2025年 1月15日 水曜日

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【20話】子胤を懇願する不義の女王(♥︎)

NOVEL亡国の女王セラフィーナ【20話】子胤を懇願する不義の女王(♥︎)

「——私の答えは変わりませんわ」

 その夜、ベルゼフリートから呼び出しを受け、貴賓館の寝室を訪れたセラフィーナは、拒絶の意思を明確に示した。

「軍務省への返答となるよ。軍務省は王妃の座を用意した。それを君は蹴るわけだ。豪胆だね」

 セラフィーナは、喪服姿で来るように命じられていた。

 お淑やかな黒ドレスでセラフィーナの淫猥な媚肉は覆われ、秘匿されている。漆黒の織物は、大きく突き出た爆乳を包み隠し、肉付き豊かな尻はロングスカートに囲われ、生肌が露出しない服装だった。

 セラフィーナの豊満な肉体に合わせた特注の黒ドレス。戦死した臣民と息子を偲ぶ陰気臭い喪服は、敗戦国の女王に相応しい格好だ。

「もちろん意思は尊重するよ。僕が強要しない。女王様が自分で選んだ道を歩めばいいさ」

「お伺いしたいわ。私との結婚について⋯⋯。いえ、私との性交セックスを貴方自身はどう感じているのです?」

 セラフィーナはアルテナ王国の女王である。彼女は君主であり、人妻であり、母親であり、そして1人の女性だ。

 セラフィーナと対峙するベルゼフリートはどうだろうか? お飾りの君主である以前に、彼も一人の少年なのだ。異性と交わるとき、何かしらの感情を抱いているはずだ。

 セラフィーナはずっと気になっていたベルゼフリートの心情を問いただす。

「え? 僕……? 僕がどう思っているかってこと?」

「ええ。その通りですわ。私には貴方の内面が理解できないのです。メガラニカ帝国の皇帝について、貴方は私に教えてくださいました。そこで思ったのです。皇帝に実権がないとしても、貴方にも『人の心』はあるはず⋯⋯。愛していない女の相手をさせられて、苦痛を感じたりしないのですか? もし私は貴方だったら、耐えがたい苦痛ですわ」

「人の心かぁ……。僕が思うに愛情と性欲は別だよ。愛しているから性欲の対象となるわけではないし、欲情の対象を必ず愛しているとは限らない。幸いなことに、セラフィーナの身体は、僕の欲情心を煽る魅力を十分に持ち合わせている。オッパイとお尻が大きい。顔だって綺麗だ。黄金髪は噂通りの美しさ。36歳には見えないよ」

「そうですか……」

 幼少期からセラフィーナは美貌を褒め称えられた。

 ある程度の常識を身に付けたとき、自分が王族だから持ち上げて、お世辞を口にしているのだと思った。しかし、大人になってから、客観的に見ても自分の容姿は他者より優れていると知った。

 もしセラフィーナが放蕩者であったなら、女王の地位がなくとも、悪女として多くの男達を囲えただろう。しかし、そんな奔放ができる性格ではなかった。女の魅力を武器しようとは考えずに生きてきた。

「⋯⋯どのような命令を皇后から受けているのでしょうか?」

 今のセラフィーナはメガラニカ帝国の虜囚だ。憎き皇帝の性奴隷に甘んじる立場となっている。

 歴史上、奴隷から寵姫に成り上がり、正妻の座を勝ち取った女傑は少なからずいた。仮にセラフィーナが野心家であったのなら、幼き皇帝を籠絡しようと、積極的に誘いをかけたはずだ。

「宰相府の方針は決まったよ。セラフィーナ女王に僕の子供を産ませる。そこまでは軍務省と同じ。ただし、その後が対立点だ。君を〈王妃〉として迎え入れるか、それとも〈妾〉として扱うか」

