-1巻-
クラスメイト達と共に異世界召喚されたものの、親友だと思っていた友人の裏切りによって見知らぬ世界を独り彷徨うことになった秋光司。
有角の種族「魔族」が暮らすエイギーユに流れついた司は、召喚時に得た恩寵(ギフト)――時代遅れの魔法「印術」だけを頼りに、「自由傭兵」として死と隣り合わせの毎日を送っていた。
そんなある日、突然訪ねてきた幼馴染の松坂美穂乃から「妹の志穂乃を助けてほしい」と告げられた司。彼が美穂乃と交わす条件とは――?
-2巻-
「たとえあいつが見捨てても、僕はお前を見捨てない。」
病床にある志穂乃を救う薬を作るため、必要な材料を集める司と美穂乃は、エイギーユの街の領主であり、高位の調薬スキルを持つセラフィナに教えられた薬草を求めて危険地帯「ギヴァ渓谷」へと赴く。始めは牧歌的な表情を見せる渓谷であったが……?
魔法文字が紡ぐダークファンタジー、待望の第2巻!
-3巻-
志穂乃の治療を行ったセラフィナから彼女が特殊な毒に侵されていたことを知らされた司は、事態の裏側にかつて自身を暗殺しようとした王女アリアーヌの影を感じる。一方、不穏さを増す魔族と人間の関係は、魔族の街に暮らす彼の立場にも微妙な影響を与え始めていた……。すべてが複雑に絡む情勢下、司が下す決断とは――?
「ここで死にたくないなら、僕と取り引きしないか」
魔法文字が紡ぐダークファンタジー、新展開の第3巻!
-4巻-
姪である領主セラフィナを幽閉し、自らエイギーユの街を統治することになったラドリム。不穏さを増す魔族社会での身の安全を確保するため、彼の配下となった司は表向きその命令に従いながらも、獄中のセラフィナとの接触を繰り返す。司とセラフィナ――二人の思惑が向かう先とは……?
魔法文字が紡ぐダークファンタジー、少年と少女が叛逆する第4巻!
-5巻-
セラフィナと【契約】した司は、ラドリムを暗殺したことで人間でありながらも魔族社会での後ろ盾を手に入れることに成功した。しかしそれは衰退する一方のエイギーユの街と運命を共にすることを意味する……司と松坂姉妹は異郷で手に入れた安定を守るため、動き始める――!
魔法文字が紡ぐダークファンタジー、大興奮の第5巻!
| 著者 | 黄金の黒山羊 |
| 表紙 | 菊池政治 |
| 発行日 | 2026/06/22 |
