグレッシブに海を楽しんでいる者達もいれば、文化的な催しに興じている者達もいる。長老派は防風林の日陰に上等な敷物を引き、詩の朗読会を開催していた。

(昔の私だったら、ああいう大人しめな集団に混ざろうとしていたことでしょう。⋯⋯日陰を独占しているのはちょっと羨ましいですわ。朝方から場所取りをしたのでしょうか?)

 主催者の神官長カティアは上座で冷茶を味わいながら茶菓子を摘まみ、その隣りにいるアストレティアが司会進行をしている。

(そういえば白月王城の庭園で迎春会を催していたことがありましたわね。著名な詩人や詩上手の貴族がアルテナ王家を讃える言葉を贈ってくれた。帝国でも同じような宮廷文化があるのでしょうか?)

 天使族と悪魔族が対面に座り、ベルゼフリートの健康を祈願する詩をそらんじる。こんな光景をお目にかかれるのは全種族が共存するメガラニカ帝国だけであろう。

「セラフィーナ様、ただいま戻りました」

「ご苦労様、ロレンシア」

「大きめの日除け天幕を借りてきました。すぐに設置してもらいますね」

 お使いを頼んでいたロレンシアが戻ってきた。陽射し除けの大きな天幕、折り畳み式の携帯用ベッドなどの野営アイテムをララノア達が運んでいる。

布地シェードに冷却術式が施されているので、天幕を設置すれば涼しくなりますよ」

「ありがとう。無理をさせてしまったわね」

 セラフィーナはロレンシアをねぎらった。本当は一緒に休んでいて欲しかったが、身体を動かしたいと本人が望んだ。

「動かないと足が衰えてしまいます。それに、私が女官に頼めば優遇してくれるのですから役得です」

 ショゴス族の肉体改造で苗床胎になったロレンシアは、肥大化した超乳と巨胎のせいで大きな荷物を運べない。精鋭の女騎士だったロレンシアは、足場の悪い砂地でも問題なく歩けている。だが、常人であれば両脚で腹部の重みを支えきれず、自力歩行ができなくなる。

「なにせ私の子宮には女官総長の卵子が寄生しています。お腹を痛めてショゴス族の子も産むのです。女官は積極的に利用していきましょう」

 ロレンシアは多胎妊娠で膨れ上がった下腹を愛おしげに撫でる。子宮内ではベルゼフリートの精子と産み付けられた寄生卵子が結びつき、ショゴス族の子供達が育っていた。

「気持ちは嬉しいわ。無理をしてはいけないわ。ロレンシアの乳房は私よりも大きいのよ? ふふっ。素敵な乳房よ。宮中で一番のサイズかもしれない。とっても綺麗な形に実っているわ」

「お褒めいただき、ありがとうございます。自由の利かない身体ではありますが、出産を経験して苗床胎の重みに馴染んできました。それに⋯⋯皇帝陛下の後宮で過ごす日々は⋯⋯」

「よく分かるわ。幸せなのでしょう。負い目を感じなくていいわ。私だって同じ気持ちよ」

 セラフィーナとロレンシアは一人の少年を愛している。最初は心の底から憎んでいた。殺してやりたいほど憎い仇。しかし、今は心から愛する唯一の主君だ。女王と女騎士は幼帝に魅了されてしまった。

「昔の私は想像もしていませんでした。母親になるとは⋯⋯こうも幸せなものなのですね。皇帝陛下と私の血を引く子供がこの世にいる⋯⋯♥︎ それだけで身が震えるほど嬉しいのです♥︎」

 ロレンシアは愛しい息子に思い巡らす。今年の二月、十二胎の我が子を無事に出産した。最後に生まれた男児はショゴス族の遺伝子が混ざっていなかった。母からフォレスター辺境伯家の赤毛、父から褐色肌を受け継いだ息子はジゼルと名付けられた。

「次の出産で何人産まれるのか楽しみですわね。ロレンシア」

「はい♥︎ 出産日がとっても待ち遠しいです♥︎ セラフィーナ様の御子にお仕えする良き臣下となりましょう♥︎」

 ロレンシアはこぼれんばかりの笑みを浮かべる。

 悦びで満ち溢れるた表情には、凜々しかった女騎士の面影が微かに残っていた。ロレンシアの過去を知る者からすれば居た堪れないだろう。仇国の皇帝に辱められた赤毛の女騎士は、忠誠心すらも上塗りされて、従順な性奴隷に堕ちている。

(私は祖国を裏切ってしまった卑しい女。アルテナ王国の人々が憎いわけではないわ。今でも大切な人達だと思っている⋯⋯。でも、皇帝陛下に心を奪われて、本心から愛するようになってしまった。私の女心を目覚めさせた唯一の御方♥︎ 育ってしまった強大な忠愛にはもう抗えない♥︎ セラフィーナ様だけはきっと私の心を理解している⋯⋯♥︎)