「先ほど返答いたしましたわ。貴方の妃にはなりません。私の夫はガイゼフですわ」

 セラフィーナの返答は「今のところは」との前置きがある。それを口にしなかったのは、やはりセラフィーナが夫への未練を抱えているせいだ。

「うん。ガイゼフと離縁しないのなら、セラフィーナ女王は既婚者のままだ。当然、僕の妃にはなれない。だから妾にする」

「帝国の後宮は、既婚の女王を妾として受け入れるのですか? 不品行ですわ。教会の聖典と律法、正しき性道徳に反しています」

 アルテナ王国は教会の勢力が強く、一夫一妻制を原則とする国だ。愛人を持つ貴族はいる。だが、妾の存在は反道徳の代名詞とされ、醜聞に類される。

「メガラニカ帝国だと教会は少数派だよ。それにね、皇帝はとてもモテるんだ。妾でいいから、娘や妻を後宮に入れてほしい。そういう提案してきた帝国貴族は沢山いるよ」

「…………不埒ですわ」

「帝国貴族も必死なんだ。宮廷に上がる、それだけでとてつもない名誉だ。言っておくけど、僕が人妻に手を出したのはセラフィーナが初めて。人のモノに手を出すのは、ちょっとどうかなと思ったんだ。けど、あの背徳感は病みつきになっちゃう。セラフィーナの反応も可愛かった。……ゲロをひっかけるのはもうやめてほしいけど」

「……あの時の無礼は、申し訳なかったと思っておりますわ」

 侮蔑の意味合いが込められていたのなら、セラフィーナは言い返していただろう。しかし、ベルゼフリートに悪意はなさそうだ。

「今夜なんだけどさ。セラフィーナとセックスしなきゃいけない。昨日と違って決定事項ね。セックスのお礼として、面白い話を教えてあげようか?」

「……。お聞きいたしますわ。誰にとって面白い話なのかは分かりませんけれど」

「軍務省はセラフィーナに酷いことをするらしいよ。夫婦の尊厳を壊すような仕打ち。さっきの確認は、ある種の最後通告だった。セラフィーナとガイゼフの婚姻が有効なら、あらゆる方法で軍務省は君達の夫婦関係を追い詰めるだろうね」

「それは帝国元帥のお考えなのではありませんか? それなら、対立する帝国宰相のお考えは?」

 セラフィーナの指摘は正鵠を得ていた。

「へえ。順応が早いね。その通り。あくまで軍務省内での考え方だろうね。宰相府はまったく違う方針だよ」

「⋯⋯ウィルヘルミナ閣下は何と仰っているのです?」

 ベルゼフリートは質問に答えなかった。

「僕を陛下と呼んでくれないくせに、ウィルヘルミナには敬称を付けるんだ。まあ、公的な場所以外なら問題ないけどさ。むしろ寝室でなら呼び捨てのほうが不倫っぽくて盛り上がるかも? うん。いいね! これからは僕を呼び捨てにしていいよ。セックス中だけ許可してあげる」

「貴方に辱められてからの2日。私は多くを学びました。メガラニカ帝国の最高権力者が誰であるのか理解しておりますわ」

「長いものには巻かれろ、ってヤツだね。僕がお飾りなのは間違いない。その認識は正しいよ。でも、頼るべき相手はどうかな? セラフィーナはウィルヘルミナの眼中に入ってるか怪しいもんだよ。その辺の政争は僕の関与するところじゃないけどさ。ともかく、僕が伝えろと命じられたのはここまで。この先はノータッチだ」

 ベルゼフリートは立ち上がり、着ている衣類を脱ぎ捨てた。惜しげもなく裸の身体を見せつける。セラフィーナの白肌と対照的な暗褐色の肌が露わとなった。

 下着の紐を解き、控えていたハスキーに手渡す。半勃起の男根がセラフィーナに向いていた。

「その喪服を脱いでこっちに来たら? 部屋の中で追いかけっこはしたくないかな」

「……っ!」

「なんで驚くの? 僕のオチンポ、初めて見たわけじゃないでしょ? 自分のオマンコにこれが挿入されていたのを忘れちゃった? セラフィーナは孕むまで、ずっとセックスするんだ。僕の裸に馴れてほしいかな」

