2024年 4月19日 金曜日

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【73話】脅迫の如き諫言

NOVEL亡国の女王セラフィーナ【73話】脅迫の如き諫言

 苦悶の表情を浮かべる黄金髪の王女。処女喪失の痛みと汚辱に耐える。本人の意思に反し、精子を飲み干した子宮は疼く。幼い皇帝の肉棒で女の悦びを教え込まれた。

 屈辱であり、けして認められない相手とのセックス。しかし、性の悦楽を否定できなかった。

 強引なセックスにもかかわらず牝の本能はさえずる。快楽神経が脳髄を酔わせる。

 開花を待つつぼみみのような乳房。幼皇は乳間に顔を沈め、ゆっくりと深呼吸する。

「ヴィクトリカはセラフィーナと同じ。イっちゃうと中がギュッて締まる。オマンコが精子を搾り取ろうとする感覚だ」

 子宮を押し上げる。純潔を散らされた女陰は、破瓜の鮮血で染まっていた。

「やっぱり血の繋がった母娘だね。アクメしたときの反応がそっくり。僕とのセックスで少しは気持ち良くなってくれた?」

 初めてのセックスで絶頂を迎え、呆然自失となったヴィクトリカは無反応だった。両目の瞳孔が開き、ビクンビクンと全身を小刻みに痙攣させている。

 膣内射精を終え、ヴィクトリカのオマンコに突き刺した陰茎を抜く。

「あぁっ⋯⋯んぁ⋯⋯!」

「名残惜しい? でも、時間の余裕がないからさ。今夜はこれで終わり」

 亀頭のカリ首が柔らかな膣襞を抉る。膣道から解放された一物には破瓜の赤黒い血が付着し、尿道から白濁液が垂れていた。

「処女オマンコを捧げてくれてありがとね。セラフィーナやロレンシアの処女を味わえなかった埋め合わせにはなったかな。処女をくれたお礼に、不法侵入は見逃してあげる」

 最悪の初体験でヴィクトリカはぐったりとしている。

「⋯⋯あ⋯⋯ぁ⋯⋯ぅ⋯⋯」

 ベルゼフリートの声に反応して、小さな呻き声をあげた。それが悲鳴なのか、罵詈雑言だったのかは分からない。言葉としての体裁をなしておらず、何を言おうとしたのか聞き取れなかった。

「捕まったら僕に犯されたって言えばいい。おそらく即処刑にはならないよ。皇帝の子供を妊娠してるかもしれないからね」

 ヴィクトリカの涙は枯れていた。怨敵に処女を奪われ、おぞましき子胤が膣内で蠢いている。

 母親と同じように自分も皇帝の子を産んでしまう。呆然と天井を見上げた。

 ヴィクトリカは妊娠を恐れた。恐怖で心が砕け散ってしまいそうだった。

「セラフィーナは最初のセックスで孕んだ。ヴィクトリカの子宮は僕の子を宿してくれるかな? まあ、可能性さえあればいいんだけどさ」

 不様に両脚を開き、ひっくり返されたカエルのように仰向けに倒れている。ベルゼフリートの巨根で穿たれた膣口から子宮に入りきらなかった精液が溢れ出ている。

「あぅっ⋯⋯うぅ⋯⋯うぅ⋯⋯!」

 陵辱を受けたヴィクトリカは、子宮内で精液が蠢いているのを感じながら意識を失った。男勝りな王女の面影はない。

「すごくいい顔だね。期待通りのアヘ顔♪ 怒ってる顔よりこっちのほうが可愛いよ。宮廷の妃もこんな感じに乱れてくれれば、文句無しなんだけどなぁ⋯⋯」

 唇の端から唾液を流し、精液塗れの女陰をさらけ出していた。

 不様極まる王女の痴態を見下ろす。ベルゼフリートはこの上ない征服感で満たされていた。

「僕は戻るよ。ロレンシアを呼んできてあげる。それまで他の人に見つからないよう隠れてて。じゃあね。アルテナ王国の王女様♪」

 ◇ ◇ ◇

 ヴィクトリカを強姦した後、ベルゼフリートは女官にフェラチオを命じ、破瓜の血で汚れた陰部を綺麗にしてもらった。

 女官は舌先で丁寧に汚れを舐め取り、尿道に残った精液をすすり飲む。

 全ての情事を終えて、セラフィーナとロレンシアの待つ場所に戻ろうとしたとき、それまで沈黙していた警務女官は、険しい表情でベルゼフリートを呼び止めた。

「——お待ちください。皇帝陛下、恐れながら申し上げます」

「ふへ⋯⋯? え? え!? 喋った⋯⋯?」

 幽霊に話しかけられた気分だった。

 頑なに沈黙を守っていた警務女官は、明瞭な語調で言上ごんじょうする。

此度こたびの出来事。三皇后もしくは女官総長にご相談していただけないでしょうか」

「ふぇ? あれ? やっぱり喋ってる⋯⋯?」

 まともに喋れたのかと驚愕し、状況を飲み込めないベルゼフリートは、素っ頓狂な返事をしてしまった。

「いかなる方法を用いて、ヴィクトリカ王女がグラシエル大宮殿に忍び込んだのかは分かりません。しかし、メガラニカ帝国の行く末に関わる重大事です。些細なお戯れと見過ごせません」