 愛の営みを反芻はんすうし、多幸感に包まれたロレンシアは頬を赤く染める。帰城したベルゼフリートは黄葉離宮を訪れて、妊娠中の側女を順番に抱いた。

(皇帝陛下の飢えを満たす⋯⋯♥︎ これ以上の悦びはない♥︎)

 母乳を絞り吸われながら、巨根が激しく膣内で動き回る感覚。体格が大きく劣る少年は、淫体の悦ばせ方を熟知していた。皇帝の寵愛を授かる至高の愉悦。近衛騎士であり続けるうちは、絶対に味わえない至高の悦蜜だった。

(あの人は⋯⋯。レンソンはどうしているだろう? 私を忘れて、新しい人生を歩んでほしいけれど。東アルテナ王国に逃れてヴィクトリカ様の保護を受けているかしら⋯⋯? 再起不能の傷を負ったからもう戦場に出ることはないはず⋯⋯。きっとお互いに二度と会わないほうがいいわ)

 綺麗な思い出を穢さないためにも、ロレンシアは元夫との再会を強く否定する。

(私の心はもう揺るがない。私は帝国の支配に屈してしまった。もう騎士とは名乗らないわ)

 魔物に変わり果てたレンソンが廃都ヴィシュテルで死んだ事実は誰にも伝わっておらず、今後も明かされることはない。行方不明になった近衛騎士団の騎士達は歴史の闇に消え去った。しかし、ロレンシアが知らぬところで、彼らが残した遺児は大きな問題となっていた。

 魔帝は死に、レヴェチェリナに仕えた妖魔兵達も全滅した。しかし、一人だけ生き延びた女性がいる。魔物としては死に、人間になってしまった者。彼女が腹に宿した遺児の扱いはすでに懸案となっていた。

 神喰いの羅刹姫ピュセル=プリステスが遺していった厄種は、三皇后と極々一部の冒険者だけが魔狩人から情報を共有されている。ロレンシアは無論のこと、セラフィーナやベルゼフリートにも知らされていなかった。

(これからのことを考えなければ⋯⋯。私はともかく、セラフィーナ様は御自身の過去と⋯⋯ガイゼフ様とはどういう折り合いをつけられるのだろう?)

 婚姻関係を解消したとはいえ、セラフィーナとガイゼフは二十年もの間、愛し合った夫婦だった。メガラニカ帝国はセラフィーナとベルゼフリートの再婚を諸外国に認めさせたが、わだかまりは残り続けている。強引な離婚劇は教会の心象をさらに悪化させた。

 売国女王セラフィーナ。中央諸国ではそう呼ばれている。色情魔の幼帝ベルゼフリートに屈した国賊の淫女と貶められていた。三つ子の娘を出産したセラフィーナを「畜生腹の女王」と呼ぶ者まで現われた。

(東方に逃れたガイセフ様やヴィクトリカ様とはいつの日か⋯⋯。セラフィーナ様は三人の王女を御出産し、再び身籠もられたわ。次は王子が生まれるかもしれない。無理強いされず、自らの意思で妊娠した御子。セラフィーナ様のお立場はさらに鮮明となるわ)

 アルテナ王家は男児に恵まれなかった。リュート王子が死んだ現在、男子の王族は一人もいない。セラフィーナが立て続けに妊娠し、男子を産み落とすようなことがあれば、アルテナ王国とメガラニカ帝国の結びつきはさらに強まる。

(セラフィーナ様は⋯⋯)

 口には出せなかった。男子を熱望するセラフィーナはヴィクトリカを政敵として排除する姿勢を強めている。

 未来は読めない。あれほど仲の良かった母娘が憎み合い、アルテナ王国の支配を巡って争う運命にある。ロレンシアも覚悟を決めなければならなかった。

(今の私は皇帝陛下にお仕えする側女⋯⋯。セラフィーナ様が陛下の愛妾であるのなら、私もヴィクトリカ様と⋯⋯大切な親友と対決しなければならないわ⋯⋯。ヴィクトリカ様がメガラニカ帝国に抗い続けるというのであれば⋯⋯)

 ロレンシアが過去に思いを馳せている間に、天幕の基礎が砂地に打ち込まれ、骨組みが完成していた。

「さすが一級冒険者ですわ。組み立てはお手の物ですわね」

 邪魔にならないよう離れていたセラフィーナが拍手を送る。

 成り行きで召し抱えられた元一級の女冒険者達は、妙な巡り合わせでセラフィーナ仕えの側女として働いている。五人全員が妊娠中であるため、通り掛かった女官が手伝いたそうにしていたが、孕み腹をものともせず作業を終えた。

「もうしばらくご辛抱ください。あと少しで完成します。テレーズの神術式を使えば、結界で周囲の気温を下げたりもできるのですが、警備担当者から許可がいただけませんでした」

