年始からの宿題を一つ片付けてきました。配布されているクトゥルフ神話TRPGのシナリオですが「ここでもう隠し味を一つ⋯⋯(^o^)」とやっているうちに、全体調整が必要ようになり、小道具も増やしたりと⋯⋯。なんだかマンガを実写化するダメな脚本家みたいなことをしてました。
そもそも配布時点で既にシナリオは完成されているわけで、そこに余計な改変を入れるのは善し悪しがでますね。性別を変えるくらいなら簡単ですが大筋を変えるとね。
今回、改変したのは『赤い窓』ですが、舞台を1920年代のアメリカ・マサチューセッツ州アーカムに移して、NPCは医学生&青年キャラに変更しました。ソロプレイのキャラを絶対に殺さないための措置であり、シナリオに深味をいれるため、NPCと仲良くなってほしいために⋯⋯という意図です。ただオリジナルシナリオの良さも一つ失われてしまっています。
NPCの物語に巻き込まれてしまった探索者⋯⋯という形になってしまいました。オリジナルだともうちょい自由なんですけどね。NPCを連れていかず、単独で動き回ることもできますしね。
SAN値回復&魔術本、それでいてロストの可能性を極限まで低下させる。そのあたりの難易度調整は頑張りました。かといって接待プレイではつまらんのでね。どこかのタイミングでリプレイ動画とかも作れればなぁと思ったり、思わなかったり?