 貞操が固いのセラフィーナは反射的に顔を背けた。頬を赤らめ、夫よりも二回りは大きい巨根から視線を逸らす。

 ベルゼフリートに体を許したのは、調印式の夜とその翌朝。目を見張るサイズの男性器は、たった2回の性交でセラフィーナの膣穴を変貌させた。

 夫の逸物では届かなかった子宮の底を穿ち、女の悦びでよがり狂わせた凶器。今宵の交わりで、セラフィーナは3回目の姦通を経験する。

(今さら拒んだところで……。穢れた身体。もう後戻りはできない。それに……アルテナ王国を守るためなら……!)

 ガイゼフとの夫婦関係は維持しながら、ベルゼフリートの子を産む。リンジーから教えられたアルテナ王国が生き残る最良の道。背徳の女王となり、簒奪者の皇帝に子宮を捧げる。それが祖国の利益だと自分に言い聞かせる。

 バルカサロ王国とメガラニカ帝国。両国の勝敗が決するとき、アルテナ王国は勝者に擦り寄る。そのために、どんなにガイゼフを愛していようと、セラフィーナはベルゼフリートに股を開かねばならない。

(バルカサロ王国が勝つのなら、私とガイゼフの娘ヴィクトリカが王となる。それが一番望ましい……! けれど、メガラニカ帝国が勝利したとき、私はベルゼフリートの子にアルテナ王国を受け継がせる……。そんな未来はあってほしくないっ! けれど……私は……っ!)

 国家存続させるため、手を尽くすのは主君の義務。セラフィーナはベルゼフリートと交わり、不義の子を産む。理解はしているが、受け入れがたい状況であった。

「今夜はセックスしないと僕が怒られちゃう。抵抗するなら女官の助けを借りるよ。それは僕としても不本意だ」

「この期に及んで逃げはいたしません……」

 セラフィーナ女王は腹を括る。我が子を流産したロレンシアや哀れな近衛騎士団を思えば、我が身可愛さでベルゼフリートを拒めない。

「このドレスは手助けがないと脱げませんの。どなたか背中の留め具を外していただけるかしら?」

「そうだったんだ。気づかなくてごめん。僕が手伝ってあげる。ドレスを脱がせるのは得意だよ」

 ベルゼフリートはセラフィーナの背後に回る。

 高級な素材をふんだんに使った黒地の喪服は、王国伝来の装飾が施され、この一着だけで黄金以上の価値がある。だが、今はセックスを邪魔する単なる布だ。

 性欲の枯れていない男ならば、金銭的価値の高いドレスをボロ布に変えてでも、セラフィーナの服を剥ぎ取り、裸体を貪りたいと望むだろう。

「でも、雰囲気はほしいよね。全裸は味気ない。ガーターベルトはそのままにしよう。ソックスとブラジャーもすごく良い感じ。サキュバス愛用のドエロい下着じゃないのが逆にそそるね。淫乱な爆乳と巨尻だけでそそられちゃう」

 ベルゼフリートは喪服を脱がし、セラフィーナを下着姿にさせた。靴やソックス、乳房と股間を隠す地味な生地のランジェリーには手を出さない。

「んぁ……っ♥︎」

 指先で女陰を優しく刺激する。パンティーの生地越しに蜜壺をなぞりながら、セラフィーナの股間に亀頭を擦り付ける。

「挿れてほしい? 愛液がたくさん出てる。もう染みができちゃってるよ」

 丁寧に性感を刺激され、セラフィーナは静かな嬌声と共に愛液で下着を湿らせた。

「オマンコが汁でグチョグチョだ。最初の夜とは大違い。僕とのセックスが気持ち良いから、オマンコが覚えちゃったのかな? ほんと、不思議だよね。僕が大嫌いなくせに、淫乱オマンコは僕のオチンポをこんなに欲しがってるよ?」