「あら? テレーズはそんなこともできるの?」

「能力だけを見れば、テレーズは帝都の冒険者で一番優秀な神術師でした」

 リーダーのララノアは溜息をつく。長いエルフ耳がげんなりしているのは、暑さに苦しんでいるからだろう。セラフィーナはそう思うことにした。

 一方、テレーズは酷暑に負けていないどころか、怒りで熱気をらしていた。

「私達だって軍閥派の女仙なのに、安全性の観点から許可はできないと言うのですよ? 宮中の規則運用はおかしいです!! 断固抗議いたしますわ! そのくせ大神殿のボケ老人達には許可を与えているのですよ!? いったいどうなっているのでしょう⋯⋯! 私ほど優れた腕前の神術師はそうそういませんのに!」

 テレーズは憤慨している。女僧侶らしさをアピールするために宗教チックな絵柄の水着だった。一目聖堂会の聖職者と分かる異様な装いである。

「許可が貰えなかったのは、反社の過激派宗教に傾倒してるからでしょ? あっちは実質的な国教。相手が悪いっての」

「あっはははは! テレーズは公安総局の監視対象で間違いないわ。私、聞いたわよ? お腹の子も大神殿が引き取るって話で進んでるんでしょ?」

 アリスティーネとルイナは怒り心頭のテレーズを冷やかした。アマゾネス族の女戦士は妊婦になってなお、腹筋の割れ目が残っている。鍛え上げられた壮健な肉体はますます磨きがかかっていた。

「大神殿の陰険な企みです! 私の赤ちゃんは絶対に渡しません! 陛下から授かった貴き御子は、聖堂教会の偉大な指導者となるのです⋯⋯!! いずれは軟弱な教義を掲げる大神殿を打倒し、聖堂教会がメガラニカ帝国の国教となるでしょう!」

 高らかに演説を始めたテレーズの尻をエルフィンが引っぱたく。

「ひゃんっ⋯⋯! いきなり何をするのですか! エルフィン!」

「不用意な発言をしない。悪の親玉みたいなことを言ってると、冗談じゃなくなる。司法神官に取っ捕まるよ。同僚の私達にまで火の粉がくるからやめてよね」

「なっ!? エルフィン! さてはまた密告する気ですか!」

「テレーズを売ったところで何も得られない。それと、軍務省の諜報部と組んでたのは昔の話だから。背負わされてた借金が消えたし、もう契約は解除してもらった。今も宮仕えだけど、これからは国のお仕事はしないつもり」

 自由を標榜ひょうぼうする冒険者でありながら、実家の借金で困窮していたエルフィンは軍務省の情報工作員を兼業していた。帝国軍に情報を売っていた負い目はあった。

「エルフィンが御実家の借金で苦しんでいるとは聞いていました。相談していただければ、聖堂教会がご助力いたしましたのに⋯⋯! なぜです? 帝国軍ではなく、どうして私を頼って下さなかったのです? お友達でしょう?」

「聖堂教会の関係者に借りを作るのはイヤだ。ろくなことにならない」

 日除けの布地シェードを張り終えたエルフィンは、水袋を逆さにして、自分の尻尾に振りかける。狐族の獣人であるエルフィンの水着はリアとお揃いだった。

「皆さん。元気がいいですわね。私はこの暑さでバテていますわ」

「セラフィーナ様。騒々しい者達で申し訳ありません。いつまでも荒くれの冒険者気質が抜けないようでして⋯⋯。まだまだ側女の自覚が乏しく⋯⋯」

「ふふふっ。構いませんわ」

「こちらでお休みください。ベッドが用意できました」

 天幕の日陰は涼しい風が吹いている。ララノアは展開した折り畳みベッドにセラフィーナは案内する。

「本当に気にしなくていいわ。見ていて楽しいもの。賑やかなのは好きですわ。帝国流の余暇とはこういうものなのでしょう? 気兼ねせず、自由にくつろいでほしいわ」

 勢揃いした黄葉離宮の側女達はビーチを行き交う女仙達の注目を集めた。視線を奪っているのは孕み腹の体付きだ。腹回りを出っ張らせた美女が揃い踏みしていれば嫌でも目に入ってくる。八百人近くの美女が暮らす宮中で男はたった一人。身籠もった女仙は皇帝ベルゼフリートの寵愛を受けた証であった。

(勝ち取らなければ何も得られはしないわ。メガラニカ帝国の宮廷で生きていくのなら⋯⋯。女王としても、一人の女としても、立ち回りを考え続けなければ⋯⋯。くふふっ♥︎ これはやはり野心なのかしら?)

 セラフィーナの下腹部はポッコリとした丘陵が盛り上がっている。触れれば分かるしこり程度の膨らみだ。懐妊が発覚してからまだ二ヵ月。妊娠の初期段階は外見上はあまり変化がない。しかし、昂ぶる気持ちを抑えるのにセラフィーナは苦労した。

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