「あ⋯⋯。うん。あのさ、急にしゃべり出すから吃驚しちゃった。急にどうしたの⋯⋯?」

「⋯⋯陛下。女官でありながら、差し出がましい行為であると承知しております。しかしながら、陛下の御身と帝国の未来を守るため、具申させていただきたいのです。信頼できる方にご相談し、判断を仰ぎましょう」

「⋯⋯⋯⋯」

「皇帝陛下? お聞きになっておられますか?」

「う、うん。もちろん⋯⋯」

 ベルゼフリートは返答に困った。処女を捧げるように命じた際、「御意」と答えた以外、彼女の声を聞いた覚えはなかった。口を噤んでいた沈黙の女官が、今は流暢に喋っている。

 ベルゼフリートと二人きりなら、〈沈黙の誓い〉の例外条件となり、自由に話せる。だが、そういう状況でも、これまで発言を一切しなかった。

「セラフィーナ女王とヴィクトリカ王女。どちらも我が国にとって厄介な存在となりえます。相手はアルテナ王家の女です。今後を考えれば軍務省や宰相府に扱いを委ねるべきかと」

「ちょっと遊んでいるだけだよ。いざとなれば、どうとでもなる⋯⋯と思う」

「陛下は遊びと仰いますが、セラフィーナ女王への密命もお戯れの一つですか?」

「まあね。僕は自分の過去を知りたい⋯⋯。誰も教えてくれないんだから、これくらい⋯⋯いいでしょ⋯⋯? ちょっとした我が侭だよ。こんなの」

「血の繋がった家族を恋しく想う陛下のお気持ちは、深く理解しております。されど、警務女官には、陛下の安全を守る義務がございます。特に今宵の出来事は看過できません」

 ここでやっとベルゼフリートは、冷静沈着なこの女官が激怒していると気付いた。

「――私だけでは対処しきれません」

 これまで貫いた沈黙を破るほどに怒っている。

「ヴィクトリカ王女は何かしらの加護、異能を持っているのでしょう。侵入者が一人だけだったので、大きな危険はありませんでした。しかし、万が一ということもあったでしょう。侵入したのが陛下のお命を狙う本物の暗殺者だったなら⋯⋯」

「そんなの心配しすぎだよ。外にはハスキーがいる。いざとなればレオンハルトだっているんだよ? アルテナ王国で騒動が起きたときだって、あっという間に鎮圧した」

「元帥閣下とて万能ではございません。警務女官長や元帥閣下の強さは万人が認めております。しかし、それを理由に据えて、御身を危険に晒しているのですか? 陛下に危険が及んだとき、警務女官長と元帥閣下はどのようなお気持ちになるか、お分かりになりませんか?」

 棘のある言い方だった。ベルゼフリートは萎縮する。表立って皇帝を批判できるのは、幼馴染みのネルティくらいであった。そのネルティでさえ、彼女なりには気を使ってくれる。

「⋯⋯もしかして怒ってる?」

 怒らせたら怖い女性だとベルゼフリートは察した。

「メガラニカ帝国の安寧と繁栄は、皇帝陛下の御身があればこそです。事実、死恐帝は共和主義者によって弑逆されたのです。愚者の蛮行で我が国は滅びかけたのです。歴史を繰り返してはなりません」