 手淫と亀頭で攻め立てられるセラフィーナは頬を紅く染め、押し寄せる快楽の波に飲み込まれる。

「ブラジャー越しでも分かるよ。乳首が勃起してる。僕とのセックスで身体が敏感になってるんでしょ?」

 ベルゼフリートの指摘は正しい。休眠していた女の性が目覚めようとしていた。

 セラフィーナの意思に反して愛液を漏らす膣の淫穴は、ベルゼフリートの男根を欲していた。嫌悪感と快感は必ずしも矛盾しない。

 嫌がっているのに、セラフィーナは挿入を待ち望んでいた。

「んぁっ♥︎ あっ♥︎ こ、こんなっ♥︎ あうんぁっ♥︎ まっ、回りくどいことせずっ……んぁ♥︎」

 怨敵の手で恥部を弄ばれ、子宮から喜悦の波紋が全身に伝わる。夫に対する裏切りの淫行。罪悪感が精神を蝕むと同時に、奇妙な高揚感を感じていた。

「濡れ具合はサキュバス並みだね。太腿までびしょ濡れだ」

 セラフィーナは己の道徳心を押さえ付け、奥底に封じ込める。このおぞましい背徳行為は祖国を守るためだと言い聞かせた。

「はぁ⋯⋯♥︎ んっあぁぅ⋯⋯♥︎ あんんっ♥︎」

 快楽に酔い痴れて、倒れ込まないよう両脚に力を入れる。

 その間もベルゼフリートの指先は止まらない。パンティーのクロッチをずらし、膣穴に中指を忍び込ませる。

 女陰は「くちゅんぅ♥︎ くちゅぅう♥︎」と卑猥な水音を上げる。愛液の飛沫が散る。だが、セラフィーナは絶頂には至らない。

「僕の小っちゃな指だと満足できない? セラフィーナのオマンコは中出しセックスをしたがってるみたい」

「そっ、そんなことはありまっんぅあう♥︎ んふぅ♥︎ はぁんぁ……ダメっ! そこはっ……んぁ♥︎」

「前戯はこの辺にして本番に移ろうかな。今日はバックで犯してあげる。ベッドの上で四つん這いになって。靴は脱がしちゃおうかな。あとはそのままね。パンティーをずらして挿入するから」

 セラフィーナは雌犬のように両膝を折り曲げ、大きな尻を差し出す。丸々とした臀部は撓わに実った贅肉で膨らんでいた。

 デカ尻を包む漆黒のパンティーは、今にもはち切れそうだった。恥部を覆う生地は、愛液の染みができている。

「素直でいいね。それじゃあ、オチンポを挿れてあげる♪」

 パンティーを吊り上げ、分泌液を漏らすセラフィーナの膣穴に亀頭を侵入させる。肉棒が「ずぶぅ、ずぶぅ、ずぷぅっ♥︎」と沈む。巨大なカリは力強く膣襞を掻き分け、子宮口を目指して潜っていった。

「んぁ♥︎ んんぁ♥︎ んっ♥︎ やっ、やめ……っ、もっと優しくっ、んんあ……っ!!」

 極太の肉棒を咥え込んだ膣穴は、引き裂かれる寸前まで開口した。メキッ、メキッと悲鳴をあげながらも、子宮は亀頭の到着を心待ちにしていた。

(壊されちゃうっ♥︎ 赤ちゃんを産んだときより、オマンコが拡がってるっ♥︎)

