先日の文学フリマを覗いてみました。正直なところ作品を買うつもりはなく(というのも自転車+雨天だったため)、いろいろと見て回るだけのつもりでした。ただなんやかんやで買ってしまう⋯⋯のでした⋯⋯。
文芸創作「ほしのたね」。書店で売っててもおかしくない製本の出来栄えだったので、つい購入。学生サークルなのかな? このブログで紹介するのはどうかと思うほど真面目に文学をやっていました。
新刊をオススメされましたが、持って帰るとしても雨で濡れるし、たぶん2~3冊が限度のため既刊で気になったものだけを購入。人外&ファンタジー系の批評が載ってる2冊をチョイス。新刊はまたいずれ⋯⋯ね。
中身はまだ読んでいる最中なので、論じられませんが、製本がガチで素晴らしい。印刷は「ちょ古っ都製本工房」。ペーパーバックで表紙がカラー。このイラストは誰が描いているのだろう。雑誌として売り出せる水準だと思います。
いつかこんな同人誌を創りたいものです。