 ここまで痛烈に批判されることなのかと、幼いベルゼフリートはやや憤然とした。一方で、それだけの悪事をしているのかもしれないと、未熟な少年らしい不安も感じた。

「ごめんなさい。もっと安全には気を使う。今日みたいな悪さは、やらないようにする。それで許してくれる?」

「三皇后もしくは女官総長にご相談すべきです。セラフィーナ女王を侮ってはなりません」

「セラフィーナとは取引をしてる。別にほだされているわけじゃないよ」

「皇帝陛下。取引や約束とは対等の者同士が行うものです」

「これでも僕は皇帝なんだけどなぁ⋯⋯」

「地位を言っているのではありません。失礼ながら陛下は幼い。ですが、あの女王は大人の女なのです」

「⋯⋯⋯⋯。つまりさ、僕はお子様ってことでしょ」

 婉曲的ながらも厳しい諫言だった。皇帝が幼く無知な十三歳の子供だと指摘していた。

 事実には違いない。大人と比べれば子供は判断能力に劣る。

 ベルゼフリートは押し黙った。女官は静かな怒りを込めて続けて言う。

「保険をかけましょう。頼れる方に内実を伝えておくべきです。ラヴァンドラ王妃のような小物ではいけません」

「辛辣だね。ラヴァンドラは小物なんだ」

「はい。いざというとき、女仙を処断できる御方をお頼りください」

「分かるよ。でも、それはダメ。嫌だよ。僕は自分の過去を知りたい。そのためにはセラフィーナが必要なんだ。邪魔されたくない」

 ベルゼフリートが懸念しているのは、自身の企みを潰されることだった。帝国の支配者である三皇后が出てきたら抵抗できない。保護の名目で皇帝を軟禁できるのが三皇后だ。

(⋯⋯⋯んー。折檻されて幽閉される未来が見える)

 三皇后の中で、ウィルヘルミナには口が裂けても言えない。ベルゼフリートの過去を秘匿しているのは、他ならぬウィルヘルミナなのだから。

「陛下が拒まれるのなら、私からお伝えいたします」

「どうやって⋯⋯? 不可能だ。君は〈沈黙の誓い〉を立てている。僕以外とは話せない。秘密の暴露はできないはずだ」

「明日、私は自害いたします」

「は? え⋯⋯?」

 女仙を殺す方法は二つ。仙毒を塗った刃で首を切断するか、火で肉体を灰とするか。このいずれかだ。

「仙毒は用意できませんが、この体を灰となるまで焼けば、女仙の身であろうと死ねます。私が不審死を遂げれば、何かがあったと気付くでしょう。宰相閣下や女官総長なら、丹念に状況を調べ上げ、陛下の悪巧みに辿り着くでしょう」

 死人に口はない。しかし、不審死は多くを物語る。皇帝の秘密を守る女官が自殺すれば、調べる者は絶対に出てくる。

「待って⋯⋯。何でそんな⋯⋯! こんなことで死んじゃうのはダメだよ。絶対にダメだって!」

 ベルゼフリートは青ざめた顔で縋り付いた。女官の態度から、本気で自死するつもりだと分かった。やはり自分は子供で、相手は大人なのだと理解させられた。

 交渉の余地はない。ベルゼフリートは女官の諫言を受け入れるほかなかった。

「身に余るお言葉です。私の些細な命をお救いくださるのですね。であれば、ヴィクトリカ王女と性行為に及んだ事実、何方にご相談されますか?」

「えっ⋯⋯」

 皇帝の身を心配しているとはいえ、手段は脅迫に近かった。

 結局、主従とは見せかけで、皇帝は保護されているに過ぎない。悪く言えば飼われているのだ。ベルゼフリートは俯いてしまった。

(う〜ん。どうしよ。ウィルヘルミナは無理。もしも知られたら⋯⋯。セラフィーナと引き離されて、それとなく軟禁される⋯⋯)

 最初に候補から外れるのはウィルヘルミナだ。

(レオンハルトもきっとダメだ。軍務省はヴィクトリカ王女を殺そうとしてる。死んだはずの王女が生きていたら軍務省は困るんだ)

 そうなると残る候補は、神官長カティアと女官総長ヴァネッサだ。

 皇帝の私事全般を司るのは女官総長。職位に課せられた役割を考えるのなら、ヴァネッサに頼るのが筋だ。皇帝の醜聞を揉み消すのは、女官の重要な仕事であった。

(うーん。微妙な感じ⋯⋯。もしかするとヴァネッサはウィルヘルミナやレオンハルトに教えるかもしれない。それなら、むしろ結託しなさそうなカティアを頼ったほうが⋯⋯)

 こんな形でたった一人の女官に追い詰められるとは、ベルゼフリートは思っていなかった。

「カティアに相談する。それでいい⋯⋯?」

「承知いたしました。カティア猊下と何時お会いになれますか?」

「天空城アースガルズに戻り次第。早めに⋯⋯。それで納得してくれる⋯⋯?」

「無礼な進言をお聞き入れいただき、ありがとうございます。陛下の寛大な御心に感謝申し上げます」

「脅迫めいたことをしておいて、よく言うよ⋯⋯」

「皇帝陛下の御身を考えての諫言です。今回限りですので、どうかご容赦くださいませ」

 ヴィクトリカ王女の処女を奪い、ご満悦だった気分が一気に憂鬱となった。

 セラフィーナとロレンシアを再び抱くつもりだったが、すっかり萎えてしまった。

「そうだ。いい機会だから名前を教えて。前にヴァネッサから紹介されたと思うんだけど忘れちゃった」

「ユリアナと申します」

 以後、ユリアナは貝のように口を閉じ、今まで通りの寡黙な警務女官に戻った。


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