 3度目のセックスで、女王のマンコは皇帝専用のチンポ穴に改造されてしまった。

「んひぃっ…………♥︎」

 挿入された肉棒の先端が子宮口に達し、膣道を引き延ばす。セラフィーナは情けない嬌声で啼き、両目から涙が流れた。

(お胎が造り変えられるっ♥︎ 壊されてるのに、すごく気持ち良いっ♥︎ 大きなオチンポでぐりぐり押されて、オマンコを拡げられちゃううぅ〜っ♥︎)

 悲嘆の涙ではなかった。喜悦の昂ぶりから生じた感泣だった。言い訳のしようがないほど、セラフィーナは淫悦を感じていた。

(だめぇ……! どうして……なぜ……!? 夫を裏切っているのにっ! こんなに気持ちいいのぉ……♥︎ すごくぅ……♥︎ 女を感じてしまっているっ……♥︎ 絶対にだめっ♥︎ 私の身体が……っ、前よりも感じやすくなってるせいで……っ♥︎ こんな破廉恥な顔……! 誰にも見せられないぃっ! んぁ、ああぁっ♥︎)

 アクメ顔は誰にも見られていない。油断したセラフィーナは、痴情の取り繕いを怠った。愛情と性欲は別物だ。セラフィーナは本当のセックスでしか味わえない最高の快楽を知った。

 ガイゼフに純潔を捧げた初夜やこれまでの逢瀬を思い出す。愛する夫と過ごせた幸せな夜だった。愛し合う悦びを知った気でいた。

 ベルゼフリートとのセックスで、夫婦の営みは単なるお遊びだったと思い知らされる。数多くの妃や女官を満足させるために、ベルゼフリートは性技を磨いてきた。

 幼気な少年であるがセックスの経験値はインキュバス並みだった。

「あっ♥︎ あっ♥︎ んあぁっ……♥︎」

 ベルゼフリートは巧みな腰使いで性感を刺激し、セラフィーナの子宮に快楽を送り込む。下着姿のセラフィーナは淫らに喘ぎ、胎から込み上げる愉悦に意識が侵略されていった。

「ねっ? セックスは気持ちいいでしょ? コツを掴んできた。素直になってくれたみたいで嬉しい」

「わっ、私は……っ! こんなの不埒なことをっ、んいひぃ……♥︎ うっ、嬉しくなんかありませんわ……っ♥︎ 私は自分の国を守るためにぃ……仕方なくっ……んぁうあぁ♥︎」

「ま〜た嘘ついてる! でも、そういう嘘は好きだから許してあげる! 僕達って身体の相性は悪くないよ。僕のオチンポは大きすぎるから苦労が多いんだ」

「んぅ♥︎ んぁあぁぁ〜♥︎」

「勝手にイメージが崩れたとか言う妃もいるしさ……。オチンポが大きくて悦ぶのはアマゾネスとサキュバスくらい。セラフィーナみたいにすぐ馴染んでくれるオマンコは本当に珍しい」

 ムッチリとした尻を撫で回しながら、猛った肉棒を根元まで捻じ込む。ベルゼフリートと深く繋がり合ったセラフィーナは、射精が近付いているのを感じ取っていた。

(んぁ♥︎ 来るっ♥︎ オチンポが脈打ってる♥︎ 分かってしまうわっ……♥︎ もうすぐ射精する♥︎ 膣内に精子を出されるぅう……♥︎ 沢山の子胤を子宮に注がれてしまうわっ♥︎ ごめんなさいっ、ガイゼフ♥︎ ゆるしてぇ♥︎ 私が皇帝の子を産まないと……っ! 女王の義務だからぁ……っ!! 民が国を守るために身を犠牲にしたように……私もこの恥辱に堪えなければならないわ……っ♥︎)

 アルテナ王国の女王セラフィーナは、憎き皇帝ベルゼフリートの子胤を受け入れようとしていた。

 女仙化で流産してしまったロレンシア。再起不能に追いやられたレンソン。敗戦で惨めな思いをしているモノは数え切れない。メガラニカ帝国に敗北したアルテナ王国の民は辛酸を嘗めているのだ。

 ——敗者は勝者に組み敷かれる。

 ——弱い雄は強い雄に、雌を奪われる。

 ——強者だけが子々孫々まで血を残せる。

 ——幼帝ベルゼフリートは征服者の権利を行使する。

「んあっ♥︎ んふっぁんんぃいぃ……♥︎ 来るぅ……! 来ちゃあうぅ♥︎ もうぅっ、らめですわぁぁ……!!」

 敗国の女王セラフィーナは征服者の子胤を注がれる。

 犯されるセラフィーナを被害者だと哀れむ者は多い。敗戦責任をガイゼフに負わせようとする声は大きかった。だが、元を正せば軍の指揮権を夫に預けたのはセラフィーナ自身だ。

 祖国に大敗北を齎したのが女王だとするのなら、怨敵の子を身に宿すのは必要な罰なのかもしれない。

 メガラニカ帝国は圧倒的に優勢だ。このまま帝国が勝利を確定できるのなら、セラフィーナとベルゼフリートの間に産まれた子供は、アルテナ王国の安寧を担保する世継ぎとなる。

「ねえ、どうしてお尻を突き出してくるの? この前は中出しをあんなに嫌がってたのに? さっきは僕と結婚できないって言ってくせに! それともセックスが気持ちいいから、もう心変わりしちゃった? 旦那さんの粗チンよりも、僕のオチンポが好み?」

「ちっ、違いますわっ……! 私は貴方なんかぁっ、んぁぁああっ♥︎ 私が愛しているのはぁ……生涯を誓った夫のガイゼフだけぇなのぉぉおぉおっ……♥︎」

「頑なだね。うん、うん。でも分かるよ。旦那さんとの愛は捨てられないよね。オマンコの反応はともかく、そう簡単に心は変われない。でも、僕の子を産まないとダメだって分かったんでしょ?」

「あんぅっ♥︎ んぁひぃっ♥︎ あんっあっ、あ゛ぅううぅぁぅうぅうっ〜♥︎」

「近衛騎士団が起こした騒動のおかげかな? ウィルヘルミナと取引するにしろ、レオンハルトに楯突くにしろ、僕の子供を身籠もれば大きな切り札になるもんね」

「んんぃ、あぁひっぃん……っ♥︎」

 ベルゼフリートがセラフィーナのお尻を叩く。スパンッ!と肉音が響き、叩かれた衝撃で柔らかな尻に波紋が伝播した。

「ほら、おねだりして。僕の子胤が欲しいなら、ちゃんとセックスで満足させてよ。『オマンコに精子を出して孕ませてください』って懇願するなら、僕の赤ちゃんを孕ませてあげる」

 幼い少年に魂胆を見透かされていた。子作りをする。その一点に限り、幼帝と女王の目的は一致していた。

 双方が国益のために子供を必要としていたのである。

 誰もしらないことだが、二人の目的は既に果たされていた。講和条約の調印式を終えた夜、セラフィーナはベルゼフリートの子を授かっている。

 子宮ではベルゼフリートとセラフィーナの遺伝子が混ざり合った受精卵が育ち、卵管を漂いながら子宮壁に着床しようとしていた。

「オマンコにぃいぃっ……♥︎ 子胤ををぉをを出してぇ……っ! んおおぁっ♥︎ おっ、お願いだからぁぁ、膣内に出してぇえっ……!! 貴方の子供をぉ、産ませてぇっ……!!!」

 自分がとっくに身籠もっているとも知らず、女王は息子を殺し、祖国を征服した皇帝の子胤を懇願する。

 家族への愛情は変わらない。夫のガイゼフを愛しているし、娘のヴィクトリカに王国を受け継がせたい。本心からセラフィーナは願っている。しかし、今はこの恥辱を受け入れ、ベルゼフリートの子を授かるしかない。

「んぁあぁっ♥︎ あんぁあっ♥︎ あっ♥︎ あっ♥︎ 来てるゅぅう……! 熱いのがぁっ♥︎ 私のお胎にっ……! ああっ、んぁあっ、ぁあっぁぁああああっ♥︎ んふっあああぁああんぁああぁああっ、あぁああああっ……♥︎」

 子宮口に食い込んだ亀頭から子胤が放たれる。子壺に大量の精子を接射される感触を味わいながら、セラフィーナは喜悦の嬌声を叫んだ。

 子供を二人産み落とし、成熟した36歳の人妻は淫母に化けた。女王の快楽神経にセックスの悦楽が焼き付けられた。

(気持ち良いぃっ……♥︎ ダメなのにっ、こんな不様な姿は晒してはダメなのにぃ……♥︎ セックスがこんなに気持ちよかったなんてっ……♥︎ んあ、んぁああッ♥︎ 熱々の子胤が子宮になだれ込んでっ……♥︎ ごめんなさいぃ、ガイゼフ……っ! んぁぁ……あっあぁ……♥︎ 愛してるのは貴方だけなのにっ……、気持ちよすぎて頭がおかしくなってしまうのぉおおおっ……♥︎)

 愉悦の堪能を隠そうと努めた。しかし、尻を突き上げて、陰茎を受け入れる痴態を見れば、ベルゼフリートとのセックスを拒んでいないと分かる。

 不義密通の背徳的享楽。陵辱を望む被虐願望。泥々の淫情がセラフィーナの清らかな心を堕落させる。自分が望んでやっているのでない。祖国のために仕方なく、性奉仕しているのだとセラフィーナは言い張るだろう。

 ——痴態を晒すセラフィーナは気付いていなかった。

 皇帝と女王の淫事を見守る女官は、筒状の形に加工されたクリスタルを構えていた。魔石と呼ばれ、魔力を溜め込む性質を持つ希少な鉱石だった。

 魔力を保存するほかにも、魔術式を刻んで使い捨ての魔術道具にできる。女官が手に持つ魔石は、録画と録音の魔術式が刻まれていた。

「どうです。しっかり撮れていますか?」

 ハスキーが撮影係の女官に確認を取る。女官にはさまざまな役職があり、皇帝の身辺警護を担当する警務女官のほか、治療を請け負う医務女官がいる。

 ハメ撮りの撮影係をしているのは工務女官だ。宮廷の補修や整備など、技術的な仕事を職責とする。

「ええ、ばっちり撮れています。軍務省が一級品の魔石を回してくれました。クリスタルに記録した映像と音声は、とてもクリアな仕上がりとなるでしょう」

「いろいろなアングルから撮影してください。撮影した映像はバルカサロ王国に逃げたガイゼフ王への贈り物です。最愛の妻が種付けされて、悦んでいる姿を見せてあげましょう」

 黒下着とガーターベルトを着用したまま、セラフィーナはベルゼフリートに犯され続けた。

 積極的とは言えないが、セックスの悦楽に従順となっている。セラフィーナは突かれる度、悦びの喘ぎ声を上げ、甘い吐息を吐いた。普段は性豪な妃達に絞り取られ、搾取される側の幼帝は楽しそうだ。生娘のように喘ぐセラフィーナを愛でている。

「あぁぁっ♥︎ んはぁん♥︎ んぁっ♥︎ あんっ♥︎ あああんっ♥︎ んぁあっ♥︎ あっ、あっ、ぁあああああああぁあああぁーーーーっ♥︎」

 絶頂に達したセラフィーナは激しく喘ぎ、ベルゼフリートの欲情を煽る。淫蕩なアクメ顔で甲高い嬌声を奏でる。破廉恥な狂態を撮影したクリスタルが、最愛の夫ガイゼフに送りつけられるとも知らずに。

 ——セラフィーナはセックスの快楽に溺れていた。


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